はったり番長＠デービーソフトのブログ一覧

明後日大阪出張に行きます。
基本的に、職場の中でしか仕事しないもんだから、こういう「職場外逃亡」は嬉しいです。出張って言っても見学するだけなので、仕事のようで仕事でないし。

USJの近くですが、さすがにそこには行きません（汗

尼崎とか辺りですが、何かグルメ的なものありますかね？
たこ焼きかお好み焼き食ってればいいかな？

濁河で御嶽を見つつ、野麦峠で女工哀史の勉強をして、安房峠でからだを揺さぶってきました。

峠のハシゴは思いの外ハードでした。

野麦峠なんて、映画は35年前だし、ここへ来たのも30年ほど前だと思う。

海の日に海へ行ってきました。
海無し県にいると海が恋しくなります。嘘です。どうしても見たい場所があったので来ました。



なんか、熊が出るとか書いてあります((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ



あるのかないのか分からないような道を、草を掻き分けながら歩きます。



石段を10分以上かけて登ります



白い小さい灯台が姿を見せました。


立石岬灯台

立石岬は、若狭湾に突き出た敦賀半島の北端に位置し、敦賀湾への入り口にあたります。灯台へは立石漁港から海沿いに北へ約200メートルほど行き、登山道を上ります。

　立石岬灯台は、それまでの洋式灯台が外国人の設計、施工であったのに対し、石造り灯台として初めて日本人のみによる設計、施工で建設され、明治14年7月の点灯以来、約130年間敦賀港へ入港する船舶、若狭湾を航行する船舶の目標として用いられてきました。

　当初は、フランスから輸入されたレンズ（敦賀市立博物館に寄贈）を使用していましたが、昭和35年に日本製のレンズに変更され、機械も自動化されました。これに伴って、昭和36年、灯台構内に居住していた職員を敦賀市内に移転させ、無人化となりました。

　現在は、敦賀海上保安部の職員が３ヶ月に１回、点検のため巡回しています。


三ヶ月に一回点検するんなら、もうちょっと草を刈っておいて欲しいんだけどなぁ・・・　



敦賀市の市章は、この立石岬灯台がデザインされています。



陽炎がモヤモヤと。

10日
前の日曜日に休日出勤したので、勝手に代休と称して休みました。
で、雨も降りそうもなかったので、前から行きたかった「虎御前山砦（とらごぜやまとりで）」に。

虎御前山砦
ざっくり言うと、織田信長の浅井攻めの際、小谷城（浅井の城）の北国街道を挟んだ向かいにある虎御前山に築いた砦。
信長はもちろんのこと、秀吉・勝家・一益などのそうそうたるメンバーの陣地跡が遺る。その陣地の多くは、5世紀頃に築かれた古墳の跡にある。


信長の陣地跡。ここより、尾根伝いに北に行くと、秀吉や柴田勝家の陣地跡があり、木々の隙間から小谷城が望める。街道を挟んだだけなので、非常に近くに見える。


山道を歩くと展望台があり、そこから見た景色。
田んぼアート。
なんか悪魔の様な姿をしているけど、良源というお坊さんで、慈恵大師とか角大師とも言われており、疫病神を追っ払った偉い人として伝わっている。
全国にあるおみくじの創始者らしい。





虎御前山砦から15分ぐらい走ったところにある「国友鉄砲の里」。
種子島に伝わった2丁の火縄銃のうちの1丁を見本に、この国友にいた鍛冶屋が工夫に工夫を重ねて量産に成功した。
側溝の蓋も鉄砲柄。


11日
夜に大学の学科の同級生が集まっての同窓会。
みんなが集まりやすいように、名古屋での開催だったけど、80人以上いたうちの20人ほどの出席。当時の恩師も2名来ていただいた。
2クラスに分かれていたせいで、半分は顔ぐらいしか覚えてないが、まぁ色々話せたかな？
今じゃその学科もなくなってしまい、他の大学へ行ってしまった恩師がほとんど。ゼミの恩師も・・・ずいぶんご高齢（のはず）だが論文は書いている模様・・・退官したらしい。
2次会は、いつも集まっている奴ら5人で飲み会。
「俺来週からインド」
「俺上海いくわ」
・・・
地域密着型の仕事している私には、縁のない話で。
この日は、遅くなるのを覚悟していたので、名古屋駅周辺で宿泊。


12日
朝、一緒に宿泊した友人と名古屋駅で別れ、10時過ぎに自宅に到着。
昼ごろまでゴロゴロして、それからバイクでフラフラ出かける。

石徹白・・・いとしろ、と読む・・・の方へハンドルを切って走ってみると、以前走った時には目につかなかった場所へ。

山奥の道なので、静かだし、水は綺麗だし、誰もいない。たまに車が通るぐらい。


九頭竜から白鳥西ICを出るときに、山の中に東屋があるのが見えたので、脇道にそれて入っていたら、こんないい感じの場所があった。
木々に囲まれて、日差しがしのげるので、今度ここでラーツーしてみてもいいかな。

で、この場所にもう一つ歴史スポットが。

「向小駄良（むかいこだら）御番所跡」

この辺りは美濃国と若狭国の間で、油坂峠という険しい山道があります。人々が脂汗を垂らしながら往来したのが名前の由来だそうです。
この番所では旅人の荷物を調べたりしたんだとか。


その後、帰り道の途中に見つけた城跡

「阿千葉城」

13世紀頃に、東胤行（とうのたねゆき）によって築かれたと言われている（東行氏とも）。なんやかんやあって、東氏は篠脇城に移り住むことになる。


向小駄良番所もこの阿千葉城もそうだが、フラフラと出掛けた時に限って、こういういつも通ってるのに気がつかない場所に目が行ってしまう。
たまにはこういうアテのないツーリングってのもいい。


惜しむらくは、ちゃんとしたカメラを持って行かなかったことだ・・・。ヘッポコスマホではだめだ。年末に機種変するときはちゃんとしたのにしよう。

本当は今日は朝から福井方面へマスツーの予定でしたが、昨日の天気予報で、どうも雲行きが怪しいとのことで中止になりました。

今日になってもやはり天気予報は怪しい感じでしたが、昼は持ってくれるだろうと思ったので、その隙をついていつものダムへ。




人がいたら別の場所にしようと思ってましたが、誰もいなかったのでここで。




火は使わず、保温のできる水筒に熱湯を入れて持ってきました。
二時間ぐらい経ってましたが、いい感じに熱かったです。



今回のお供。
道中のデイリーストアで購入。美味しいクッキーシューでしたが、カスタードがフワフワしてました。普通のカスタードのほうが良かったかな。




ふと見たら、思いっきり賞味期限切れてたわｗ
4ヶ月も。

Amazonで調子に乗って100本入りのを買ってしまったが、全然消費できてない・・・。


短時間のツーリングでしたが、梅雨の隙を突くのは難しいです。
行きも帰りも、途中でおもいっきり雨に降られました。