7/29に、札幌市のセキスイハイム真駒内アリーナで開催された、タミヤグランプリ北海道大会に参加してきました!
今回は、妻と息子も応援に…と言うか、翌日は札幌観光する前提で許可が降りたのでした(笑)
さて、参加したクラスは、予定通りの『ボディがマツダ選手権なミニクラス』と『ツーリングのGT』です。
ピットはこんな感じで….整理整頓されてないですけど(笑)
路面は今年もカーペットです。雨の心配無用で、そんなに暑くない会場。ありがたいですね(^_^)v
練習走行前に、偵察しましたが…部分的にうねりがあり。ピョコピョコ跳ねそうです。
自分の出る順番は、マツダ➡GTでした。
練習時間の割り当てが割と最初の方なので、先に練習走行する事にしました。
まずは、マツダ。
マシンは、M07conseptにデミオボディ。タイヤはMグリップでインナーはハードスポンジにしました。(ちなみに昨年も使用した物で、更に言うと2015年のワーチャン支給品。物持ちが良いですね(笑))
まだ、5パック程度の走行で、屋外アスファルト路面でのテストのみ。やっと巻かずに走れる様になったマシン。
しかし、ここは…グリップの高いカーペット路面。巻きが心配でしたが、運動公園でテストした時の様に、巻かずに走れます(^_^)
周りのマシンよりもしっかりグリップしてそうで、安心しました。
モーターも17000回る物があったので
予選1は、バッテリー交換のみとしました。
次に、GT。
マシンは、TA07にカーボン混入シャーシ、ダンパーはSSBB仕様です。
こちらは、シャーシ交換後2パック走行のみ。と更に不安でしたが、少しリヤが軽い位なので….逆にリヤを振り回して走行してみました。
やっぱり、スライド走行は楽しいけど、速くない(笑)
予選前に、フロントダンパーステー側を1段立てて、少し逃がす様にしました。
車検も、難なくOK。ドラミに移り、コンデレは最初から狙ってません。
ボディは、見易さと塗り易さ重視です(笑)
さて、会場は液体バッテリーの持ち込み禁止です。
なので、懐かしいニッケル水素の3700HVを起こして使用します。さすがにバラセル放電無しに、充電出来ない状態ではあります(^_^;) マッチモアの放電器が役に立ちます🎵
2本並列すれば、リフェの充電位は賄えます。
ニッカドは、車内に置いた車用12Vバッテリーを電源に、レコブレで充電してました。(会場との往復は必要ですが、やはり充電仕立ては元気が良いので)
走行直前に、ELANで追い充電して温度を上げておきます🎵
予選の組み合わせが貼り出されました。
マツダ選手権は、55人エントリーで、2名に代表権。
GTクラスは、37台エントリーで、こちらも2名に代表権。
何れも狭き門ですね。 勿論、目指すはてっぺん(^_^)v
なんと、マツダ選手権のヒートが最終組で、TRF前住さんと一緒ではないですか♪ 前回のタミチャレでは、セットの出た05にも関わらず…圧倒的な差でM07に離されたので…自分のM07がどうなのか?試す絶好のチャンスです(^_^)
予選1。
マツダ➡スタートもまずまずで、前住さんにピッタリと着いて行きます。
しかし、緊張し力み過ぎたのか!? 1分過ぎに腰がピキっと突っ張り、手の感覚が薄れて痺れた感じになってしまいました(゜ロ゜)
当然、ライン取りに細かいミスを連発して、微妙に離されつつも2秒差でゴール。
周回数は自分と前住さんの2名のみが、11周回入りと好記録です!
前住さんは、代表権外選手なので自分がトップゴール後の車検を。(モーターの回転数チェックです)
コレに動揺したのか?先ほどの痺れなのか?事件が発生!!!
なんと、手からプロポを落としてしまいました。
悪い事に、オフセットステー毎、ハンドルが取れてしまったのです( ; ゚Д゚)
しかも、次の予選のGTクラスのスタートが迫ってきました。
幸いにも折れたのは、ボルトが入る雌ねじの根元だったので…瞬着をプライマー盛りして直せました(^_^;)
今日は終わりかと、本当に焦りました(^o^;)
GT➡スタートで少し絡みつつも、リカバリーでヒート3番手辺りで走行。2番手がパイロンタッチでアウトにはらんだので、2番手に浮上した筈が…後ろから当てられ、ヘロった所を強引に抜かれました( ;`Д´)
追い掛けますが、抜く迄に至らなかったので、自分の方が遅かった様です。
暫定6位なので、もう少しタイムアップしないと…Aメイン入りが危ういと感じました。
予選2に向けて。
マツダ➡更にタイムアップするには…フロントを転がすしかないと思い、フロントインナーをスーパーハードのタイヤへ交換しました。これも2015年のワーチャン支給品です(笑)
しかし、これを引き金に悪い方向に向かっていたのは…レース後にYouTubeを見てから気付きました。(現地で気付いていれば、フロントダンパー1段立てでイケる感じでしたね)
昨年のミニは、スイフトでデフロック。コーナークリップ付近でタイヤが鳴いて止まる位に失速するので、インナーを硬くして転がしました。
今回は、失速してませんでした。思い込みで気付けてなかったんですね。
GT➡コーナークリップで失速気味、更に最大荷重時にヨレる感じがあったので、新品タイヤにしました!
履いてたタイヤは、昨年のタミグラで2パック+練習と予選で4パックですが、ショルダー部が磨耗してました。
今思えば、少しキャンバーを増やせば良かったかもしれません。
予選2。
少しでも前住さんに近付きたい、マツダ。
フロントタイヤの変更で…フロントの横グリップが薄れ、インベタのライン取りがしにくくなっていたのを、YouTubeで確認しました(^_^;)
当日は、転がるのでタイムアップする筈だと思っていました。しかし、自分のミスに、バックマーカーの処理に手こずり…かなり離されたけど、辛うじて11周回入りしました。
Aメインを確実にしたいGT。
新品タイヤは、予想以上に良くて…どんどん攻めてイケます♪
予選1で絡んだ相手が、別な人と絡んだ隙にヒートトップになり、更に攻めます。そのままゴール。
予選結果は
マツダ➡11周回入りは、自分と前住さんの2人のみ。
まだM05の様に振り回せる事が出来てないmyM07。
圧倒的なタイムの予選2番手となっていたので、正直驚きました(゜ロ゜)
やっと、M07は良いマシンなんだと思いました(笑)
その後、前住さんが代表権外との事で、決勝の組み合わせが変更…つまり、自分が圧倒的ゴールタイムのポールポジションに繰り上がりました。
そのままゴールすれば、喉から手が出る程欲しい、優勝からの代表権。
緊張がMAXになったのは、言うまでもありません。
GT➡予選2のゴールタイムが思いの外良かった様で、予選2番手になりました!
こっちも、そのままゴールすれば代表権獲得です!
決勝に向けて。
マツダ➡何を血迷ったか? リヤタイヤもスーパーハードスポンジのタイヤへ交換してしまいます。
(これが、またしても代表権を逃す事に繋がるとは、夢にも思っていなかったです)
GT➡良く走るので、何もせず本人が頑張る事にしました!
つづく