20220724 FC-WORKSツーリングレポート Vol.6

おはようございマフっぽ
ヤタベRSでふねっぽ（フェラーリ社とのフェラーリの名前の使用許可が降りなかったと言う大人の事からヤタベRSがこの車の正式名称）
この車は製作に加担してまふたので見ると懐かしいでふっぽ
因みにヤタベRSは漫画の中でだけの車で実在しないので実車化はかなり苦労しまふて某24分の1プラモデルと漫画単行本で登場する絵を参考に更に池沢さとし先生との幾度も相談して最終決定の1/1原型を起こしそこからアルミ叩き出しで作ってマフっぽ
其れでも作ってみると燃料タンクやラジエターの艤装品の配置（漫画を見るとわかるのですがラジエター等の冷却系の為の通風口や給油口等が書いてなかったりコマによって位置が変わってたり、漫画の通りにカウルを開こうとすると何処かに引っかかったり地面に当たって開かないとかがあり、ヤタベRSの雰囲気を壊す無くどこに配置するとかに苦労しまふたっぽ）
エンジン、ミッション等はモンディアルを1台購入して解体して用意しまふたっぽ（モンディアルエンジンを実際に載せたらリヤカウルが閉まらなくなったのでリヤカウルの当たる部分を切り取った為リヤカウル前方真ん中辺りからエアファンネル出る様な形になってしまいまふた）
制作当時は公道走行と受注生産による少数限定販売を計画していたのでフロントガラスは特注の合わせガラスだとかエアコンが付いてたりリヤカウル後端はゴルフバッグが2セット入るトランクを作れるだけのスペースがあったりしまふっぽ
後は実車には付いてませんが電動パワステやバキュームポンプとマスターバッグを後々つける事を考慮してあるとかしたありまふっぽ
その後、色々と事情があり1台のみしか作られずナンバー取得化も実現できずショーカーとしてのお披露目になり現在に至っていまふっぽ

本日も宜しくお願いしマフっぽ

おはようございます・・・返信遅くなり<(_ _)>

この車の製作に携わったとは流石の経歴ですね！

元が漫画とプラモだけにご苦労も多かったと・・・原型起こしに始まってアルミ叩き出しとは気の遠くなりそうな話です(^-^;

文章を読んでいくと色々なストーリーがあったことが分かる・・・今の時代ならCGや3Dレンダリング、3Dプリンター使ってやればかなりの時短になるのでしょうが凄く苦労されたんでしょうね！

自走でナンバー取得が前提だったことだけでも凄い・・・世界に1台だけのショーカーだけにいつまでもこの雄姿を見せ続けて頂きたいものです(^_-)-☆

ps)因みにオーナーさんのお話ではこれまでの場所だけだと展示しきれない秘蔵の名車が多すぎるので第二ミュージアムの建造に向けて動いているとのこと・・・どんな名車が並ぶのかは不明ですがそう遠くない時期に正式発表がありそうですよ！