土曜日、MINIクロスオーバー Norfolkの12ヶ月点検のため、MINI平塚に行ってきました。
朝イチで行ったのですが、お客さんが結構いるんてすね。やはりMINIの人気を伺わせます。
が、営業担当と久々に話をしたら、もうクロスオーバーの在庫はないとのこと。クラブマンでさえ、現在2台だけ。なので、需要はあっても供給ができないそうです。
ということなので、MINIクロスオーバー SHADOW Editionの見積が勝手に出てきました。
今ディーラー直営の中古車市場の在庫もないようなので、私のNorfolkを買い取って中古車市場に回し、海の上の何とか販売できるSHADOW Editionを売りたいようです。
おかげでノベルティーもいただくことができました。
で、1年点検のため代車でいったん帰宅することに。
今回お借りした代車は、マイナーチェンジ前のCooper SEです。
よりによって、私が欲しいと思っていたグレードに以前乗っていたMINI SEVENと同色のラピスラグジュアリーブルー。
まあ、Norfolkのディーゼルエンジンに満足しているので、とりあえず物欲は抑えられていますが。
でも、モーターの加速の気持ち良さは素晴らしいですね。
サービス担当が確信犯で代車を選んでいただけることもあるので。
で、返却前に色々といじってみました。
その中で、個人的に感じたCooper SEの課題を。
MINIクロスオーバー Cooper SEの場合、エンジンとモーターで駆動しており、エンジンの場合はFF。
モーターの場合はFRとなります。
そして、エンジンとモーターを組み合わせて4輪駆動として走らせることも可能なんです。
が、ここで問題。
今回借りた代車はバッテリーがない状態だったため、あまりモーターを使うことができませんでした。
それでも走っているうちに多少充電され、2%とかでモーターを使えるところはすごいと思うのですが、いざモーターに切り替えるとバッテリーがなくなりエンジンが始動します。
その場合、どうも駆動が変わるようなんです。
なので、バッテリーが十分でないときにはモーターとエンジンが切り替わり、クルマの挙動が変わるので運転してて違和感が出てくるんです。
ただ、街中レベルではそんなに分からないとは思うんですけどね。それでも今のEVのバッテリーでは航続距離が短いので、このようなことは簡単に起こりえるかと。
あと、駆動とは全然関係ないのですが、Cooper SEの名の通り、’S’が付くならスポーツシートを標準にしてもらいたかったですね。
座面の長さもちょっと足りない感じなので、もしCooper SEを購入するならスポーツシートに変えたいところですが、これをオプションで選ぶとなるともう私には購入できない金額でした。
ということで、モーターでの走行を十分に堪能できないまま自分のクルマを引き取りに。
で、点検結果をいただいたのですが、当然何の問題もなく、その上消耗品もまだ全然平気とのこと。
2年で走行距離3700kmを超えたあたりですが、特にブレーキローターは0.2~0.3mmしか減っておらず、ブレーキパッドも1mm程度。タイヤもほとんど減っていないので、まだまだ交換は考えなくて良さそうです。
ちなみに、SHADOW Editionの見積の際、Norfolkの査定額が残価とほぼ同等。
ValentineRoadの下取りのアドバンテージが全くなくなっているので、乗り換えせずにNorfolkを長く大事に乗ろうと思います。
Posted at 2021/11/24 11:56:08 | |
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