行ってきました初公式戦。
ミドル戦の1戦目は鈴鹿南ということで朝4:30起きで出発。
ゲートオープンが7:00で到着が7時前なのでしばらく待たないとなあと思ってたら既に1/4ぐらいは到着済みで着々と準備中。
自分の参加クラスはGT1で2駆でラジアルで車検通ればどんな車でもイイヨ！っていう具合。参加車両は大入満員の20台でインテ、シビックは勿論RX-7なんかも居るわけで、しかもパワー勝負の鈴鹿南。チト厳しいのでポイント取れれば(10位以内)御の字。
勝手が分からずにとりあえず受付→準備でいきなり走行。とは言っても本番走行ではなく車検のついでの完熟走行って感じでした。
恐怖の車検はテーピングとタイヤのチェックのみで拍子抜け。めちゃんこ車高出すのに苦労したしベルトのアイボルトも一切見ねぇでやんの。
でもヘルメットの使用期限と規格はバッチリチェックされました。この辺はオーガナイザーにより違うようです。
あ、あと車載カメラは雲台とカメラをテープでグルグル巻いてねって注意されました。
完熟走行は普通に南コースをぐるっと1周で、とりあえずリアが全然食わないことを確認。他の選手も1コーナでいきなりコースオフする人多数だったので冷えてたからかな？息白かったし寒いんで。
あと6速4.1で鈴鹿南走るのも初めてだったのでギアもこの時決定。
そのあとブリーフィングに続いてコース発表＋完熟歩行。
コースはこんな感じで覚えるのは楽勝。中央の8の字がいやらしく2番パイロンをグリップかサイドかちょっと悩むが、3番パイロンの位置が近いのとオフセットがついてるということで、グリップで回りきれなかったときのリスクよりもサイドで回らなかったリスクの方が低かろうと考えて2番はサイドで行くことに。「その時の判断で」っていうのは中途半端になりそうだったので決めた。
本番1本目
完熟走行ではちっともコース幅を使い切れなかったのでできるだけ踏んでいくことを念頭にスタート。
前半の奥のシケイン手前、いやらしい複合コーナの1個目のコーナ手前で誤ってシフトダウンしてしまって若干ロス。ここの1個目は3速のまま頭入れるための最小限のブレーキ、2個目に行くまでにブレーキ踏力アップ＋シフトダウンってのが自分が過去試した中では一番速いのに久々のサーキットでビビってしまった。
その後、懸念だった8の字は思いのほか路面が食いまくって若干大回り。65点ぐらい。
その後も縁石を積極的に使って奇跡的に5番手！
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トロフィーが貰える入賞が6位までなので、もうこのまま雨降って終わってくれよと本気で願う。
本番2本目
待機中に前ゼッケンの選手が続々とタイムアップして、自分が出走時点では7位。あああマズイマズイ。
前走で連続シケインで失速してるよ、ってアドバイス貰ったのでアクセルオフをもっと精密に、あとはサイドはガッツリめに引くことを意識してスタート。というかフライホイル軽くなったからアクセルオフの感触が違うんですな。
パイロンセクション後の下る右コーナで3速に入れるつもりが5速に入れてしまって泣きそうになったものの、次のシフトダウンまで大して距離がなかったのでそのままゴモゴモ言わせて卒なくゴール。
タイムは？
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ああ奇跡だ。自分の後の車は5台。
後走の車のドラシャが折れることを祈りつつ(性格悪いなあ)結果を待つと、そのままの順位で確定。ということで3位！スバラシイ
と、これで順位は確定ではなくミドル戦にはスーパーラップって制度があって、上位3名は3本目の走行を行って1～3本目のベストラップで順位が確定するというパリーグの優勝決定戦みたいなやつがあります。(詳しくは
こちら)
1位の方は去年の中部ミドルのチャンピオンだったり全日本に出たりしてる人で次元が違う感じ。ちょっと1位は無理っす。
2位の方は以前舞洲で知り合った方でした。2位とのタイム差はコンマ3なので、5速に入れちゃったところを修正すればもしかするともしかする。でも向こうもミスしたって言ってて三味線合戦。
SL
3位は失うものが無いので、唯一削れるであろう突っ込みでできるだけ我慢することに。ブレーキもペダルから離して全力で踏みつけてアンダーも何とか出さず、パイロンセクションも誤魔化しつつ順調に走行。
最終コーナ、3速100キロ超からもちろんペダルから足を離して思いっきり踏みつけると…
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そこはアクセルとブレーキの間でした。あああああ。
モーターランド鈴鹿の悪夢再び。
幸い十分なエスケープがあったのと、側道があったので接触も無く「何も無かったよ？」と誤魔化してゴール。勿論3走目は記録なし。
中間タイムを聞く限りでは2位の方よりも良かったようで、めちゃんこ悔しい。さっきまでは3位に入れたことだけでも死ぬほどうれしかったのに現金なもんです。
で、ブレーキはやっぱりペダルからはなして勢い良く踏みつけた方が明らかに奥まで突っ込めるけども、これがエスケープが少ない名阪なら廃車だった鴨、と思うと考えもの。運動部だったけど、筋トレとか死ぬほど嫌いなのでどうしたもんか。踏力が足りんです。
3位になれたこともそうだけど、延々悩んできたブッシュだのバネレートだのアライメントによる車作りが間違いじゃなかった、減らしたタイヤは無駄では無かった、ってのがうれしかったです。
リザルト
次戦は4/19名阪。ターン多めでお願いします！
| エンジンオイル(フィルタ交換済) | 45000km | 48000km | SpeedMasterプロレーシング 5W-30 |
| ミッションオイル | 45000km | 48000km | |
| プラグ | 24000km | 50000km | スズキスポーツ |
| デフオイル | 45000km | 48000km | Fortec 75W-90 |
| クーラント | 36000km | 50000km | |
| エアクリーナ | 41500km | 50000km | |
| ブレーキフルード全量交換 | 39500km | 随時 | MAXON |
※45000Km現在
2009.04.19追記
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2009年 JMRC近畿ジムカーナミドルシリーズ 第1戦
行ってきました初公式戦。
