【C26】流れるミラーウインカー取り付け②

写真では分かりにくいですが、
テープLEDと両面テープの隙間は
全てシリコンで防水処理してみました。

同じDIYを2度繰り返すのが嫌いなtacomaは
こういった手間を惜しみませんｗ

左右のミラーへテープLEDを取り付けし、
防水用のシリコンが乾燥したら
車にミラーを戻します。

…車を使う予定があったため、
生乾きのシリコンをそのまま戻す羽目に^^;

テープLEDへの電源供給は、
純正のミラーウインカー配線から分岐させます。
ここでも かずまりんさんの整備手帳を参考に
楽させていただきました。ありがとうございます♪

写真の通り、灰色が＋、白色が－になります。

かずまりんさん同様、エレクトロタップで分岐…
と考えていたんですが、スペースが狭く
小型の白いエレクトロタップでも分岐できず
面倒なのでハンダ付けすることに。

ワイヤーストリッパーを使って
配線の被服のみを切って、内部の導線を露出させ…

そうそう、今回の流れるテープLEDは、
電源を入れると電源配線近くの
根元のLEDから順に点灯し、
端まで点灯し終わったら
また最初から動作を繰り返しますが
ウインカーの間欠電源だと間隔が短く
端まで流れ終わる前に
動作がリセットされてしまいます。
（上の動画参照）

どうせなら端々まで光らせたく、写真のように
ワニ口クリップで簡単な回路を組んで
この問題を解決する実験。

超簡単に考えた回路はこんなの。
…コンデンサの充放電を利用して
擬似的に連続信号にしてしまう。
ウインカーの間欠を埋め、
コンデンサ放電の電流をLEDだけに流し
セレナ本体の回路に流さないよう
逆流防止ダイオードを入れただけ。

コンデンサの容量なども根拠がなく、
手持ちで良さそうなのを選んだだけですが
実験の結果、想定どおりの動きをしてくれました。

使う部品はコレ。

電解コンデンサ50V3300μF
ダイオード1N4007
左右で使うので、上記2個ずつ使います。

購入先は、千石電商で詳細はコレの時に↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/1105647/2017399/note.aspx

コンデンサは忘れましたが、
1個100円くらいだったかな？

電解コンデンサには極性がありますので注意。
マイナス側の表示を良く見て使います。

写真の通りに接続します。
面倒なので、基板とか使わずに、
手抜きの空中配線ｗ

ミラーの配線にハンダ付け。

ハンダ付けのしかたはこちら↓
http://www.k2.dion.ne.jp/~legacy/list_denki_kihon.html

続きはこちら↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/1105647/2209051/note.aspx