明智光秀放浪記

新年最初のマンガネタです。

今日、「明智光秀放浪記」を買いました。



実はこの本、先月26日に発売されていたのですが、年末年始の忙しさで、そのことをすっかりわすれていて、今日の昼前、近所の本屋さんにいって探してみたところ、おいてあったので買いました。

このマンガはＷＥＢ上でしか掲載されていなかったので、連載中に読むことが出来なかった人もいると思います。↑のタイトルに「第〇巻」と書かなかったのは、このマンガはこの1冊で終わるからです。

内容は斎藤道三に仕えていた光秀が、道三と長男の義龍が戦うことになり、その戦で道三が敗死したことで、国を追われ放浪し、やがては織田信長に仕えるまでの話が描かれています。話のオチでところどころ光秀が裏切り者になるフラグが描かれたり、妻・照子のとの夫婦愛が描かれています。また千鳥や助蔵など「信長の忍び」のキャラも終盤ちょこっと出ています。

ところでこのマンガでは、光秀の叔父である、明智光安が出てくるのですが、このキャラ、大河ドラマ「麒麟がくる」では西村まさ彦さんが演じることになっています。このマンガ通りだと、凄くいい役なので、西村さんがどんな風に演じてくれるか注目したいですね。その一方で、光秀の歴史上、重要だと思われる朝倉義景は誰が演じるのか大河ドラマではまだ発表されていませんね。まさか、義景ナシでいくのかなあ・・・。

追伸

本当ならば、今日から「麒麟がくる」が放送されるはずだったんですよねえ。そう考えると、バカなことしやがってと、女優くずれに怒りを感じます。もう、芸能界に復帰してくるな！