クイックエバポレータークリーナーS

納車から９年の年月が経過。
一度も清掃したことない「エバポレーター」
フィルターを交換したので、この際に使用してみようと。
それぞれのメーカー純正の製品ありましたが、Amazonで一番多く取扱実績あるので購入しました。
しかし、価格は高いですね。ディーラー施工であれば、工賃込みでかなりの金額になるかと考えれば、まぁ許せる価格帯かと。

製品全体です。
①ホース
②ホース固定用ステー（はっきり言って必要ない）
③脱臭剤
④取扱説明書

施工方法の詳細は、YouTubeで色々な方がアップされていますので、こちらも参考にして頂ければと思います。

エアコンフィルターを外します。
外しかたは、私のフィルター交換方法もしくは他の方々もレビューされていますので割愛します。

エアコンフィルターを外す前に、ドア４枚全開にしてください。私はリアハッチも開けましたが…。

この作業をすると、グローブボックスの中身を綺麗にする機会にもなりますね。

エアコンフィルターを外したら、いよいよ接続です。

①ホース固定用ステーの穴にホースを入れる
②固定化ステーを、エアコンフィルターの挿入口に固定
③ホースを缶に接続

※ホースの両側の作りが違います。
何も加工していないホースの切れ目は缶へ
スプレー式の方がエバポレーターへ

この際に、缶のノズルが動かないように接続します。
動くと噴射します。また、作業開始後は液体が全て抜けるまで噴射します。ホースが抜けない様に奥まで入れてください。

本体接続後、エアコン設定をします。
写真の通りです。

全力設定です。ただしACはOFFです。
エアコンの口４枚も全開にしてください。

缶本体のスイッチを「カチッ」と音がするまで押します。
一度押すと、注入開始です。

そんでもって、一番この作業が厄介です。
先に書きましたが、簡単本体からホースが抜けるということがあるそうで、私はずっと缶本体のホースを握っています。

また、ファンが回転していますからホース先端があたります。
ですから左手はホース先端、右手は缶本体と両手を広げた状態です。

説明書には３分噴射するとありますが、実際には２分もかかっていません。

缶本体を振って、液体がなくなっていれば終了。

噴射終了後は、先のエアコン設定を写真の通りに設定します。
ACをONにして、5分間回します。

この際に、エアコンフィルターを元に戻していきます。
ドアは全開のままです。

付属品の脱臭剤。
本来なら、グローブボックスの裏側に貼ってくださいとあります。
でも布地ですし、貼ってしまって落ちてしまったら、どっかにコロコロが嫌です。

効果あるかわからないですが、エアコンフィルターの蓋に貼りました。

この作業をしている最中に５分もかからないので、しばらくはほったらかし。

時間きたらスイッチOFF、ドア閉めて終了。

ちなみに、ちょっと「ミスト」の香りがします。
気持ちいい香りですが、わが家は芳香剤でも文句でるので…。

一度も清掃したことないエバポレーターでしたが、簡単に施工できました。
今後は、定期的に安く施工しようと思います。