みなさん、こんにちは!
4月16、17日と300hに乗り替えて初の一泊二日温泉旅に行ってきました。
旅行支援の「北陸応援割」が3月から始まるアナウンスがあり、4月はこれを活用しようとターゲットを福井県のあわら温泉に絞りました。受付開始初日に狙った宿は何度電話しても話し中か繋がらない状態が続き、WEBで確認すると「ホテル予算枠に達したため受付は終了しました」とのメッセージ…。申し込みは電話でしかできないという最近では珍しいアナログイベントに振り回されました(泣)
日にちをおいて再度、各ホテルのHPを閲覧すると空きはかなりあることが分かり、某OTAで名目上50%割引の宿を予約しました。ただ支援期間対象外の宿泊料金より高いという、この業界の闇を見た気がします(笑)
タイトル写真は会社そばでの桜と300hコラボ。今旅ではあまり風景と絡ませられなかった顛末です。
<4月16日(火) 名古屋-勝山-あわら温泉>
さて出発前のエンジンルーム点検、、ではなく間違い探しの続きです。ボンネットを開けると前車(250h)では目に飛び込んできたシルバーのエンジンカバーが味気ない?黒色に。これもコストダウンの一環でしょうか。
とはいえ走行性能に影響がでるはずもなく、いよいよ300h初の高速走行です。名神から北陸道に入り、平日ということもあり快調に走ります。
システム出力15馬力アップの恩恵は慣らしということもあり、あまり感じませんがモーターアシストがより高速域まで体感できました。高速巡航車速維持のアクセル開度が小さく、疲労軽減につながり好印象です。
福井県に入り南条SA(写真)まで130km走行し、昼食休憩。ここから“恐竜王国”の始まりです。
全線開通間近の中部縦貫道にそれて、勝山ICで降りて勝山市の「福井県立恐竜博物館」へ。巨大な恐竜モニュメントがお出迎えです。
恐竜化石の宝庫として全国的にその名が知られている福井県勝山市。世界有数規模の博物館はB1から3Fまでの4フロア構で3Fが地上出入り口になっています(イラストは公式HPより拝借)。
なかなか洒落た館内。チケットを購入してまずはエスカレーターで常設展示室B1まで下っていきます。
3フロア無柱吹き抜けの広大な4500㎡スペース。50体の恐竜骨格や千数百もの標本、大型復元ジオラマが配置され、私の歳でも非常に楽しめました。
2Fからの全景は非常に素晴らしい。
特別展示室ではコの字に囲まれた3面×高さ9m×横16mの巨大特設スクリーンで実物大の恐竜が動き回る様子がCG映像で楽しめます。最後のカットから現在の福井駅に映像が切り替わり「なるほど!」
2時間弱の滞在ではすべての施設を回りきれませんでしたが、とても「充実した時間を過ごせました。
北陸道に戻り北進して本日の宿となる、あわら市「湯快リゾート あわら温泉 青雲閣」にチェックイン。ちょっと良い部屋を予約できたのですが眺望も無く、今回はちょっと期待外れでした。
温泉に浸かり、夕食はバイキング。場所柄か魚料理はとても美味しかったです。
部屋に戻ると外は激しい雷雨。特に稲光と雷鳴が途絶えることなく長時間続き、室内にいてもかなり恐怖を感じました。収まる頃にはウトウトとzzz
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<4月17日(水) あわら温泉-東尋坊-美浜-名古屋>
朝温泉に浸かり駐車場で300hのボディ状態をチェック。キーパー効果で水滴は非常に小さく、日に当たる前に少し走ればキレイになりそうでしたが、このまま朝食会場に向かいました。
チェックアウトして向かった先は、わずか8km先の「東尋坊」。4度目の訪問なので今回は観光船から楽しむことに。
(左上から時計回りで)★平日なので船内はガラガラ★まず向かった先は「雄島(おしま)」。周囲2キロながら越前海岸では一番大きな小島だそうで、非常に独特の形状です★切り立った断崖の上に大湊神社の鳥居が見えます。土地の人から「神の島」とあがめられているそうです★美しい「雄島橋」が架かり、いつでも上陸可能です
そしてハイライトとなる東尋坊「大池」地点で下から、そそり立つ断崖絶壁を見上げます。この景観はとても新鮮でした。
ラストは名物?のライオン岩。陸を向いて座っている雄ライオンに見えないこともない(笑)
航路はこんな感じ、とても満足した30分でした。
最後におなじみの崖上から“追い詰められた犯人”の気分を味わいます。やっぱり下を覗くと怖いです(^^;)
駐車場に戻る途中で「恐竜博士」と東尋坊お別れのあいさつです(笑)
帰り道で福井県に新設された道の駅「越前たけふ」から写真の「若狭美浜はまびより」に立ち寄りました。CPはないけどポケふたはあります。
平日なので渋滞もなく順調に帰宅。往復500km弱の良い慣らしドライブとなりました。
走行関係では特にタイヤの違いを感じました。同じBSのRFTながら「ALENZA 001」の乗り味は前車の「TURANZA T005A」に比べると非常にマイルド、RFTの宿命“サイドウォールの硬さ”をあまり感じません。もう少し乗り込んで変化を確認するつもりです。
今月(5月)は東北を予定しており、高速コーナーと峠道が予定ルートに組み込まれているので走行関係で気付いた点があればまた記述しようと思っています。
長文最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2024/05/01 17:11:45 | |
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