ブリッツ アドバンスエアクリーナーを1シリーズに入れる。

人のやっていないことをやりたい…

ブリッツのアドバンスエアクリーナーを1シリーズに取り付けてみました。

物だけはずっとありました。
遡ること3年前。
友人のアテンザからコアだけ取り出し、陽の光を浴びることなく自宅の倉庫に眠っていたのですがアタッチメントも無く取り付けも出来なかったのでずっと放ってあったのです。

何とかならないかなとヤフオクでパーツを探しているとたまたま流用出来そうな物を見つけたのでトライしてみました。

まずはエアフロセンサーを納める穴の拡張です。

BMWのエアフロセンサーは国産車のソレと違い大きく、エアロ形状になっています。
穴を拡大してこれを収めれるようにします。

次に、これを取り付けるためのアタッチメントの制作にかかります。




3mmのアルミ板をカットしアタッチメントを作りました。制作時間5時間。
道具がないのにやろうとするとそれなりに時間がかかります。
エアフロセンサーを納める大穴はドリルを駆使して小さい穴をたくさん繋げて作りました。ネジ山も立てることができないので穴だけ開けてタイラップで止めました。

結局作ったはいいけど、ボツになり
後日、いつもの高橋工務店に制作を依頼しました笑

そして一旦取り付け



見ての通り固定ができていません。
純正のエアクリーナーボックスに置く形で一先ず完成です。
ホームセンターに行き、ステンレスのステーを買って固定を試みたものの僕にはその技術が無く買っただけになってしまいました。

それから数日後、高橋工務店の社長に相談すると…やろっかとのお返事を頂き着工(笑)




一時間以内にアタッチメント作成完了。
もちろんネジ山も立てて貰ったのでエアフロセンサーのしっかりとした固定ができます。



エアクリーナー本体は僕の買って来たステンレスステーを曲げ加工してエンジンハンガーに固定してもらいました。固定源が近い方がしっかりとした固定が出来るので正解だと思います。。。

完成図







真っ黒なエンジンルームが少しだけ華やかになりました。

やり始めたのは僕だけど結局は高橋工務店にお願いしちゃいました笑
いつもありがとうございます笑


エンジンルーム内の空気は以前設置したアンダーカバーダクトのお陰で排出できるようになっているはずなので、空気をより多く取り込めるようにする事が次の目標です。

純正のエアクリーナーダクトからアルミダクトで延長してできるだけエンジンルーム内の空気を吸わないようにしようと思っています。