タイヤの空気圧調整（NCEC ロードスターRS）

先日，タイヤをDIREZZA ZⅡ（トヨタ86専用スペック）に更新しましたが，タイヤショップさんが新品タイヤを組む時は，空気圧を高めにして有りますので，ある程度時間が経ったら，改めて調整する事にしています。

空気圧を高めにするのは，リムとの噛み合いを確実にする為と，新品のタイヤを組み込んで，空気を充填すると，タイヤの骨格であるベルトなどの構造部材が馴染むことによって若干膨張し，交換後に空気圧が減少すると言われています。

ちなみに，本日チェックしたら，2.25～2.4kgf/cm2とバラバラでしたので，4輪とも2.1kgf/cm2に調整しました。

ちなみに，ロードスターの17インチ車の設定空気圧は，前後とも200ｋPa（2.0kgf/cm2）ですので，気持ち高めにしています。

空気圧の単位が違うのは，僕が長年使っている古いエアゲージの単位がSI（国際単位系）じゃないからです。

調整前に一番空気圧が高かったのは，運転席のすぐ後ろにある右リアタイヤ（2.4kgf/cm2）でしたので，適正空気圧に調整することによって，若干ですが乗り味も変化しました。

交換した直後から感じていましたが，今回履かせたDIREZZA ZⅡ（トヨタ86専用スペック）は，以前履いていた同サイズのDIREZZA DZ101に比べ，それほど乗り心地は悪くないと思います。