自動点灯式ナイトオブジェの取付作業

最初に断わっておきます。なんちゃって整備作業です　(^ム^)

一応表題は、自動点灯式ナイトオブジェの取付と、かっこよくしておきます。

本当は、エク好き男性が求める、ワイルド＆パワフル＆レジェンド？な、もっとしっかりしたものを作る予定なのですが、自動点滅ライトの特性と構造の勉強を兼ねて、暫定製作しました。
今回は、ハートフル（癒し）が一番似合うグッズです(^^)

100円ショップの自動点滅ライト（庭園灯）をざっと選定し、最終使用におけるいくつかのポイントを見つける事が出来ました。

LEDの光量、点灯継続時間、ケース（ソーラーセル・電池・基板・線材）の良し悪し、加工のし易さetc・・・。
一番欲するところは、LEDの光量ですが、順次後述していきます。
大層な事を書いていますが、中身は薄いです。

えっと、支離滅裂になっているかもしれませんが、ゆるーい整備手帳（というかUP必要？）なので、肩の力を抜いてご覧下さい。

1つ目のソーラーLEDライト。クリスマス仕様です（以下クリライトとします）。
1個（LED緑）は自宅の庭に使うため、余計に購入。
実際は青色を使いたいのですが、売り切れでしたので、色を塗っても使える（かもしれない）白を選択しました（結局、そのLEDは使いませんでした）。

店頭でスイッチを入れてみてLEDの光量確認をしましたが、思ったほど明るくありません。
ただ、LEDの光源部形状が通常と違い、チップっぽいです。

上部の透明部（モミの木）で光りを拡散するタイプです。

2つ目のソーラー庭園灯（以下庭ライト）。LEDは黄色。

LEDが光っているのが、わずかにわかる程度のパワーです。
周囲のプラスチック部（拡散レンズ）で、ふんわりと光りを拡げます。

突然完成品。クリライトと庭ライトの合作。

画像の説明は後程するとして、得る事が出来たポイントを羅列します。

　・ケースサイズ　（○クリ＜庭×）
　・ニッ水電池　1.2V　40mAh　（○クリ＜庭◎）　1.2V　80mAh
　・LED光量　（○クリ＞庭×）
　・点灯可能時間　（○クリ（9時間以上）＜庭◎？）
　・加工、線材など　→　どちらでもOK

LED光量を第一としても、クリライトの自動点滅ケースを利用した方が良さそうです。
ただ、ON/OFFスイッチが出っ張っている（もともと中空で使用するので関係ない）ので、そのまま両面テープでダッシュボード等に貼り付けることが出来ません。ゲタを履かせるなど、ひと手間必要です。

LED色を青にしたかったため、定番のLED青φ5を双方に移植し、光量確認をしましたが、同じニッ水電池電圧（1.2V）でも、光り具合が（クリ＞庭）でしたので、抵抗値違い（電流値）がありそうです。

庭ライトでは、合格点に至っていない光り方でしたが、クリライトではそこそこ使える明るさでしたので、迷いもなくクリライトケースを使いました（小さいですし）。

以上から、庭ライトから拡散レンズ、その他をクリライトから拝借し、ニコイチで作ってみました。

拡散レンズが少々長いため、ノコで切る際、万力に挟んだら、パキッと音がして、ヒビが入りました。やっちまった・・・。
切り口が汚いので、Kashimuraモールでボロ隠ししました。
ケースの樹脂部分が貧相なので、カーボンシートを貼付しました。
底部のスイッチが邪魔をするので、カラーボードで嵩上げしました。
EXIGAロゴを抜き型にして入れてみました。
アロンアルファで、拡散レンズとケースを連結しました。

完成です。

自動点灯時（ソーラーセル上に遮蔽物）　※

※　CdSセル（フォトレジスタ）は使っていないよなぁ。ソーラーセルの電流値（電圧？）変化を見ているのかも。

11/13追記
CdSセルは使用無しでした。

車載図。

運転に支障が出ないように助手席前＆太陽光が当たる場所に設置。

運転席から見た図。小さいですね。

自動点灯状態。
目を細めて見ていると、どこかのタワーみたいです。

当初、LEDの光が上面に突き抜けていましたので、アルミテープで落し蓋をし、遮蔽しました。

夜の21：00頃に取り付けましたが、朝の6時を過ぎても点灯していました。
怪しい光りを放ち、防犯にも一役買っているかもしれません。

これらを踏まえ、最終仕様の、

　　【自動点灯式ナイトエンブレム】（キリッ）

を製作したいと思います。　うまく出来るかな(^_^;)