今日、クルマのエンジンを掛けようとキーを回すと、キュルルルルルルルルといつもより始動に時間がかかりました。これはオカシイと思って出掛けましたが、再度エンジンを掛けようとしたら、またもキュルルルルルル。そして今度は「バッテリーヤバイデス」的な警告が表示されました(*_*)
何とか家に戻ってきましたが、このままでは明日の走行会に出られないかも・・・と嫌な気分に。
ただ、いいタイミングで注文しておいたボッシュのバッテリーが届く日でもありました。ラッキーと言えばラッキー。来月、ディーラーでの点検の時についでに持ち込み交換してもらおうと、アマゾンで発注しておいたのでありました。
バッテリー交換のノウハウもないのでディーラーで交換してもらう気まんまんだったのですが、今日の今日でディーラーに行くこともできず、自力で挑戦です。いろんな方の整備手帳を見て勉強してからヤッてみましたDIY。
今回、交換するバッテリーはボッシュ。
BOSCH BLACK-EFB BLE-70-L3 というのがゴルフ7に対応しているらしいです。
アマゾンでの価格は送料込21,000円でした。
(前車7Rで純正バッテリーを交換したときは工賃込み45,000円くらいだった気がするので半額以下!)
納車時から装着されていた交換前のバッテリー。メーカーもよく知らない、韓国製バッテリーでした。
バッテリーの端子を外す道具は10と書いてあるスパナ。
(バッテリーを外す前、設定などを保存するために装着する道具?があるようですが、取り寄せている時間がないので、そのまま外します。)
まずはマイナス端子から外します。結構簡単に外れます。
続いてプラス端子を外します。
端子を外したら今度は布カバーを外します。
最後はバッテリーを固定してあるステーのボルト。これは13と書いてあるスパナで。
ココがすごくやりずらいです。スパナを動かすスペースがほとんどないので、エアクリの上の蓋を外してずらし、作業スペースを少しでも広くしました。それでもかなりシンドかったです。多分、違う種類のちゃんとしたソレ用の工具、フレックスソケット?を使えばラクかもです。
ステーのボルトを外したら、古いバッテリーを少し前にスライドさせるとステーごと簡単に外れました。
が、この古いバッテリーの重いこと重いこと…。
続いて新しいバッテリー(これまた重いこと重いこと)をハメ込み、ステーを付けます。
ステーを取り付けた後にボルトをハメて締める訳ですが、これがまたやりづらいやりづらい…。心が折れたので、まぁだいたいで締めて完了です。
新しいバッテリーはプラス端子を付けてから、最後にマイナス端子。
マイナス端子をハメて完了したと思ったところで、布カバーをつけ忘れたことに気づきました(+_+)
今度はちゃんと布カバーをハメてから、プラス端子からのぉマイナス端子。
微妙に火花が飛びますが、まぁ大丈夫。
新しいバッテリーを装着したら、クルマの方からキュイーンと音がしたので、ちゃんと繋がった様子。
ドキドキしながらキーをさして右に捻ると…。無事エンジンがかかりました!
やはりいろいろとエラーメッセージが出ましたが、想定内なのでビビらず。
右に左にハンドルを数回切ると、エラーの数が6個から2個になり、その後気づいたら全て消えていました。
ちなみに、リセットされた箇所としてはトリップメーターが0になった程度で、今のところ他に気になる点なし。コーディングしたDRLなどもそのまま昨日していました。
とりあえず完了!苦労しながらではありますが、難しいだろうと思っていたバッテリー交換、何とか素人でもできました。
ボルトの脱着、結構大変だったし、バッテリー本体も重くて、トータルで1時間程度かかりました。
最初はうまくできない、昔の苦い思い出のようですが、次はちゃんと工具を用意して、もう少しスムースにうまくデキるはず。
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Posted at
2018/11/17 20:16:51