腕時計の電池交換をしてみる(防水時計編)②

こんな感じで時計に当てがって、まずは指の間に見えている調整ダイヤルを回して幅を調整してから、右側に見えている工具の持ち手部分を回して、アタッチメントの長さを調整します。

アタッチメントの造りがちょっとアレなので、調整してグッと締め過ぎると工具が外れてしまう感じでしたが、適度な所で止めれば大丈夫でした。

時計と工具はこんな感じでセットされています。

アタッチメントの幅と長さが調整できたら、工具を時計に押し付けながら、赤矢印方向に回します。

もっと強い力を掛けなければ回らないかと思っていましたが、案外簡単に蓋が回って外れました。

これは、固定台があったからかもしれません。
固定台も安価ですし、不意に工具が時計から外れた時などは、ケガを防ぐ事もできそうです。

外れた蓋はこんな感じです。

細くて黒いパッキンも見えています。
カナリ頼りない感じですが、防水のカナメですし、無くさないように注意です。

電池を外します。
電池の上に、金具…接点？が見えていますので、最初はこれを外そうかと思いましたが、赤矢印の所に つまようじを突っ込んで軽く持ち上げたところ、緑矢印方向に抜き取る事ができました。

電池が外れたところ。

事前に電池を手配しようと調べたものの、分からなかったため、この時点でやっと電池のサイズ、型番が分かりました。

電池は、
SR927SW
が使われていました。

今回交換した時計の型番は『SND255PC』でしたが、その他のSEIKO製クロノグラフ
SND367P
SND187P
SND187P1
SND193P
SND253P1
SND255P1
SND309P
SND363PC
SND365PC
SND367PC
SND371PC
SND375P1
SND377P3
SND411P
SND451P１
SND495P
なんかは同じ電池なんじゃないかな？
と思っています。
ご自身で確認されてから電池購入してください。

ネットで注文すれば安いのは分かっていたんですが、時計の蓋を外したまま長時間放置するのも嫌で、珍しく店頭に買いに走りました。

信頼のPanasonic製品ですが、1個\490円と高価(笑)

ネットでも\235円くらいですね。
http://amzn.to/2dl1zYk

あ、100均の電池は過去にスマートキーの時に失敗↓しているので使いません。。。
http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/1105647/3135275/note.aspx

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http://minkara.carview.co.jp/userid/177799/car/282314/3914607/note.aspx