ぶらかつのブログ一覧

ちゃらっちゃ～ら　ちゃ～らら　ちゃ～ら～♪

ぶらかつです。
だいーぶ間が空いてしまいましたが、今回はセイロン島ドライブ旅行で乗車した
ゴール～コロンボ間を結ぶ海岸列車の旅の模様です。

スリランカ旅行で愉しみにしていた鉄旅。
前回お伝えしましたナヌ・オヤ～キャンディ間の
茶畑高原を巡る高原列車と今回のゴール～コロンボ間の海岸列車。

イギリス植民地時代に導入されたスリランカの鉄道。
レトロな車両とのんびりと車窓の風景を愉しむには鉄道の旅がピッタリ！
主要な都市間には鉄道網が敷かれていますが
この高原列車と海岸列車は旅の情緒をたっぷりと味わえます。

さて、ゴールで二日間滞在した後はコロンボへ向け出発です。
午前中はゴールの旧市街地を散策。
そして14：00。ゴール駅へと到着。

乗車券は当日駅で購入するので券売所へ
真ん中の丸い場所が券売所です。
番号が書いてある看板は車両の等級で
今回は2等車両からしかない列車だったので
左の1・2と書いてある場所で購入。

一番左が改札。
ここで駅員さんに切符を見せて中に入ります。
ちなみに切符は硬券でした！
運賃は180RS。日本円で約190円！　　安っ！！！
約120km･3時間の長旅ですがとってもお得です。

ホームでは地元の人達や観光客など
ベンチで列車が来るのをお待ちです。
ゴール駅は新しい駅なのかホームや屋根なんかも綺麗です。

さぁ今回乗車する列車が入線してきました。







すると今までベンチで休憩していた乗客が皆一斉に走り出し～
あっという間に席は埋め尽くされ。。(@_@)
通路も人でごったかえし。。
2等車両だから大丈夫かなぁ～なんて思っていましたが
完全に出遅れ。まだまだ修行が足りないようです。(*_*;

進行方向が逆になるので牽引する車両がやって来ました。
連結を終え、いよいよコロンボへ向け出発です。('◇')ゞ

先程の席争奪戦に敗れ、ゲットできたポジションは
車両の出入り口前。
扉を閉める事が無いよう様で全開です！

まぁクーラーなんて物は着いて無くて扇風機が吊り下げてある程度。
結構な速度で走行してますので、恐怖感はありますが
風が入って来るのでヨシとしましょう！
でも落っこちない様に必死に捕まっていました！

ここからの眺めは遮る物がないのでバッチリ(笑)
でもディーゼルの黒煙も容赦なくやってくるので
煙くて煙くて...。
こんな事は日本じゃできないので中々の体験でした。

車内の様子はというと。。
ご覧の通りの状態です。
もともと車両自体も大きくないですが
通路からデッキまで一杯で。。

棚の荷物も一杯。
家族で席もバラバラのようで荷物を渡すのもバケツリレー方式で。
皆で頭の上を手渡ししていたのが微笑ましかったです。

こちらは地元の学生さん達。
ゴールで乗車してからず～っと喋りっぱなし。笑いっ放し。
とっても元気で。
お暑いので熱中症対策の飴をやったら喜んでました。

出発した最初の区間は海岸線ではなく
どこかの町や川沿いを走り
だんだんと海岸線へと向かって行きます。

海岸線へといよいよ出たようです。











ここからはひたすら海沿いを走り抜けます。
出入り口デッキから通路へと避難してきて
初めて見るインド洋(*‘∀‘)
ちょっと感動です。

通路のすぐ傍の席にいたご家族。
二人の娘さんと息子さんがとっても可愛くて
家族旅行中なのかな。
窓にかぶり付いて楽しんでいました。

このご家族にも「プリッツ・サラダ味」をお裾分け。
お気に召したようで良かったです。

こちらはお先に降りるのでコロンボフォート駅でお別れの挨拶

こうした車内での交流も旅の醍醐味。
現地の方や旅人との一期一会が良い旅の思い出となり。。

17：30　コロンボ・フォート駅に到着です。
流石はターミナル駅。大きな駅舎です。











電光掲示板もあるようで。。
電光色が如何にもって感じ。
結構、頻繁に列車も出発しているようです。

約3時間の海岸線列車の旅。これにて終了です。
立ちっ放しでちょっと疲れましたが、貴重な経験でした。
列車の乗り方など、まだまだ修行が足りない事も分かったし。。
そして何より鉄道の旅はイイですね！
やっぱ止められないな！(笑)

嫁）まだまだ書いてほしい事たくさんあるんですが。。。この分だと年越すね。

ぶ）お、追いつけない。。。＿|￣|〇

ぶらかつです。

7月23日（土）pomu-tan専務車掌主催のもぐらオフに参加しました！
今回の開催場所は群馬県水上。

この日も関東地方の気温はちょっと低く肌寒い感じ。。
でも蒸し暑いよりは体も楽だし、時折日差しも差して
とっても過ごし易い「もぐらオフ」でした！

パンダ駅長はお仕事の関係で来れませんでしたが
いつものメンバーでたっぷりとミネラル補給を！

今回はちょっと趣向がいつもと違う感じで
体力勝負の地底探検！(笑)
「もぐらオフ」と謳うだけあって、ひんやりした暗闇の駅を探検です。

さて、道の駅水紀行館に集合して早速水上駅へと向かいます。
今回は総勢8名、計6台の探検隊が集合です('◇')ゞ

水上駅へ入場。
高崎行きの列車を見届けて。。

反対ホームに今回乗車する上越線車両が停車してます。
9時47分発長岡行き下り列車に乗車し
ここから今回の目的地「日本一のもぐら駅・土合駅」へと向かいます！

9時56分。土合駅へと到着！
土合駅は上りと下りホームが大きく離れていて
下りホームは地下約70mの地底にある暗いトンネルの中。

地上とは全く違った雰囲気！
気温も低くて、うっすらと靄がかかり...。
待合室も。。ここで一人列車は待ちたくないなぁ～と思ったら！








「でた～～～！」
いやいや。。ボっちさんでした～～！(笑)

このヒンヤリした空気の下りホームは普段味わえない
独特の雰囲気がサイコーでした！

下りホームは地下70mも地底にあるので
地上へ出るには当然階段を登るわけで。。
遥か遠くに地上の光が( ;∀;)

5段おきに踊り場があるので、ちょっとは楽ですが
それでも膝、太ももと地味にダメージが～。。

漸くこの階段の中間地点。







いやいや結構登りましたね～。

そして地上へ登りつめた探検隊達。
自分の歩んだ階段を見つめています！(笑)

でもここが最後の階段では無く。。
連絡通路にも24段の階段があり

これがホントに最後の486段目！
大変お疲れ様でした(^^)v

約15分ほど掛けて地上の改札口まで辿り着きました。

乗り過ごし、乗り遅れは大変な事になるようです...。

夏休みも始まったので、ちびっこ達も沢山乗車してましたが
谷川岳までハイキングするのでしょうか。

次は土合駅から越後中里へ行きますが
次の列車まで時間があるので谷川岳ドライブインで暫し休憩。
名物「山の一福」（生どら焼きのアイスバージョン）で軽くSOA。
まったりタイムを過ごして土合駅へと戻ります。

11時50分発の臨時下り列車で越後中里へ行きますが
折角なので上りホームも見学して。。

先ほど登って来た階段を足元に注意しながらゆっくり下って
来た時よりも、たくさんのミストが...。

そして霞掛ったトンネルの先から下り列車がやって来ます。

眼鏡の方がたは真っ白眼鏡になっちゃった！

普段見る機会が無い、路線図を眺めて勉強しながら。。







12時05分、上越中里駅に到着。







12時13分発の折り返し上り列車に乗車する為反対ホームへ
高崎行き上り列車が入線です。

車内ではいつもの撮影タイムを満喫し(*^_^*)







12時43分　水上駅まで戻って来ました。
SL水上の客車が停車しており
やっぱり。。ですよね～。

そして、ここでも。。。
ですよね～！(^^♪











しっかり撮影に励みました(*‘∀‘)

朝も早かったので朝ご飯もそんなに食べて無かったので
お腹はグーグー鳴ってます！
水上名物「焼きカレー」を頂きに「カフェレストラン阿詩麻」さんへ
焼きカレーセットをご注文！
ソーセージカレーにしましたが
こんがりチーズのコクとスパイシーなカレーがとっても美味しく
黙々と食べてしまいました。(笑)

とても人気があるようで入店するまで時間を要し
体験ツアーの部は飛ばしてSOAの部へと

「丸須製菓」さんで「仙ノ倉万太郎まんじゅう」を購入し
「菓子工房大とろ牛乳」さんで
「大とろ牛乳」なる新感覚スイーツを堪能し

ちょっと時間があったので、このまま帰るのは勿体ないと
急遽、「奥利根ワイナリー」まで行く事に！

ボっち夫人が「これも美味しい～」と試飲を愉しんでおられ
その情報を頼りに、やや甘口の白ワイン「尾瀬」を購入。

これで今回の「もぐらオフ」の終了です。
ちょっと変わったミネラル体験と水上の美味しい食べ物三昧！


どれもこれもお腹一杯な内容でとっても楽しい1日でした！
pomu-tan専務車掌はじめ、ご参加の皆様お疲れ様でした。
また次回も宜しくお願いします～('◇')ゞ

帰りは茶パールさんと上里SAでご一緒に小休憩。
新潟「雪室珈琲」のソフトクリームで締めて
最後まで食べ過ぎたようです。。

今回のしおり。
「蟲」の印で、「怪我無く、事故無く、渋滞無く」　無事帰宅出来ました！
ありがとうございました！！

ぶらかつです。

あっという間に6月も終わり今年も半年が経過しましたね。
今日は朝から、かなり気温が高くて
家の中でも汗が滴り落ちる位で...。

嫁様は軽い熱中症？なのか、体が怠いと嘆いていますが
クーラーも付けずに窓全開で過ごしてます。
夜になって風が出てきて昼間よりは過ごし易い感じです。

まだまだこんなに暑く無かった5月の初め。
あしかがフラワーパークで開催されていた
「ふじのはな物語」の模様を。。

季節感なくてすみません。

藤が見事に咲き誇る様子を1度見てみたくなり
朝5時半過ぎにに出発。
清々しい朝の空気が今となっては懐かしいですね。

道中は順調進み、無事あしかがフラワーパークに到着。
入り口付近の駐車場は既に一杯だったようなので臨時駐車場に。
懸念していた駐車場確保も、早朝な事もあり余裕でした。
朝7時過ぎですが、遠方から来られた方も結構いて
やはりとても人気の藤見スポットの様ですね。

ここ、あしかがフラワーパークの入園料はちょっと変わっていて
花の見頃状況により金額が変動します。
咲き初めは900円ですが、見頃になるにつれ徐々に金額も上がり
最盛期では1,700円となります。
今回は「見頃をちょい過ぎたので」という事で1,600円でした。

西ゲートより入園しましたが、いきなり「大長藤」がお出迎え！
こんな大きな藤棚は見た事が無かったので
朝からかなりのハイテンションでした。

他にも「きばな藤」や「白藤」が咲いていて
大きな藤棚や藤のトンネル、ドームなど
色んな見せ方で愉しませてくれます。

見頃をちょっと過ぎた感じはありましたが
淡い藤色、これぞ藤色！真っ白な藤や黄色い藤と
どれも、まだまだ見応え十分な立派な藤棚で
来て良かったなぁ～と感動していました。

また樹齢150年におよぶ大藤など
その木の佇まいや気品ある藤の香りで
まさに包み込まれるような大樹の生命力に圧倒されました！

園内はこの他にもツツジやしゃくなげなどの花も見られ
藤以外の季節の花々も綺麗でした。

8時前には園内も人出で混みあってきました。
この日は初夏の陽射しで結構暑くて、ちょっとヘロヘロ
一通り園内を散策したあと、藤ソフトで糖分補給し
11時頃帰りました。

今年はどの花々も例年よりも咲き初めが早い傾向ですね。
帰りにひたちなか海浜公園に寄って
「ネモフィラを見よう！」と思っていたのですが
こちらも例年よりも見頃が早かったようで
来年の楽しみにしたいと思います。

それにしてもホントに見事な藤でした。
また来年も是非行ってみよう！