まーいのブログ一覧

先日、簡易裁判所において最終公判がありました。
何の知識もないままの初めての訴訟なので全てが緊張の連続というか
思ったことの１０分の１も言えず終わったような気がします。

法廷はテレビ等で見たそのままの光景で

正面の法壇の上に座っている人が裁判官、その前が書記官
今回はどういう訳か裁判官の横に補佐の方が付いておりました
右側が今回初めて対面する被告側の弁護士
原告の私はというと、最初から真ん中のマイクの被告人席?で裁判官及び弁護士から質疑を受けるのだ


ここで話したことは全て証拠となるのでうかつなことは言えないのだ

今回訴訟をして分かった事

被告側が提出する準備書面、報告書はでたらめでも構わないのだ、嘘はOKなのだ
裁判官はそのでたらめの書面が本当かもしれないし嘘かもしれない、それを原告が出す書面と法廷で審理して判定するのだ

ただし、原告から提出される陳述書は証拠の一種となるので事故状況をまとめた「準備書面」と「陳述書」(事故となるまでの経緯と事後の状況を記したもの)を提出した

前回、被告側の弁護士から提出された三井住友海上火災保険株式会社の事故報告書では「閑散とした道路状況のなかで１００Km以上のスピードで衝突しながら追い抜いていった」となっていた

　
　

ところが法廷での弁護士はこのことに一切触れなかったのだ
証拠説明書で被告車の損傷により立証するといいながら







なぜか
その報告書の後に出した私の準備書面



当然スピード差がないのでお互いのドアミラーは損傷せず、傷もなかった
ドアミラーは横から押し付けると折りたたまれるのだ
実はこのタント、会社での私の営業車なのだ、今年の春に古いライフから新車になったのだ








なので弁護士は方針を変えて尋問した内容は
・約時速60Kmで走行していたというのはどこで判断したのか
・ハンドルを切る前にどうしてブレーキを踏まなかったのか
・後ろの車との距離はどれくらいあったのか
・被告の車を確認したのはどの時点か・・・
等々
原告が近寄ってきた被告の車を避けることが出来たんではないか、どうして避けられなかったのかを焦点にしてきたのだ

裁判なんてこんなものなのだ
お金をかけたであろう三井住友海上火災保険株式会社の契約しているリサーチ会社に作成させた事故内容の１５枚の報告書(写真入り、詳細な図面入り、)
でたらめの報告書を作成して依頼されたこの弁護士の費用はいくらぐらいなものなのか
たかだか総額２５万円ほどの損害額なのに

弁護士からの尋問が終わったあと、裁判官が何か言いたいことはありますかと尋ねられたけど、今さら１００Kmの問題を出すのもなんだったので「別に何もありません」と言ってしまったのだ
それでも裁判官が「この裁判についてほかに何かありますか」と聞かれた時
「車をぶつけておいて謝りもせず、嘘をついて人間としておかしいんでないの」
とだけ言ったのでした

判決は８月の上旬となりました

しかし、今よく考えるとあのあんちゃんがコロコロ証言を変えたのか?
全ては三井住友海上火災保険株式会社の主導だったのではないか
三井住友海上火災保険株式会社の担当の女性になにを言っても
「そちらはそちらの言い分でしょ」「ドライブレコーダーを付けていなかったんでしょ」と相手にしてくれなかったけど
そういう会社なのだ三井住友海上火災保険株式会社は

足の怪我で車で行くことになった北海道
結果的にはほとんど雨だったので良かったかも
寒かったし

７月１２日から１８日まで新潟から小樽まで往復７日間
雨の降らない日はなかったけれど晴れた時もあったのだ
バイクの人は寒かったと思います

雨の富良野でメロンの丸かじり


美瑛も当然雨


オトンルイも



宗谷丘陵の貝の道
ここは天気のいい日にオフロードですね



女満別の田んぼで見た鶴の親子
子供はまだ飛べないみたい、近くに巣があるのでしょうか
子供が勝手にどこでも行くと一羽の親が追いかける
それでも止まらなかったら声出して威嚇するんだよね





然別湖の帰りに見たキツネさん
くわえてたネズミを道路脇に置いて近寄ってきました
みんなエサあげてるんだ



今回のメインはトマムリゾート
雲海を見るために朝４時起きです

ガンガンに着込んで行ったのに気温は１２度なのでそれほどでもなかった
雨は降らなかったけれどゴンドラで着いた時はガスってて何も見えず
しかし、あっという間に霧が消え









ガイドの話では雲海には３種類あって今日の雲海は太平洋雲海という説明だったような
ずーと雨だったけれど雲海が見れて良かった

帰りは雲海の中へ落ちていくのだ



チェックアウトしたらこんな天気に
ほんとにもうっ



午後５時のフェリーまで時間があるので行きたかった円山動物園へ(私ではなく女房)
高速飛ばして円山動物園に着いたら駐車場に入るのに９０分待ち
横の球場で高校野球やってるから
せっかく来たのに～
時間余ってるので女房のリクエストに応え余市のニッカ工場へ
余市は天気が良くて暑い暑い
無料で試飲できるウイスキー飲んだら酔っぱらってしまったのだ



当然この後は女房が運転するのだ

なんかゆったりとした旅行になってしまった
こんな旅行もありかなと

おニューのヘルメットを使うのは何時になるのでしょうか