今月29日のNX正式発表を控え、全国のDでは先行でこっそりとお披露目をしていますね♪
皆さん、現車を見られてどう感じられましたか?
☆事前情報の通りやっぱりカッコいい~
☆シートが硬めでスポーティーだね
☆質感が( ・∀・)イイ!!
☆イマドキな感じ
☆思ってたより大きいわぁ
☆ラゲッジが狭いね・・・
☆一部コストダウンの雰囲気が出てるし~
etc.
ワタクシも上記のような感想を持ったひとりです。
ただ、総じて印象はとても良く、前車RXから乗り換えても後悔は一切ないと自信を持って言えそうです♪
見切り発車な先行オーダーも、今となっては納期が早くなって
良かった~ヽ(゚∀゚)ノ
そんなNXですが、先日1回目の下見に行きましたが、どうしても気になったので、本日2回目の下見に行ってしまいました~/(゚∀゚)アヒャ
前回気づかなかったこと、新たに発見したことを記してみたいと思います。
【注意事項】
正式発表前でSCさんより撮影した展示車画像のブログアップは控えてくださいと言われていますので、そこは守りたいと思います。
【その1】
スマートキーがIS・GSと同じ形状
前の世代のものと比べて質感は高くなったかもしれませんね。
リアルなメタル感が〇
ちょっと重いか?
【その2】
リモートタッチの反発力の調整ができる!
今回のリモートタッチはボタン自体が押せるわけですが、ポインタが画面上の定位置に入るとブルっと震えます。
このバイブの強さを調整できます。
無にすることもできます。
【その3】
パワーバックゲートの開閉角度を任意で調整できる!!
何と5段階の調整ができます。
操作方法は、バックゲートが電動で開いている時に、この位置がいい!というタイミングで開閉スイッチを2秒以上長押しすることで、その位置を記憶することができます。
または、モニター上でも操作が可能です。
RXにはない?装備ですよね。
ちなみにバックゲートを閉める時はボタン操作のみで行った方がいいです。
手で閉めようとすると明らかにモーターに負荷がかかっているような感触があります。(ちょっと焦りました・・・(;・∀・))
【その4】
ウインカーはすべてLED?
残念ながら、フロント・サイドは共にLEDでしたが、リアだけはフツーのバルブでした・・・
確かにプロトもそうでした。
でも、なぜそこだけ??(コストダウンか?)
【その5】
ウインカーリレーの音が変わった!
これは、現行のGSやISと同様ですね。
RXとは明らかに違いました。
今後のレクサスのスタンダードの音なのでしょう。
今回の新たな発見は以上になります。
ドアのインナーハンドルがメタルではなく、樹脂に塗装しただけとか、アウターハンドル内に設けられたメカニカルキーのシリンダーが使いにくそうとかそういう細かいことは敢えて言わないことにします・・・
前回のブログでも少しだけご紹介しましたが、NXのトピックのひとつにシートがあります。
標準、Iパケ、バージョンLと同一のシートを採用(マテリアルは異なる)していますが、適度なホールド感と硬さがとてもいいです!
座ったことがある方はそのように感じられた方も多いことでしょう。
Fスポーツはさらにサイドの張り出しが強くなっており、ホールド感はSUVのそれを完全に超えています。
今回、NXの開発にあたりシートにはかなりコストをかけたと
スタッフさんから聞きました。
(噂のスタッフさんについて知りたい方はこちら)
「ISのようなSUVを創ろう」というコンセプトで開発されたNX。
その精神はシートにも表れています。
基本骨格はセダンにも通じるホールド感を出しつつ、その複雑な造形の表面を覆うマテリアル。
特にFスポーツに関しては、複雑故に普通に覆ってしまうと、ホールド感をスポイルしてしまうみたいです。
そこで開発されたのが、ISのFスポーツより始まった「表皮一体発泡工法」
【メーカーの解説】
今回シート開発に用いた「表皮一体発泡工法」は、金型にセットしたシートカバーの中にウレタンの原料を注入し、発泡させて成形するものです。成形したウレタンにシートカバーを被せる従来工法に比べ、より理想的なシート形状で、高度な乗り心地とデザインを両立します。この工法は、ファブリック、本革、合成皮革など多彩な表皮材による成形も可能にします。
この工法は非常に新しく、ここ数年で開発されたものらしいです。
余談ですが、NXのような複雑なシート形状には、素材としてセミアニリンは不向きだったそうです。
もちろん技術的には可能ではあると思いますが、コストとの兼ね合いで採用は見送られたとか。
相応の理由はあったのですね。
というわけで、今回のブログはここまでです。
NX正式発表まであと1日
楽しみだなぁ~
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Posted at
2014/07/28 00:35:37