おーじゅ＠ＯＪＵのブログ一覧

さてさて。教習所行ってきましたよ。
9月30日に入校した「ももたろう教習所」です。
当然の事ながら、牽引車両は初めて乗りましたよ。
牽引車両というか、2台で１つなんですけど…。

牽引車＋被牽引車
（通常は、トラクタ（またはヘッド）＋トレーラーと呼ぶみたいです）

まぁ、画像参照です。
最初の講習で1時間目ですが、朝1番の時間だったので1時限目でもありました。
ですので、自分の乗るトレーラーが発着点に用意されていました。
一番最初に見た感想としては、
「思ったより大きくないな。まぁこんなもんか」
でした。

〇1時間目
で、乗車前及び始動前の注意点を聞き、まずは教官が走らせた後、自分が運転してみたのですが…。
感想としては、

『これ、おもれ～』

でした。
まぁ、一応大きいんですよ。
内輪差もトラクタの前輪とトレーラーの後輪との差はバカみたいにでかいですｗ
外周右回りは半径が大きいので普通に走れるのですが、
外周左回りは半径が小さくてトラクタの右前部分を対向車線に
はみ出さないとトレーラーの左後輪が縁石に乗り上げてしまう為、
対向車がきていたらカーブ手前で停止する必要がｗ

でまぁ、発進、停止、加速、減速、4速35km/h、等やりました。
1時間目は車に慣れて終わり。

〇2時間目
教官「この時間は8の字やります」
心の声（パイロン2つで！？）

そんなわけないよねｗ
外周を半周回って交差点を入って突き当たりで外周に出てまた半周回って…
を繰り返して、要するにコース取りが8の字になるように走行。
一時停止が増えるが、特に問題なし。

教官「L字行こう」
心の声（クランクでありますか！）

3tロングに乗っていた頃の感覚で進入しようとしたら「ハンドル切るの早過ぎ」と言われたOTL
慌ててハンドルを戻して外側いっぱいに振ってみた所、
トレーラーの内輪が縁石ｽﾚｽﾚ（タイヤの内側が擦った感覚が車体に伝わったｗ）でした。
ここの教習所は縁石の外の芝生に当たっても大丈夫なポールが敷き詰められており、
サイドミラーをポールにこすりつけるようにハンドルをさばけば抜けられました。

大型車等の視力検査で深視力検査を行うのはこのためらしいです。
深視力が見えていないと、ミラーと障害物までの距離が把握できず、
ミラーをぶつけてしまう恐れがあるってことですね。


教官「S字はさらに難易度高いぞ」
心の声（なんとかなるっしょ）

通った感想としてはL字クランクよりS字の方が難しいかもしれませんね。
L字クランクはL字に突っ込んたあと、真正面の縁石にぶつけるぐらい頭突っ込んで、
ほんとうに曲がれるのかよ？と思うくらいハンドル切るのを遅らせたのちに、一気に切ればOKです。
S字は曲線なので「まっすぐ」「ハンドルいっぱい」の2極端でなく、
曲線に沿ってヘッドをなぞっていく感じなので、
通せる円を描けるよう修正を繰り返す操作になりますね。

で、クランク2回、S字1回抜けたところで時間切れ。講習終わり。


さて注意点は、1つ目は左側が開きすぎる点。
左側50cmに寄せないとダメと。
ここの教習所は狭くて、外周コースの内側には車両の保管場所になっていて、
特殊車両等大きな車が外周コースギリギリまでせまっているので、
無意識のうちに真中よりも右寄りに避けてしまう癖があるみたいです。

注意点2つ目は、メリハリと。
自分の手の内に入れるまでは、怖くて何事も慎重になりすぎるｷﾗｲがありますね。私は。


そんなわけで、今日つかんだ牽引車の感覚をイメトレを繰り返し忘れずに、大切にしつつ、
注意点をよく留意して次の教習に臨みたいです。

教習所に行ってきます。