おはよう御座います!
本日の浦和は晴天ながらも外気温は4℃と寒い朝を迎えております。
そんな寒空の下、自分は首吊り処刑を執行して頂くべく病院へやって参りました~♪…ってキックボクシングの後遺症で頸椎症の牽引治療ですけど(笑)
さて、本日2月20日は1966(昭和41)年の此の日、免疫学者の石坂公成・照子夫妻がブタクサに因る花粉症の研究で、アレルギーを起こす原因となる免疫グロブリンE(lgE)を発見した旨を発表した事から、日本アレルギー協会が1995(平成7)年に制定した『アレルギーの日』です。
自分も昔から花粉症で毎年花粉が飛散する時期は悲惨なんですけど😣、花粉症などのアレルギーを引き起こす物質で在るアレルゲンは、食べ物や化学物質など吾々の生活環境に於いて普通に存在して居ます。
アレルギー患者数は日本人の約3人に1人と推定4000萬人にものぼり、以前は成人の患者が多かった花粉症の患者数も同様に増え続ける中、近年では小児期からの発症も増えて来て発症傾向にも変化が見られます。
又、花粉症の発症には環境因子に加えて個人の体質も大きく影響して居る訳ですが、春のスギ・ヒノキ花粉以外にもイネ・ブタクサ・ハンノキ等、アレルギー症状を引き起こす花粉は1年中飛散しておりまして、以前はスギやヒノキだけに反応して居た自分も更に感じ易く?…いや…敏感になりまして(笑)、ブタクサやら何やら色々なものに反応し出して春以外にも花粉症の症状が表れて訳が解らない状況に陥ってます!😏(笑)
人の免疫システムには司令塔の役目をするTh1(※主として感染に働くT細胞)とTh2(※主としてアレルギーに働くT細胞)、Treg(※主として免疫調節に働くT細胞)が関わっておりまして、此れ等のT細胞は互いにバランスを取りながら免疫をコントロールして居るのですが、環境や生活習慣に因ってTh2が過剰になったりTregが弱まったりすると、免疫バランスが崩れてアレルギーが発症してしまいます。
斯くして、アレルギーの有病率が年々高まる中に於いて其の対策は発症してからのアレルギーケアだけで無く、日頃から生活環境の改善を心掛けて免疫バランスを整える事が重要になって来て居るのですが、解っちゃ居てもなかなか改善出来ないのでありんす!😓(笑)
てな訳で、今から首吊り処刑を執行して頂きまして、爽やかな気分を満喫して来ま~す(^-^)/(笑)
Posted at 2018/02/20 10:16:23 | |
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