夕方から文化放送へ行って来ました

あらかじめおことわりしておきますが、一切車の話は出てきません。
ご了承くださいm(_ _)m




先月の20日からコロナウイルスの影響か、毎日が特売日状態が続き、公休日は家でゴロゴロでしだが、先週の月曜日の夕方のツイートで「文化放送の松島アナウンサーが肺腺癌で亡くなった」というのを見て、ラジコのタイムフリー機能で「岩本勉のまいどスポーツ」を聞いたら…

いつもと違うオープニングと誰かのすすり泣く声…。
そして、太田アナウンサーからの説明があり、そのすすり泣く声の主がガンちゃん(岩本勉)と分かり、本当に悲しそうで…。

ガンちゃんいわく、
「松島さんは私にラジオを教えてくれた。」
「いつの間にか本当の親友になってた。」
と、泣きながら話していました。

文化放送や文化放送リスナーにとって、松島アナウンサーは誰からも愛されるスポーツアナウンサーの中心的存在。

プロ野球中継での実況をはじめ、民放代表としてオリンピック中継や箱根駅伝のタイトルコールと往路１号車担当など、大舞台には欠かせない存在。

また、プロ野球中継で松島アナウンサー実況で、解説が東尾修さん担当の日は、かなりの確率で放送時間いっぱいの延長戦となるが、それも聞いていて楽しかった。

ここまでだと単なる仕事人間にしか聞こえませんが、それ以外にも…
箱根駅伝２代目山の神、柏原竜二さんと元文化放送アナウンサーの八木奈緒さんとのキューピットもしていたりします。

そんな松島アナウンサーのファンのために、文化放送は総合受付横に特設記帳台を今週の金曜日午後６時まで設置してくれましたので、移動中の大半は文化放送リスナーの私も、何とか期間中に記帳しないとと思い、夕方から浜松町にある文化放送まで行ってきました。




記帳台には、松島アナウンサーの写真とファンの方々がお供えしたお花があり、松島アナウンサーが実況した野球中継が流れていました。

夜７時過ぎにもかかわらず記帳に来るファン(リスナー)は私だけではありませんでした。

お酒もタバコも一切なしだけど、人付き合いは大事にした松島アナウンサーのお人柄でしょう。

帰りにクリアファイルを頂きましたら、中には松島アナウンサーの写真が入ってました。



「必ず復帰するから、席を開けておいてね。」
そう言って、去年の暮れから入院していたそうですが、復帰は叶いませんでした。

まだ47才、早すぎですよ。

でも、これからは遠慮なくゆっくり休んでください。



全く車の話がないブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。