その2からの続きです。
お昼のサービスタイムは45分間。
この時に話していたことなのか忘れちゃいましたけど、
やすい氏、「お昼は45分しかないの?」
私、「学校じゃないんだから(笑)。」
メカのHさん、「長いほうだと思いますよ。」
やすい氏、「レースだと予選とレースの間が3時間なんてこともあるから、それを思うとね。」
いつもだと配布のお弁当だけでなくケータリングで出してくれるものも食べますが、暑さのためかあまりお腹が空かず、そうめん(冷麦?)はパス。桃もむいてありましたが、こちらもパス(苦手なので...。)。
13時9分にサービスアウト。午後のセクションへと出発です。
午前とは打って変わり、午後のSSは一番最後以外アクシデントなし(嫌らしい話ですが、書くことが無いということ。)。
SS4地蔵原
思っていたよりも路面が乾いてきました。SS1のタイムが全く参考にならないので、タイム上での手応えはまだわかりません。
タイムは2分22秒5。
(Ave.67.4km/h)
SS5猪倉
TC5が混んでいたので、初めは「またアクシデントか?」と思いましたが、単なる自然渋滞でした。
タイムは3分59秒2。SS2よりも13秒3ものアップ。
(Ave.74.4km/h)
タイムで明確に向上したことがわかりますし、やすい氏もいい手応えがあったようです。「もう1回走れればもっとタイムが上がるんだけどな。」。ペースノートの読み方についても「すごくいい感じだったよ。」とのこと。これでやすい氏と組む時の読み方の基準がひとまずできました。
さて、再び公園へと戻り、TC6前で待機中の出来事。
やすい氏、ラリー中にエンジンチェックの表示をキャンセルするため、時々エンジンのオン・オフをしていたそうなんですが、このTC前でもそれをした時、「やばい、エンジンがかからない。」。「えっ?」。「しまった、切らなきゃよかったーっ。」という事態に。
「ここまで来てリタイアか?」と思い始めた時に、やすい氏、「仕方ない。押しがけするから誰か手伝ってくれる人呼んでくれないか?」と私に言ってきました。
さっそく列の後ろに向かって走り、同じくタクミクラフトさんがサービスする122号車のコドラかつみんさんに押しがけの協力をお願い。2人して車を押して何とか再始動に成功しました(やれやれ...。)。
SS6あづま総合運動公園
今度はきちんとスタートダッシュ。
タイムは26秒8で、SS3より0秒9縮まりました。
(Ave.40.2km/h)
やすい氏、「SS3の時、スタートで1秒損したと言ったけど、そのとおりかよ(笑)。」。
これで全日程が終了。
初ラリーの結果は、13分51秒2で総合14位、E-3クラス5位でした。
(Ave.68.6km/h)
やすい氏、「ヴィッツがまだ上の順位にいるんだからすごいよな。」と簡単にはいかないことを実感したみたいですが、私としては今までの出場中の最高位。初出場でこの順位、レース経験は伊達じゃないということですよ。
やすい氏、今回のラリーに、「他チームから86で出場してくるレースの後輩には絶対負けない。」という目標もありましたが、そちらは本人曰く「ぶっちぎり」でクリアしたそうです。
次戦申込み中のTGRラリーチャレンジin丹後半島はまだ参加受理されたか不明ですが、当人の目標である「新城戦に出る。」に向けて、まだまだポイント稼ぎにラリー出場するようです。
最後にラリーが終わってから、122号車のアライさんとかつみんさんのお誘いで、近くの「あづま温泉」というところへ行ってきました(汗流しと時間つぶしを兼ねて。)。
露天風呂からの眺めが大変結構でした。
ブログ一覧 |
TGRラリーチャレンジ | 日記
Posted at
2016/08/22 22:58:13