マンガ本を電子書籍で2冊購入しました。作者はどちらも川村拓先生です。
まずは「嘘の子供」第2巻。第1巻のラストで、落ち葉山市役所から来た、物部きなこから浩平&菜奈夫妻に知らされた「化けアニマル保護プログラム 嘘の子供制度」。このことについて夫妻と今は亡き夫妻の子供(名前は柚子)に化けているたぬきが、どう考えてどう動いていくかが描かれ、その中でたぬきが一人の女の子と出会う話も描かれています。尚、物部きなこも化けアニマルです。あと嘘の子供制度は、そんなに厳しい制度ではないですね。今後も展開が気になるマンガです。
もう一冊は「事情を知らない転校生がグイグイくる。」第15巻です。表紙にあるとおり、この15巻は運動会の話が掲載されていて、それに関するページ数も多いことから、掲載話数は5話(+巻末に描き下ろし)だけとなっていますが、運動会以外でも、日野大地の家にまつわるおめでたいお話や、笠原さんにまつわるショートストーリーとランドセルにまつわる話がとてもいい話で、これはこれで面白いです。
で、運動会の話ですが、これ5年生の運動会編より、凄く面白くなっています。障害物走、デカパンレース、パン食い競争、借り物競争、騎馬戦、チーム対抗ダンス対決、100m走など、その競技でいろんなキャラが関り、見どころ満載になっています。そして6年生の運動会編で一番注目されるのは、北川虎太郎ですね。詳しくは本編を読んでもらうとして、今回一番輝いています。そして、家族構成に驚かされます。
ところでこの漫画は4月から3か月間アニメ化されて放送されましたが、内容を視たら、原作を忠実に描いていて良かったと思います。ただし、忠実に描いたため、話が中途半端な感じで終わってしまい、私がアニメで描いてほしいと思っていた、授業参観編がナシで終わってしまいました。あともう1話放送されていたら、アニメで視られたと思います。そのためにも2期を是非ともやってほしいですね。
Posted at 2023/07/22 23:37:29 | |
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