スピードレーサー。ああっ、マッハＧｏを彼らがこんなにも愛していたなんて。

２１世紀リメイク版サンダーバードのズッコケに続いて、不評な前評判の流れる「２１世紀リメイク版マッハGoGoGo」たるスピードレーサー。

満を持して、シネコンに行ってまいりました。子猫（５歳）を引き連れて。
観客は、他４人でした（寂）


ああっ、感想はタイトルに現わしたとうりです。
私は三歳の時のピュアな気持ちに戻っていたはずです。（当時の事はほとんど覚えていない）

長いエンドタイトルを観終わり、会場に明かりが灯ったとき、「はぁ～。観たぁ～。」のため息が漏れました。目尻は潤んでいました。

こんな気持ちになれるのは、初代をオンタイムで見ていた世代だけでしょう。（じゃ、日本での興行的には失敗？）


（子猫は、カーアクションから、人間のカラミシーンになったとたんに観ていませんでした。途中のカーアクション時は爆睡。最後のカーアクションとエンドタイトルをじっと見ていました。残念ながら彼は、感想を述べる術をまだ知りません。）

ＤＶＤを入手した暁には、「ディズニー・カーズ」と同じく猫娘共々じっくり洗脳してやるぜ。く～っくっくく。