燃料ポンプ＆フィルター交換

ある日、ドライブから戻ると燃料ポンプからウィーンという音がしました。うるさくはないけど、今まで聞いたことがなかったこと、10万キロを超えたことから交換を決意しました。
まずは、燃料タンクのカバーから取り外します。
写真は取り外した後ですが、DIYでやるのであれば、ジャッキ2台とウマが4本あればできます。
タンクは鉄ではなく樹脂です。燃料が入ってれば重く、当て木を使わずジャッキを当てると破損するかもしれません。

降ろした後ですが、車体から下ろすまでには、燃料関係のホースとコネクターを数本外さいないといけません。

外したポンプとフィルターです。
上部のラインの腐食が激しいですが、だからと言ってすぐに穴が開いたり折れたりするような感じではありませんでした。
急いでいたので、新品の写真を撮り忘れてしまいましたが、取り付けに関しては難しくありませんでした。
ポンプを固定するリングもあるのですが、一緒に交換した方が気分的に良さそうな感じがします。

燃料が半分位だったとはいえ、1度降ろしたタンクをここまで上げるのには苦労しました。
できれば二人で作業したほうが良いと思います。
それと、ポンプとラインをつなぐ部品で、フューエルパイプリテーナーというものがあります。破損するかもしれないので、一緒に用意しておいた方が良いかもしれません。
実質９時間も掛かりましたが、次回二人で作業できればDIYでも半分位の時間でできそうです。
お店に頼むと、16万円位請求する所もあるそうなので、節約したい方は是非チャレンジを!!