トヨタ自動車は10日、上級セダンのプレミオとアリオンのフルモデルチェンジを7年ぶりに行い、6月17日に発表、7月1日より発売を開始すると発表した。
コロナ/カリーナの後継車種として2001年の初代モデル発売以来、アリオンはスポーティなジャストサイズセダン、プレミオは上質なジャストサイズセダンとして老若男女を問わず、幅広い層からの支持を集め続けた。
新型は、昨今厳しく要求される安全性能と環境性能、そして、自由度の高いデザイン性を求め、横方向を若干拡大しつつ、全長を大幅にダウンサイジング。
コロナ/カリーナの登場以来、歴代モデルが培ってきた扱いやすさと経済性、そして上質さを犠牲にすることなく開発を進めた。
具体的には、それぞれに独自のデザインテイストを取り入れて、各車のキャラクターを明確にしたエクステリアと高級感ある洗練されたインテリアデザインを採用。
先代に続き、足踏み式パークングブレーキを採用したことで、スマートな操作と室内スペースの有効活用を実現。
また、セダンとしてふさわしい静粛性と居住空間を確保したほか、サスペンションの改良により上質な乗り味と高い操縦安定性を両立。
さらに、最新の安全装備・快適装備の積極的な採用で、各車のキャラクターを最大限に引き出すことに成功した。
ハリアーで採用された左右確認サポート付のパノラミックビューモニターやステアリング制御付のレーンディパーチャーアラートなど、最新鋭の装備も積極的に採用することで、先進技術による高い安全性・利便性を実現した。
そして、プレミオ/アリオンとも2.0Lガソリンエンジン「バルブマチック」に加え、歴代初のハイブリッド仕様を用意することで、先進性と環境性能の両方でアピール。
1.8Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせ、高い環境性能と静かでスムースな走りを手に入れた。
尚、ハイブリッド車はJC08モード走行燃費24.8km/Lを達成。高い動力性能とクラストップレベルの環境性能を両立した。
1.販 売 店
プレミオ:全国のトヨペット店
アリオン:全国のトヨタ店
2.月販目標台数
プレミオ、アリオンとも2,000台
※これはフィクションです
・・・・って、単に北米カローラと欧州カローラを改良しただけですが、シルフィもアクセラもインプレッサも余裕で3№なわけですし、生産効率や開発費を考えると、これらをベースに次期を出したほうがメーカーもユーザーともにWin-Winになりそうな気がするんですがねぇ~。。
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Posted at
2014/05/10 22:26:54