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「中国ウイルス」、トランプ大統領「非常に正確な用語」

↑Yahoo!ニュースサイトより

私のブログでは最初「中国風邪」と書いていたけど、アメリカのメディアが「武漢ウイルス」と呼ぶようになったので、今はこの呼び名を使っています。

トランプ大統領がこのような表現をTwitterでしたことを私はヘイトだとは思いません。ウイルスがどこで発生したかとはっきりさせるには、これでいいと思います。これが問題というのならば、「スペイン風邪」とか過去にあった、地名が付いた呼び名も見直さないと駄目でしょう。ましてや中国はこのウイルスがアメリカのせいで拡がったような発言をして、責任逃れをしようとしているし。というか、他の国やマスコミは中国に何の遠慮をしているんだと言いたいですね。

私のブログでは、「マスコミを監視する制度を作るべき」ということを何度も書きました。それは報道の自由は保障されるということが前提ですが、それが保障されているからといって、何を書いてもいいというわけではないし、肝心なことは報道しない、また報道によって世間を混乱させたり、人を（心理面で）傷つけたりしていいとは思いません。このたびの騒ぎで日本のマスコミによる報道はひどいものがありますねえ。マスクの品不足や、一時期購入がしにくくなったボックスティッシュや、トイレットペーパー等は、マスコミの報道の仕方がそれを煽った感じもします。そして日本がひどい感染国だという印象操作報道も。

確かに、感染者は日々出ているけど、それは海外でも同じだし、今やどの国にいても、それは防げないと思います。こういうのを見ていると、やっぱりマスコミを野放しにしておくのはいけないなと思います。いつの日かこの騒ぎが収まった時、マスコミの報道の在り方がよかったのかどうかを検証してみるのもありかと思います。本来ならば、マスコミがそれをやるべきなのでしょうが、まず率先してやることはないでしょうなあ。