ある意味台風による被害？

実は昨日、本来ならば弟が入所する施設で、運動会が行われる予定でした。その運動会は毎年10月の日月連休の日曜日に行われています。

しかし、先週、この連休中に台風が日本列島を横断するかもという予報が出て、施設側もどうするべきか緊急会議を開き、そこで出た結論はこの度の運動会は保護者が観戦するという形でのものは中止とし、別の日に入所者だけでの運動会を行うということにしました。つまりは、観る人が誰もいない運動会を開催するということになります。

しかし、その台風が当初の予報よりかなり北方向にズレて進んだことから、この判断も結局は空振りに終わってしまいました。昨日の大阪は、運動会を開催できるほどのいい天気でした。施設側も後悔していると思います。

今年の台風はあちこちで大きな被害を出したために、それが日本列島に接近となれば、安全面を優先するのも仕方ないですね。これもある意味台風による被害かなと私は思いました。


追伸

その運動会ですが、普通に行われていれば、今年から午前中のみの開催となっていました。理由は入所者の高齢化です。ここにも高齢化の波が押し寄せているんだなと思いました。