• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年09月29日

ドアパンチ対策を、駐車場の写真を用いて考えてみる

私、今の車に乗り換えてから、既に4年がたちました。

この4年の間、駐車場でのドアパンチにはとても注意を払って車を停めていました。その結果、4年の間で4~5回はドアパンチに遭ったものの、深い傷を付けられることもなく。ドアの塗装を綺麗に保つことができました。


運によるところも多いと思いますが、日ごろのドアパンチに対する対策も功を奏したのかなと思っています。

私の過去のブログでも、ドアパンチについて何度か紹介はしていますが、今回は実際の駐車場の写真を用いて、ドアパンチへの私の対策法を紹介してみたいと思います。



実際の写真を用いる前に、私のドアパンチへの対策法はザックリと以下の通りです。
(対策法を書いた以前のブログは、こちら



1.駐車する列の、一番はし側に停める。

2.混雑する店舗入り口に、近い場所への駐車は避ける


3.どうしても狭い場所に駐車する場合は、ななめ停めをする。


4.これらの方法によってもドアパンチされるという不幸が起こった場合は、イライラせずに潔くあきらめる



これらの対策法を元に実際の駐車場の写真から、私がしている愛車を停める場所の優先順位について見ていきたいと思います。


下の写真は、私の地元で一番大きなショッピングセンターの駐車場です。写真の左側に大型ショッピングセンターがあり、皆さんショッピングセンター入口に向かって車を停めます。写真の上側の店舗には、お客さんはほとんど足を運びません。






この駐車場には、おおよそですが250台くらいの車を停める事ができます。

(この駐車場の他に、表にも巨大駐車場があるのですが、大きすぎて1枚の写真に入らないため、こちらの駐車場を例に使いました)


この駐車場の中で私はまず最初に、ドアパンチ対策法「2.混雑する店舗入り口に、近い場所への駐車は避ける 」ことを行います。


私がこの駐車場の中で、真っ先に車を停める候補から外す場所が、次の通りです。
(写真中、オレンジ色に囲われた部分)





駐車場左側の①枠部分は、まさしく大型ショッピングセンター入口に近い所です。車の出入りも多いため、駐車候補から外します。

次に②枠についてです。こちらはどうして駐車候補から外すのかと言いますと、下の写真のような通路が設けられているためです。


(屋根付き通路の様子)




この屋根付き通路には、買い物にきたお客さんの多くの人が行き来します。そして写真では見づらいですが、買い物カート置き場もあります。

仮に通路横に愛車を停めた場合。もし、通行人の腕時計や車のキーが愛車のドアに当たったら。もし、買い物カートが愛車のドアに当たったら。その当てた本人は恐らくそのまま立ち去ります。

私は、車の出入りの多い場所だけではなく、人の行き来の多い場所にも車は停めないように心掛けています。



こうして駐車したくない場所を除いた、駐車スペースが下の写真になります。
(緑で囲まれた部分。ただし、おおまかな囲み方をしています)






この駐車場の中で、私が一番に車を停めたいと思う場所。ドアパンチ対策法「1.駐車する列の一番はし側に停める」を行うと、下の写真のようになります。

(ピンクで囲まれた部分が、私が停めたいと思う場所です)







一部、緑色で囲まれた部分をはみ出して、停めたいと思う場所(ピンク色)があります。緑色をはみ出すことは、それだけドアパンチに遭うリスクが高まります。しかしそのリスクよりも、列のはしに停めるメリットの方が大きいと考えるためです。

どうしてかと言いますと、列のはしに愛車を停めて隣の車との距離を取る行為。この行為は、ドアパンチ被害を未然に予防する、自分でできる唯一の直接的な行動だと思うからです。

もし両隣りに車を停めらてしまったら、隣との距離も取る事ができないため、相手の善意に頼るほかありません。



このように、自分が愛車を停めたいと思う場所。

この場所が必ずしも空いているとは限りません。

両方に車が停まっていて、その空スペースに車を停める場合。私が2番目に愛車を停めたいと思う場所は、下の写真のようになります。
(青色で囲まれた部分です)






この青色で囲まれた部分は、ショッピングセンター入口から遠い場所であることが分かります。ショッピングセンター入口から遠い場所は、それだけ車や人が行き来する数が減ります。隣に停まった車の出入りが減れば、それだけドアパンチに遭うリスクも減るのではないかと考えています。

(なお、入口から遠い場所に愛車を停めた場合。今度は車の盗難や車上荒らしのリスクが高まりますので、注意が必要です)



以上のように、優先順位を付けて車を停める場所を探したが、どうしても停めたくない場所に車を停めざるを得ない場合。また、隣の車とのスペースが狭い場合。

私はドアパンチ対策法「3.どうしても狭い場所に駐車する場合は、ななめ停めをする」を行います。



しかし、このななめ停めのドアパンチ対策法も、一度だけ破られてドアパンチされた過去があります(^^;
(ななめ停めが破られた時のブログ記事は、こちら



上のドアパンチ対策をしていても、破られる例があるように。どんなにドアパンチ対策をしていても、隣からぶつけられる事はあります。

そうした時は、ドアパンチ対策法「4.これらの方法によってもドアパンチされるという不幸が起こった場合は、イライラせずに潔くあきらめる」にかぎります(^-^) この方が精神衛生的にも、いいかなと思います♪



・・・このように4年の間、ドアパンチに注意を払ってきましたが。それでも、何回かは必ずドアパンチをもらってしまいますね(^^;


そんな中で私が得た教訓。

それは、

「君子、危うきに近寄らず」という考えです。


人が集まる時間を避けて、大型ショッピングセンターには朝早くに行ったり。そもそも、このような危険な場所には、自分の車は使わずに妻の車を使ったり、と(笑)

危険な状況が事前に分かっているのなら。その危険な場所・時間を避けることが、ドアパンチには最も効果的な対策なのだろうなぁと。最近思うようになりました。

ブログ一覧 | 安全運転・省燃費運転 | 日記
Posted at 2017/09/29 17:15:30

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

今日はヴェルのタイヤを履き替えます。
ねぎ坊主ー2さん

愛車と出会って1年!
☆時間よ止まれ☆さん

孫1号2号運動会ダブルヘッダー!
kuta55さん

みんカラ:モニターキャンペーン【ガ ...
kuroharri3さん

軽井沢モーターギャザリング
中嶋飛行機さん

みそかつ 矢場🐷とん
剣 舞さん

この記事へのコメント

2017年9月29日 18:09
こんばんは🙂

ドアパンチ、ホントに嫌ですよね…😩
みんなお互いに気をつけたいものです。

今回ご紹介のあった対策以外に、私は次のような対策をとっています。

① 隣の車はミドルサイズミニバンにする
→基本的にそうさんの書かれた1と2の対策を取るのですが、それができない時の対策です。スライドドアならばパンチされることは少ないかな、と。ただし、スペースが少なくなってしまうので車幅のあるラージサイズミニバンは避けます。
→すみません、ウチがラージサイズミニバンでした…😓

② 強風の日は風向きに向かって駐車するところに停める
→強風でドアが煽られて急に開くことがあります。風向きに向かって駐車されていればドアが煽られることはありません。
→時々、前から突っ込んで停める車がいたりするので完璧ではありませんが😥

③ 出来るだけ綺麗な車や高級車の隣に停める
→ドアパンチされるのは当然嫌ですがドアパンチするのも嫌です(少しであっても傷がつくので)。綺麗に乗ってらっしゃる方や高級車のオーナーの方は私と同じようにドアパンチしたくないと思ってくださっているのかな?と期待してます🙂
→高級車でも綺麗じゃないと避けます。

④ 片側が壁の時はその壁側を出来るだけ狭く停める
→地下駐車場で時々あります。狭い上に片側が壁という…この時は、たとえ運転席側から降りられなくても隣との間隔をあけます🙃
→面倒ですがドアパンチよりマシかと。

あとは、ドアパンチではありませんが、自転車や歩行者、買物カートなどの通り道は避けるようにしています。

みんながみんな、みんカラに参加している皆さんのように車を愛し大切にしていて、お互いに細心の注意を払っているなら、こんなことしなくても良いのですが、現実はそうではないので…

…妻君はここまで注意を払ってくれているか分からないケド…😓
(僕がやっているので、そうさんの書かれた1、2はやってくれているみたいですが、①〜④はやってなさそう…😭)

長文失礼しました。
コメントへの返答
2017年9月30日 1:04
Arponさん、こんばんは(^-^)

Arponさんのドアパンチ対策、教えていただきありがとうございます♪ Arponさんのされているドアパンチ対策。僕もしているものがあったり、逆に意識してなかった事があるので、感想を書かせてください(^-^)

①の隣はミドルサイズについて。
僕も無意識でしたが、隣の車が大きなサイズの場合。その隣に車を停めることは、避けていました。Arponさんのように、ご自身が大きな車に乗られていると、隣の車との空きスペースを作るのに、大変苦労しそうですね(^^;

②強風の時の車の向きについて。
これは今まで意識していませんでした。確かに車のお尻の方から強風が吹いてきたら、ドアを開ける時に強風でドアが持って行かれそうになりますものね。この強風の時の車の停め方については、僕もこれからは意識していこうと思いました(^-^)

③綺麗な車や高級車の隣に停める
これは僕も普段から意識しています♪ ただ、駐車した時の隣の車と買い物を終えて帰ってきた時の隣の車は、違っていたという事もあるので・・・。こればっかりは、運の良し悪しとしか言いようがありません(^^;

④片側が壁の場合は、壁側に寄せる
壁側の駐車スペースが空いていたら。僕も積極的に停めます(^-^) 隣の車との隙間を広げられるなら、どんなことでもやってしまいますね♪

僕も愛車を守るためなら、より危険が少ない方を選びます(^-^)

ただこれが、妻が車を運転した場合となると・・・。話が180度変わってしまいます(T_T) うちの妻は入口の、より近い方に車を停めますので。ただ妻が運転する車は、妻の車だけですので僕は何も口を挟みませんが(^^;

ドアパンチの意識が高い、Arponさんの奥様。うらやましいです♪
2017年9月29日 18:43
こんばんわ!

オイラは、斜め駐車や偏り駐車をしている軽自動車など(高齢者のことが多い)の横には止めないようにしています。ドアパンチどころか当て逃げ(実際に目撃しました)の危険があるからです。
差別的な言動に聞こえるかもしれませんが、イヤな思いをしなくてもすむよう、自分の身は自分で守る、君子危うきに・・・です。

そ、遠くても安全と思われる場所に停めて、歩けば良いんです。
車はきれいに保ちたいですからね!
コメントへの返答
2017年9月30日 20:11
けだまおやじさん、こんばんは(^-^)

けだまおやじさんは、当て逃げを目撃されですか。駐車場に戻ってきたら、自分の車が当て逃げされていた。想像しただけでも、ゾッとします(^^;

危ない場所はさけて。そして、けだまおやじさんの言われる通り、ちょっとした労力をかけるだけで愛車を守れるのなら。そうやって、車を離れる時の安心感を得られるのなら、多少の苦労は惜しみませんね(^-^)
2017年9月29日 22:58
こんばんは(^^♪
ドアパンチの防御には神経を使いますね。
↑で述べておられるように、ワタシも風の向きと強さに気を配っています。
強風でドアがフルオープンしてドーン!!
なので、強風が吹きにくい屋内を選びますが、屋外しか無い場合には貴殿の選考策にドアに対する風向きを加えています。
コメントへの返答
2017年9月30日 20:33
痛風おやじさん、こんばんは(^-^)

痛風おやじさんも、ドアパンチには気を張られていらっしゃるのですね♪ しかも強風対策で、屋内に優先して車を停められているとは。愛車への愛情を感じます(^-^)

でも名古屋は車の量が多いので、空いている駐車場を探したりドアパンチ対策をされる苦労が、僕の地元とは比ではないくらい大変だと思います。

風のせいでドアパンチされたと言われると、どうしようもない気持ちになりますね。そうならないためにも、普段からの風に対する備えも大切だなぁと、改めて感じました。
2017年10月1日 14:08
こんにちは!

車を持ってから2年間ドアパンチの被害はなく、完全に忘れていました。仰る通り、あそこ駐車量も多く冷や冷やする場面はたまに目にしますね。

皆さんかなり気を付けられているようで、私も見習わなければ
ピンクの枠内、参考にしたいと思います( ..)φ
コメントへの返答
2017年10月1日 15:34
SUBIE2611さん、こんにちは(^-^)

ドアパンチされて何が大変かというと、相手に修理費を請求する時が大変です(笑)

以下は、昔の体験談になりますが。

ぶつけた相手は交通事故みたいに、自分の車も一緒に傷つく訳ではありませんし。かといって、塗装やヘコミの修理費は4~5万かかりますから、相手は支払うのに躊躇する。しかも警察を呼んで物損扱いにしてもらわないと、ドアパンチ自体を相手は認めなくなる。

過失割合は100:0で、交渉の余地なく相手が悪いので、被害者の保険屋さんは被害者に代わって交渉は一切しない。

ドアパンチした相手を見つけても、その後の修理費を得るまでは、長い道のりが待っています。

そう思うと自己防衛した方が、時間とお金の無駄と精神的苦痛を生まずに済みます(^-^)

SUBIE2611さんもドアパンチには、お気をつけてくださいね。

プロフィール

「@こんなん さんのところも大変そうですね。お昼ご飯の準備や親の早退は、我が家も同じ問題に直面してます(^^; 家の中で缶詰にしても、子供は何日我慢できるかといったところです。うちの娘は2年前の大雪の時は、1週間で根をあげました。」
何シテル?   02/28 19:22
はじめまして、「そう」と申します。 スバルインプレッサスポーツ1.6i-Lに乗っています。 エコドライブを楽しんでいます。 親子一緒にドライブする事が...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

[スバル インプレッサ スポーツ]スバル(純正) インプレッサスポーツハイブリッド純正 フロントグリル 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/20 20:24:07
(Gの変化)バス運転士 プロの運転はここが違う!!(7) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/15 14:16:19
 
マツダの躍度の解説(2017年マツダ「CX-8」雪上試乗会) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/10/15 14:03:12
 

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
1.6i-L(GP3‐B型)の4WD車です。 エコドライブを楽しんでます。

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation