ダイハツ純正　サイドアンダーミラー取り付け（その１）

ドラレコすらやっと装備されたばかりというほどのイースなので、罪滅ぼしにサイドアンダーミラーを取り付けることにします。

先達の皆さんの作業の通り、LA300系のイースは

・LA250Sキャストアクティバ用（１ミラー）
・LA600Sタント用（１ミラー）
・LA700Sウェイク用（２ミラー）

あたりがポン付けで交換可能。
当然ながらトヨタからピクシスブランドで出ている車種でもOKです。

ただし、サイドアンダーミラーのみの部品設定は無いので、費用対効果的にも必然的に中古狙いになります。

使えそうなもので一番安価だったキズ有のウェイク用を落札してみました。

幅寄せで注意が行き届かなかったのか、赤□の部分にぶつけた跡があります。

白いカバーのキズは使わないので問題なし。
アンダーミラー側のカバーにも少しキズがありますが、あまり目立たないので良しとしました。

単品供給がないのは残念ですが、ドナー側で交換作業を予習できるというメリットもあります。

まずミラーを最大まで上に向けて、下側にできた隙間に指を入れて上方に外します。

どうしてこのように外すのかは、（その２）でミラー裏側の構造を説明していますのでそちらも併せてご参照ください。

ミラーベースを固定している赤○の３つのビスを外します。

車種、グレードによってミラーやミラーベースに角度調整や曇り止めの配線が来ています。

配線やコネクタを痛めないよう、精密ドライバーなどで慎重に外します。
戻すときの位置も間違えないように念のため記録しておきましょう。

今回の交換作業で一番の難関、上側の白いカバーを外します。

上側カバーは６カ所のツメで固定されていますが、右下の１カ所だけはツールの届かない位置にあります。

ミラー側からアクセスできる５カ所を先に外しておき、黄□のツメの向きを意識しながら地面と平行に少しカバーをこじるような感じ（あくまでも「感じ」ですが）で外します。

カバーの爪はこのような感じで付いています。

外しにくい右下のツメの近くに補強用の支柱もあるので余計外しにくいんですよね…

ぶつけたキズの真裏にあるツメは土台が割れていました。

これ、どう見てもツメの強度に土台の作りが見合ってない気がするんですけど…ダイハツさん？

それともぶつけること前提で、ツメが壊れて他の部分を助ける意図？

オーディオデッキのネジがとんでもないトルクで絞められてたり、構造や組立工程にちょっと首をひねるところがあります。