中途半端な症状（その１）

ちょっと前に右のピロアッパから
ゴトゴトと音が出ていた。

この時はアッパーマウントが
緩んでいて、締め直して
一旦、音は消えた。

先々週、湯沢へ行った帰り高速を降りたところで
またコトコトと音がした。

前回のダメージが有ってまた緩んできたのだろうかと思ったが、マーキングしてもらったのを
チェックする限りは緩んでいるようには見えなかった。

年末年始でまた長距離走るし、
一応チェックをしてもらおうかとuno per unoへ電話してみたら
土日は予約が一杯だからテストアンドサービスで見てもらって下さい
と、つれない返事。

出かけてみると、そもそも音が出ない。
テストアンドサービスもお休み。
（何となくそんな気がしたのだが・・・）
一抹の不安を抱きつつ、緩んでいるわけではないんだな～とも・・・

出たり出なかったりする音ってのは一番厄介。

誰も相手にしてくれない。

とりあえず会社が仕事納めになってから夜のうちに関西へ移動。

雨で音が聞こえにくいということもあってか問題無し。

翌日が本番。

更に西へ。

本当はもう１日ゆっくりしてからにしたかったけれど翌日には雪の予報。
スタッドレスは履いてるから自分は大丈夫でも、めったに雪の降らない地域では
周りが信用できない。

途中まではいたって快調だった。

出発から６００ｋｍを越えた頃、音が出て来た。

低速では出ても高速走行時にはあまり出ない音だから、これはヤバイのかも・・・

ってことでPAへ

ボンネットを開けてチェックするが、マーキングがズレてる感じはなし。

まだ最終目的地まで２００ｋｍは有るんだよね・・・

一寸休んで、タイヤの空気圧落としてショックの調整ダイヤルを
一番柔らかいとこまで戻して・・・

多少、良くなったけどまだ音は出る。

音質はピロアッパだし、ピロアッパなら足が飛んでくこともないだろう、たぶん

その後、５０ｋｍ毎くらいにPAで休憩すると一時的に多少良くなるけど
全体的には悪化しているのがひしひしと、というかゴキゴキと車体に伝わって来る。

何とか最終目的地のICを降りた時には、ショックがショック吸収を放棄したかのような
音と振動。

あ～、帰りはどうしたらイイんだ～と思いつつ
実家に転がり込んで、とりあえず寝てしまう。

昨日は疲れてたのと、雪は降らなかったけれどやたら風は強くて寒かったので放置。

今朝、晴れて気温も上がったので洗車。

実はこんなことになりとは思わなかったのでピロアッパを締めるための２１mmのスパナは
車載してこなかったので近くのホームセンターへ恐る恐る買い出しに・・・・

あれほど、音と振動が出ていたのに、嘘のように音も振動も無い！

つまり、連続走行距離に見合って音と振動が出る？

どうなってるんだ～？？

300kmでコトコト
600kmでゴトゴト
800kmでグキグキ

１日休むとリセット

こんな症状を引き出せるのは私だけ？

このショックとピロアッパの組み合わせで800km連続走行するヤツなんて
世の中にそうそういないだろう。

症状の訴えようもない。

800km走行してから持ち込まないと・・・



とりあえず数百km毎に休めば帰れそうかな？

帰ったらどうしよう？

ピロアッパを標準のアッパに戻してみる？

連続走行に弱いってことはショックのオイルの劣化？

たしか、推奨は１万km毎のオーバーホールだったような気はするが
そうすると年に３回オーバーホール？
貧乏人にはそんなことできないよ。

前のエボ２の時のオーリンズは20万kmの間に
１回しかオーバーホールしなかったんだけどなぁ。


とりあえず正月休み明けまでに無事に帰りたい・・・・