普段飛ばすわけではありませんが、こんな車なので、後方にパトカーや覆面がいると落ち着かないのも事実
そんな、後方の状況を一早く察知できるように後方の警戒装置を付けることにしました。
これの取り付けを見越して、天井のスイッチには3つのプッシュスイッチを付けていました。
戦闘機とかに付いている後方警戒レーダー的な感じ^^
まあカッコいい名前が付いてますが、トラックとかに付いている後方の様子を常にモニターに表示させる為の装置ですね
まずはその為のモニターを取りつけ
できるだけ大きく表示したかったので9インチ
これ以上大きくするとグローブボックスが開かなくなるので、これが限界のサイズ
そしてバックカメラ用のCCDカメラを2機購入
その用途はというと・・
このような状況、一般道ではここまで車幅が開くことはありませんが、車線の広い高速道路を想定して、この後続車の位置はミラーの死角となってしまいます
この死角に敵機が入り込む可能性もある為、この死角をカバーする為のカメラ
この通り、死角をカバーできていることがわかります
反対側も同じ
つまり、この車にはもう死角が無いのです
そして後方正面は、CCDカメラでは役不足なので、防犯用の望遠暗視カメラを搭載させます
だたし、オートフォーカス付きだと、ガラスに付いたゴミや雨天時の水滴にピントが合ってしまう懸念があったので、ピントは手動調節の物を選定
いざ映そうと思ったら、どうやら防犯用のカメラはAHD方式で、直接モニターに出力ができないことが判明
その変換機と、HDMIからRCAの変換機
さらに画面を分割させる為のスプリッター
機材がどんどん増えていきます・・
これが実際の様子↓
画面では数m先の車種まで判別可能
外からは、濃いスモークの為、カメラが付いているのは一切見えませんが、中からは、後ろの人がどんな運転スタイルで乗っているかまで見えるので、見ていて面白いですw
画面スプリッターのお陰で、天井スイッチ一つで、自由に1画面から2画面、3画面と分割が可能
と、ここまでシステムを完成させるのに、トライ&エラーで3カ月・・
ようやく信頼できる物が完成しました
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Posted at
2018/06/26 02:39:36