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青と緑の稜線のブログ一覧

2017年07月13日 イイね!

○○○夫妻がやって来る、カァ!カァ!カァ!♪

○○○夫妻がやって来る、カァ!カァ!カァ!♪
毎日、隔週、毎月、毎年・・・。

楽しみなことがあると、わくわくニコニコ過ごせますね!




子供たちと私にとっての毎日の楽しみは、朝ドラ「ひよっこ」、町内のプール。
毎週の楽しみは、・・・。去年は大河ドラマ「真田丸」。
隔週の楽しみは、ビッグコミック「BLUE GIANT シュプリーム」。
毎月の楽しみは、父ちゃんが単身赴任出稼ぎから帰ってくること(笑)
毎年(隔年)の楽しみは、静岡に帰省すること。

そして、20年に一度wの楽しみは、『幻』『レア』な皇太子夫婦を見られること?!



『SIN=KAIの勝手気ままなブログ』さまより、一部転載させていただきます。

ビートルズがやって来る、ヤァ!ヤァ!ヤァ!♪と訳した理由☆
2013/6/12(水)

> ”A Hard Day’s Night”が
   『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』と言うタイトルに成ったのは、
 どう考えても妙な和訳だ。偶然、この事に付いて解説と言うか予想をしている記事を見た。

>この邦題を付けたのは、当時ユナイト映画の広報
 を担当していた後の映画評論家、水野晴郎氏。

>ニュース映画のタイトルが『The Beatles Come To Town』
 と言うモノなので、確かに、これを和訳すれば『ビートルズがやって来る』
 と成ったのは良く分かる。そして、『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』はニュースの中で歌われた
 ”She Loves You”のコーラス部分から取ったのも納得出来た。
 厳密にはイェー!イェー!イェー!に聞こえますがw






朝ドラ「ひよっこ」のサブタイトルにも使われていた
『ビートルズがやって来る、ヤァ!ヤァ!ヤァ!♪』

なるほど、そういうワケでしたか。
BEATLES旋風が吹き荒れていた中の熱い騒動にぴったりのタイトルですね。



今週、わが県にも、珍事がありました。
お一人で来秋されるはずの皇太子殿下に加え、『体調が整った』皇太子妃殿下もご一緒にいらっしゃったことです。

故郷の友達からも、

「雅子さん、秋田に行ったんだって? もちろん、見に行ったでしょ?」

なんてメールも届きましたが、ええ、もちろん行ってきましたとも(笑)


BEATLESはヤァ!ヤァ!ヤァ!♪でしたが、

皇太子夫妻はカァ!カァ!カァ!(閑古鳥)・・・ かな?




どうしてなのでしょうね。

時系列で、今回の出来事についてまとめてみます。




1. 数か月前


「ねえ、皇族の人がくると、どんな感じになるの?」

ある関係者の方から、ミーハーな皇室ファンだと思われている私に、質問がありました。

「え?誰か、来られるの?」

「まだ、内緒。誰が来るのかも、自分もはっきりと教えてもらっていなんだけど・・・」



2005年から秋田で暮らすようになってから、秋田にいらっしゃる天皇皇后両陛下、秋篠宮両殿下のお出迎え、お見送りに何度も各地に行きました。
嫁いでくる前には、ドライブと称して全国各地の御用邸を訪れたり、皇居に記帳に行ったり、赤坂御用地や迎賓館のそばに行ってみたり、皇室と関わりのある場所を訪ねることも好きでした。


皇族が地方公務にくるときにはどうやって時間と場所を特定するのか、そこでの警備や集まった観衆の様子はどうなのかも、某関係者の方にお話ししました。

まず、時間と場所は、新聞やニュース、ネットで知る。詳細については、警備の関係上、知らせることはできないことになっている。新聞社に問い合わせても、教えてもらえない。

訪問先に問い合わせると、こっそりと詳細な時間や場所を教えてくれることもある。
やはり、多くの人にお出迎えしてもらいたいようだから、歓迎されることも。

県警のホームページで、交通規制が発表されるから、大体のコース、通過時間の予想はできる。
市町村の広報誌や回覧版が回ってくることもある。それは、警備の関係上、バラバラの位置ではなく、まとまってお見送り等をしてもらいたい、また駐車場がないことから、事前に告知している。

天皇皇后、皇太子夫妻の時には、信号操作をして、全て青信号にするため、交差点には複数の警察官が全て配備。

秋篠宮両殿下は、信号操作なし。

県警だけではたりないため、他県の警察官の応援を要請している。
人数が多い場合は、複数の県。近くの県とは限らない。
その警察官のみなさんは、地元警察の体育館などで寝泊まりしていることもあるそう。

県内の名産品をお土産として用意する。
皇族方からは、あとでお礼状が届くことが多いそう。
しかし、皇太子家からは、お礼状は届かず、再び献上の催促がくることがあるそう。
とくに、酒関係。秘蔵酒、購入できない特別な酒を献上すると、ご所望がくることがあり困ることも。
皇太子殿下のわが県へのこれまでの来訪先には、酒造会社や県の醸造研究所が含まれていた。

雅子さんが来るか来ないかは、直前にならないとわからない。
二人で来るはずだったのに、キャンセルになることも多く、「ドタキャン」と言われる。
あまりに「ドタキャン」が多く、評判が悪いため、はじめから行くことを告げないで、行けそうなとこには行くことにした。
それを「ドタ出」と私たちはよんでいる。
かならず、まくら言葉のように「療養中の雅子さま」「体調の波」「体調が整えば」「○○年ぶり」「今年初めての」などの言葉がつく。

「暑い」「寒い」なども公務欠席の理由になる。
先の皇太后さま(先の皇后陛下良子さま)崩御の際は「夏バテ【のようなもの】」が欠席理由。
結婚後10年くらいまでは、産む産む詐欺、懐妊詐欺も常習だった。
しかし、静養(お遊び、行楽、旅行)では、気温や天気、体調の波wは理由とならず、ほぼ皆勤。

雅子さんと直接会う、話す人は、厳選されている。話しかけてはいけないと事前に指導。
写真撮影は厳禁。とくに、フラッシュは絶対にダメ。
「愛子さん」「体調」に関する質問、声掛けはNG。
以前、東京駅で紳士から『仮病の税金ドロボー』と言われたことが堪えたよう。
庶民の素朴な疑問、心配は、簡単に口にしてはいけないお達し。

雅子さんは、お住まいの東宮御所の掃除、手入れをしてくれる奉仕団体にも挨拶をしない。
これまで例外として、青森の高校生の団体のみには会っている。
お年寄り、同世代から、気にしている(自覚している)ことを言われたくないためだと思われる。

訪問先や食事を提供する施設に務める人は、検便など健康観察、検査が義務付けられる。
本人が過激な思想の持ち主かどうか、身内に犯罪者がいないかなど、対面する人は調査される。
皇太子さんへお茶を出す女性は、背が皇太子さんより高い人はNG。
訪問先、近所に潜む場所はないか、警察官が徹底的にチェックする。
通過する沿道もチェック。二階やベランダから顔を出してはいけないと忠告。狙撃を心配。
集まりが少ない時には「お出迎えしませんか」と、人寄せのために声がかかることもある。



以上の事前リサーチ、皇室ウォッチングから知り得た情報や噂により、

・皇太子両殿下で来るべき地方公務でも、「皇太子のみ」来訪する可能性が高い。
・二人でくる可能性もあるが、事前に告知はせず、「ドタ出」となる可能性が高い。
・美味しい食べ物、酒、土産があると来る可能性が高い。
・<そろそろ働かないとヤバい>空気になると来る可能性が高い。
・秋篠宮御一家に注目が集まると、くる可能性が高い。
・二人で来るなら、老人施設関係の慰問より、子供、若者関係の施設訪問の可能性が高い。
・もし来ても、全ての行事には参加せず、一部のみ参加する可能性が高い。


そんなことをざっと某関係者に話すと、感心される・・・、というか笑われました。

「詳しずぎるよ (*^-^)b!」と。




2. 6月下旬







皇太子さまが来月秋田ご訪問
産経ニュース
6月22日

 皇太子さまが7月11、12日の日程で県内を訪問されることが決まり、県が発表した。秋田市で開催される第53回献血運動推進全国大会(厚生労働省、日本赤十字社、県主催)の式典臨席のほか、各地を訪問される。皇太子さまのご来県は平成26年10月以来約3年ぶりで、公務としては8回目。

 皇太子さまは日本赤十字社名誉副総裁として、12日に県立武道館で開かれる式典であいさつされる。

 このほか、前日の11日には県立博物館(秋田市)や潟上市立大豊小を視察される。


 ・・ ……………………………………………………………………… ・・

ほほう。皇太子さんお一人で来ることに決まったのですね。

どの文書にも、「皇太子殿下」のみの表記。

秋田市内と、近隣の小学校を訪問。

しかし、高齢者施設ではないため、雅子さんもドタ出する可能性もあり、かしらね。





3. 7月上旬







至るところに交通規制のお知らせをする看板が設置されました。



4. 7月5日

この日。県南まで、午後一の葬儀に出席するために喪服を着て車を走らせる。

往きは高速道路。

都内から富士山の麓まで「二時間弱」で走ったというritsukiyoさんに触発されて、
 ~もちやから新東名ICまで30分はかかるとして、いったいどんなスピードで走ったのか??~

1時間半かかるところを、もうちょと短縮して走ってみようと画策。
途中まで気持ちよく走りましたが、パトカーが一車線しかない道路前方に・・・。
制限時速70キロのところを80キロで走ってましたわ。
まあ、熊も出るし、安全運転が一番ね。

帰りは一般道で帰ってくるものの、秋田市内の国道に入ると、到るところにお巡りさんの姿が。

そうか! 
ちょうど一週間前だから、規制をかけて事前練習をしているのね。

交差点の全て両側に、お巡りさん。信号操作をするために配備。

私が走る車線は、見事なほど青信号が続き、気持ちよく通過。
反対車線では規制をかけられ、かなりの渋滞が発生。

暑い中、お疲れ様です。


5. 7月10日


前日だというのに、近所のおばあさま方、少年団のお母さんたちとおしゃべりしていても、その話題はでない。
ほとんど、気にする人がいない話題なのかしら。

そして気になっていたのは、訪問先までの道路の補修や歩道に生えている草刈りなど、これまで皇族を迎える際には気合を入れて準備を整えていたように感じていましたが、ほとんど気配はなし。



県内ニュースで、明日から二日間、皇太子殿下が献血大会のため来訪されるとアナウンス。

が、21時まえのニュースで、「皇太子ご夫妻が…」と言った(気がした)。

聞き間違えたのかとも思ったけど、一応、ネットで検索してみる。
「ご夫妻での訪問」になったとは、どこにもかかれていない。






6. 7月11日


本日、皇太子殿下が来秋。3年ぶり。
私が秋田に来た翌年は秋田国体が開催されて、たくさんの皇族が秋田にいらしたので、1歳になった長男をつれてお出迎え、お見送りをしました。

ところで。
当時、印象深い出来事がありました。

皇太子さまの車がエンスト、予備の車で宿泊先へ
読売新聞 2007年10月13日

 13日夕、秋田県横手市で、同県を訪問中の皇太子さまを乗せた車のエンジンが突然止まるというトラブルがあった。

 同日午後5時10分ごろ、同市内の幹線道路で、皇太子さまの車がエンストを起こして停車。車列を組んでいた他の車も一斉に止まった。皇太子さまにけがなどはなく、同乗していた宮内庁東宮大夫、皇宮護衛官とともに予備の車に乗り換えられ、車列は約2分後に再び動き出した。皇太子さまの車は同庁車馬課で管理しており、走行中のトラブルは非常に珍しいという。

 皇太子さまはこの日、秋田市で開かれた全国障害者スポーツ大会「秋田わか杉大会」の開会式に出席。水泳競技を見学した後、宿泊先のホテルに向かわれる途中だった。


・・……………………………・・

皇太子さまの車「突然停止」、電源接続部品の摩耗が原因
読売新聞 2007年11月26日

 秋田県横手市で10月、皇太子さまの車が走行中に突然停止したトラブルについて、宮内庁は26日、エンジンを制御するコンピューターの電源接続部品の摩耗が原因だったと発表した。
 トラブルは10月13日夕に発生。車列を組んで走行していた皇太子さまのトヨタセンチュリーが、横手市の路上で止まった。皇太子さまは秋田市で開かれた全国障害者スポーツ大会の開会式に出席された後だった。
 同庁によると、エンジンを制御しているコンピューターと電源との接続部分の金属が、振動などで摩耗。その結果、電圧が異常になって安全装置が作動したため、減速したという。トヨタ側が先週、同庁に社内調査の結果を報告してきた。
 トヨタ自動車広報部の話「走行に大きな影響を及ぼすものではなく、現段階でリコールの対象とは考えていない。今後更なる社内調査をしていく必要がある」


・・……………………………・・

この時にも、皇太子殿下お一人ではなく妃殿下もご一緒されるはずが、「体調が整わず」欠席。

そしてなんと、秋田に来るのは今回、20年ぶりとのこと。

皇族が利用する御料車は、東京からわざわざ運ばれる。
整備をする人は、宮内庁馬車課職員。

・・・。 整備担当の人は、その後どうしているのか心配になりました。




今回、自分は学校行事、担当するPTAの部会、集合写真を撮るなどの予定が重なり、皇太子さんを見に行くお出迎えすることはできない。

残念だ(棒)



ところが。
お昼前に友達からとつぜん、

「雅子さんも、羽田から飛行機に乗って秋田に行ったんだって!」

という情報が。


ま、まさか!


ここ最近では一番暑い日。
家の中でも、クーラーをしないと凌げないほどの暑さ。

上空にはヘリコプターが旋回し、ものものしい雰囲気。


(よくきたなあ、雅子さん。お尻に火がついた事情でもあるのかな)

(きっと、空港からホテルへ直行。休憩するんだろうな、暑いし)


もろもろの予定を済ませてようやく家に帰ると、なんと、雅子さんは午後に小学校や博物館にも訪問したそうな。
夕方や夜の地方ニュースで、お二人で空港に到着した時の映像や小学校、博物館を訪問している様子を放送していました。

小学生の子供たち、高校生へのインタビューでは、「嬉しかった」「優しかった」との声が。

手押し車を押してお迎えの場所に向かうお年寄りは、「もう二度と会えないだろうから」と暑い中、インタビューにこたえてました。
20年ぶりだから、次の20年後に自分は・・・と云う意味なのか、滅多に地方にこない人だからなかなか会う機会がないだろうという意味かしら。

故郷の友達からも、私は会いに行ったに違いないと、感想を聞くメールが来てました。



7. 7月12日

午後の献血大会の会場付近に行って、お出迎え、お見送りをしようと午後に出発。
ちょうど、ばあばがデイサービスでお出かけだから、安心して外出できる。

午前中の日赤秋田看護大・秋田短大への訪問は、やはり、雅子さんは見送り。
「体調を整えるため」視察を見送ったそう。

普段も午前中は寝ているそうだし、前日は暑い中、空港から直接小学校や博物館へいってお疲れだっただろうし。

午後から正装で式典に参加するだけで、いっぱいいっぱいなのでしょう。


さてと。

13時50分から始まる式典。
13時30分ころに会場入りすると予想。

よく出かける場所だからと油断していたら、反対車線は早めの交通規制で通行止め。
では、お見送りをしようと、車を止める場所まで移動し、近くにいたお巡りさん(白か紺、黒のポロシャツ+紺か黒のパンツ+腕章)に声をかける。

お見送りをする場所は決まっていて、そこに30分くらい前に集合してほしい。
事前に警察官から、諸注意についてお話がありますとのこと。



用事をすませて、再び会場近くの交差点へ。

既に10人くらい集まっている。
しばらくすると、私の前の人まで後方の最前列に案内されたため、私は二列目の一番前に。
カラーコーンと規制線も、通過前に片づるけど、そこから前には出ないようにとの指示。
写真撮影はOKだけど、フラッシュは絶対にやめてほしいと。(出た!)

了解~!
一番前の特等席で、お巡りさんと周りの人としばしおしゃべり。

一番先頭にいたご婦人お二人。
一時間前には待っていたとのこと。
「どなたか皇族のかたのファンですか?」と聞くと、
「そういうわけでもないけど、20年ぶりだからこれで見ることもないと思ってね」とのこと。
「そんなこと、ないですよ~。まだまだお元気でお達者でいらっしゃるから」といっしょに笑って。

私の後ろには、近くのDラーの整備士さんらしきおじさま。
御料車は昔は日産だったけど、トヨタになったこと。
オイルやタイヤのチェックはしっかりしていても、電気系統や配線の不備は分かりづらいとのこと。
私の持ってるスマホの機能をご存知で、
「それならいい動画がとれるはず。写真より動画がいい」とアドバイス。

ハンドマイクを持って説明してくれているお巡りさんに、どちらからいらしたか聞くと、「群馬県警です」とのこと。
館林、伊香保のご出身のおふた方とおしゃべり。
「夏は暑いけど、群馬にはイイ温泉がありますよ」とにっこり。

そんな感じのいい親切な警察官さんに
「いつ、妃殿下も同行されることがわかったのですか」と質問すると、
「自分たち『下』の立場の者は、当日の朝、聞きました。上の人たちは知っていたと思いますが」

「お一人でもお二人でも、どちらの準備もされていましたか」と聞くと、
「基本的にはお一人だけの準備。でも、お二人になっても大丈夫なように」とのこと。


警察関係者の方だけでなく、宿泊先、訪問先、各関係者の方たちがずいぶん前から計画、準備している行事に、行くのか行かないのかはっきりしない状況がここ何年も続いています。

来ると思っていたのにこなかった。
こないと思っていたのに来た。


行事に参加するだけだったり、沿道でお迎えする人たちにとっては、お二人揃ってのお出ましはうれしく、有難いこと。

しかし、その陰で、どれだけたくさんの人たちが骨折りをして、綿密な準備をしているのか考えると、「体調の波」とやらで来たり来なかったりを続ける皇族は、やはり、自分の立場の自覚、覚悟が足りないとしか思えません。

それでも、みんながにこやかに手を振って歓迎してくれる様子を見れば、来てよかったと思ってくださるでしょう。


しかし、今回、お二人揃って行事に参加しても、迎える県民側は熱心にお出迎え、お見送りする人は、そう多くはいないということが分かりました。

それより先は一般人は入れないエリアのため、唯一設けられたこの場所でも、30人ほど。
それも、近くの職場から、たまたま来たという感じの人ばかり。



あともう少しで、天皇皇后両陛下になるお方がいらしているというのに・・・。
「ドタキャン」「ドタ出」を繰り返しているものの、ゆくゆくは皇后になる皇太子妃殿下・・・。

そう思いながら、自分の目で初めて雅子さんを目にしたら、どんな思いが湧くのか確かめたいと、心穏やかに目の前を通過するのを待ちました。


10分前。
5分前。
3分前。
1分前。

お巡りさんが教えてくれた車両が通過しても、なかなかお二人が載った車両は来ません。
待ち続けた白バイのうちの一台が、しびれを切らしたように向きを変えて確認しています。


あっ。
さあいよいよ、動き出しました。

小旗が附いたセンチュリー、後部座席左側。
レースのカーテンが開いて窓が下りて、そこに、光沢のある水色の衣装をきた雅子妃が座っていました。

ちょっと疲れたように、でも、笑っているように見えました。

私は、・・・どんな表情で彼女を見ていたかしら。

なんだか、(お疲れさま・・・)と声をかけたくなりましたが、失礼ですから黙っていました。


前にいたおばさま方曰く

「水色の洋服が、きれいだったね~」

(〃゚艸゚):;*。ぶっ。 確かに! 素敵な色の衣装でした。お顔は白くなく、ちょっと色黒でしたね。


「どう?うまく写真とれた?」と聞かれたので、一緒に見てみましょうと再生すると、

なんと。

通過した時のお車の映像は、私のスマホには録画されていませんでした!

(〃゚艸゚):;*。アハハ

ちゃんと自分の目で拝見し、私の方も見てくださった気がしたので、それでよし、です。




さあ、私にとっても、これが最後にお目にかかる機会となるのでしょうか。

もしそうであるなら・・・。

・あと20年はこないから。
・天皇皇后になることはないから。
・皇族ではなくなるから。
・私がその前にこの世からいなくなるから。

どうなんでしょうね。


これから、皇室の伝統も変わってしまうのかもしれない。
皇族の方たちの消息も、あやふや。心配です。

いったい、どんな皇室になるのか、どんな日本になるのか。


伝統を守り、お役目を懸命におつとめくださる方は応援しつつ、
心配なことがあるときは見守り、声をあげつつ。

これからも皇室ウォッチングをしていきたいと思います。



今回の皇太子殿下及び皇太子妃殿下を、つつがなく無事にお迎えお見送りできたことを、
警察関係者の皆さまをはじめ、尽力された関係者の皆さまに御礼申し上げます。

みなさま、おつかれさまでした。



Posted at 2017/07/13 12:34:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 皇室破壊 | 日記

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