■ はじめに
SNSサイト『みんカラ』利用規約の禁止事項に抵触する投稿であったとみなされたため、
拙ブログ「節分と恵方巻き」の記事が削除されました。
みんカラ運営事務局さま。配慮が行き届かず、お手数をおかけしてしまい、申し訳ございません。
「イイね!」をつけてくださった方、コメントをいただいたお三方さま。 申し訳ございません。
コメントの返信がまだのままであったNZ-Rさま。
帰宅してからコメントするつもりでしたが、コメントごと消えてしまい、ごめんなさい。
「【節】分&【立】春スペシャル 特別袋とじ小説」という活字の投稿がいけなかったのでしょうか。
それとも、ラムちゃんの画像?
「東スポ」の記事?
健全なサイト運営のための措置であることは承知しておりますので、今後はさらに配慮した投稿を心がけたいと思います。
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2月3日は、節分です。
こちらの地方で節分に撒く豆、殻つきの「落花生」。
そして、地元のスーパーでは売っていないけれどマツモトキヨシで売っていた「節分の大豆」を、家の中で撒いて、鬼を追い出し、福を呼び込みました。
毎年恒例の季節の風物詩、年中行事です。
2015年02月05日
■ 【節分】新しい季節のはじまりに【立春】
== 拙ブログより、一部引用します ========
節分の夜は、例年通り、豆まきをしました。
私が生まれ育った地方は「たいず」を撒きましたが、こちらの地方では「落花生」を撒くのがメジャーのようで、豆まき用の大豆は置いていないスーパーもあります。
落花生は、食するマメっこの部分は殻の中に隠れているので、撒いた後、床やたたみに落ちても中身は問題なし。
なるほど、合理的です。大豆は、掃除済みの床から拾ってもなんとなく・・・でしたので。
ちなみに、私の故郷は、落花生といえば塩茹でしたものがポピュラーだったので、乾燥させた落花生(ピーナッツ)は、あまり食べたことがありませんでした。
子供の頃は、豆を年の数だけ食べられるから、早く年を取りたいと思ったものです(遠い目…)。
下の子は幼稚園で作った手作りの鬼のお面、上の子は流石に小学校ではもうお面は作らないので、
注)現在は、二人とも小学生です。
スーパーでいただいた「でん六」さん提供のお面をかぶって、子供たちがまず鬼になります。
母はその昔、ドッジボールとソフトボールで鍛えたコントロールを生かして、痛くない場所を狙って、ピシッバシッと当てちゃいます。
すると、ばあばが、
「お母さん。女の人はマメを投げちゃダメなの」
「えーーーーーーーーーーーーーっ!」
・・・・・・・・・・・・知らなかったorz。
節分の日は、玄関に柊(ヒイラギ)を飾って、鰯干しを食べましたが、近頃では、「恵方巻き」なる太巻きを食べる習慣が定着したようです。
15年くらい前でしょうか、しきりにコンビニとスーパー(7とヨーカドー)でアピールしていた記憶があります。
手巻き寿司や海苔巻き、太巻きは大好物なので、CМやスーパーのチラシなどを見ると、とっても食べたくなってしまいます。
子供たちもお寿司が大好きだから、節分には「恵方巻きが食べた~い♪」とリクエストされます。
でも。
恵方巻きの怪しげな由来 ⇒(上方のヱロゐ御座敷遊び。芸者さんに太い海苔巻きを食べさせて、それを見て悦ぶ)
なんて、清らかな日本の歴史にはそぐわないもの。
バレンタイン、クリスマス、ハロウィンなど小売業者が勝手に作ったイベント商法にはのりたくありません。
自分の子供の頃には全くなかった風習なので、「恵方を向いて、切らずに長いまま黙って食べる」なる食べ方は、子供たちには絶対させません。
太巻きは、ほどよい厚さに切って食べる。
自分、頑固者です。
== 以上、引用 了 ========
今年の太巻きの具は、<きゅうり、サラダ菜、とろけるチーズ入り出汁巻き卵、イカフライ、合鴨のロースト、カニかまぼこ、マヨネーズ>です。
「巻き簾」がなくても、ラップだけでくるっと巻いて、ギュッとしめれば簡単に太巻きは作れます。
お米と海苔、お酢、それから野菜や魚などお好きな具材を入れて、いろいろ一度に食べることができる太巻きは、この季節にぜひ、各ご家庭で、お子さんがいれば一緒につくるのはいかがでしょうか。
寿司酢と混ぜると、不思議なくらいたくさんご飯が食べられますよね~♪
ところで。
一年のはじまりは、実は3回もあることは、ご存知でしたか?
◆12月22日 <冬至> 一番日が短い日なので、太古では一年のはじまりの日。
◆1月1日 <元旦 正月> 西洋暦、世界の多くの国では、一年のはじまりの日。
◆2月4日 <立春> 旧暦(太陰太陽暦)においては、立春が一年のはじまりの日。
2016年02月04日
■【スタンド スプリング】 一年のはじまり 【ありがとう立春!】
毎年、節分と立春のことをブログに書いているのかと思っていましだか、
去年の記事はありませんでした。
おんなじこと、書いてます。
相変わらず、一言云いたい譲れないのは
「恵方巻きなるモノ」の食べ方についてです。
さも、昔からの風習のような宣伝をしていますが、伝統的な食べ方ではありません。
恵方巻き、というか、太巻き、巻き寿司は、美味しいし、お米や海苔の消費拡大にもつながるので大好物ですし、皆さんが食べるのは大歓迎!
でも、あくまでも
「太巻き」。
それは、食べやすく、切って食べるもの。
あやしげな小売業界団体やマスコミにのせられて、お行儀の悪い食べ方はわたしはしたくありませんし、家族にもそのような食べ方を薦めたくありません。
ちなみに、「細巻き」でしたら、幼少のころから家族で行く廻らないお寿司屋さんの大将に作ってもらって食べていました。
わたしは「鉄火巻き」と「アナきゅう(アナゴときゅうりの巻き寿司)」が大好物で、
いちばん締めのお寿司は、短く切らずに長いままのこの二つ、と決めていました。
「○○ちゃん、そろそろ、巻こうか?」
「はい!お願いします!」
美少女が長いままの細巻きをカブッと頬張って食べるのは、可愛らしいと思いませんか?
わたしの大好きな「東スポ」(笑)も、こんな記事を書いてますよ!
恵方巻きに笑えぬチン説 アレととらえる好事家も
東スポWeb
2018年02月03日
節分の3日は、今年の「恵方」である南南東を向いて恵方巻きにかぶりつく人も多いだろう。恵方巻きはスーパーやコンビニなどで販売される。2日の夜にも都内のコンビニ各店では恵方巻きを棚に並べていた。しかしながら、近年は批判もつきまとう。ある大手コンビニ店員は「例年、恵方巻きの大量廃棄が出て、小売店には批判の声が集まっている」と話す。
生もののクリスマスケーキと並び、廃棄処分の代表格のように言われているのだ。そのため「もう恵方巻きをやめよう」という意見もネット上には多く見られる。
うがった視点を持つ人などは
「黒光りする太いものをくわえるいやらしい食べ物」として“恵方巻き批判”を展開する驚くべき現状がある。
ただし、これを珍説と笑うこともできない。ある男性は「インターネット上の鍵付きフォルダの中にはエロ画像が大量にアップされている。私が見つけたのは、男女の若いカップルが恵方巻きを楽しく食べた後で、女性が男性の性器をくわえているおふざけハメ撮り写真だった。好事家は『恵方巻き=フェ○』ととらえている節がある」と明かすのだ。
だからといって恵方巻きがダメと判断するのは早計と語るのはアイドルオタク。
「恵方巻きはアイドルにとって、こびを売るための大事なイベント。節分の時期のアイドルは恵方巻きにかぶりつく画像をSNSにアップします。
フェ○を想像させて男性人気を得ようとするあざとい魂胆を恵方巻きにかぶりつく行為で隠してるんです。必死なアイドルのためにも、恵方巻きの文化は続けてあげてほしい」と強く訴えるのだ。
大量廃棄は非常に問題だが、変わった方向性で恵方巻きは人気のようだ。
<以上、転載 了>
こんなチラシもありましたよ~♪
日本中のご家庭で、既に「
恵方巻き」 いいえ。
「太巻き」を召し上がった方もいらしゃるでしょう。
もしも、ご家庭で作ったり、スーパーなどで購入してきた太巻きを、そのままではなく食べやすい大きさに切って食卓に並べた奥様、ご母堂様、旦那様がいらっしゃっいましたら、大変うれしゅうございます。
思わず、握手したくなってしまいます(^-^*)
「恵方」を向いて、黙って、一度に食べきる・・・??
マスコミや小売業界に迎合せず、自分が食べたいように食べればいいんです。
もちろん、太くて長い巻きずしをそのような食べ方で食べたほうが楽しい、
ご利益がありそうだ、そう信じている方は、そうすればいいんです。
(人前で、黒くて太くて長い巻き寿司を、黙って一度に食べきるなんて、そんなハシタナイことはできない・・・。)
そう思っている大和撫子、日本男児がわたしは好きです。
=== 【節】分&【立】春スペシャル 特別袋とじ小説 =====
『恵方巻きは、カギのかかる天国で・・・』
※ 袋とじですので、中をご覧になることはできません。
2月4日。今日は立春です。
今年も、良い年になりますように。