NB2以降(BP-VE)のオーナー必見！？他車種流用でイグニッションコイル交換

壊れる前の予防整備の一環でイグニッションコイルを交換します。

NB後期1800ccのBP-VE採用されているセミダイレクトイグニッションコイルですが、純正品(BP6D-18-100A)は1個で約13,000円と良いお値段をします(汗)



部品番号を調べていたところ、同年代のカペラやプレマシー、ファミリアのイグニッションコイルが同じ形状をしていることから更に調べると、品番とホース長の違いだけで製品は全く同じものが採用されていました。

カペラ、プレマシー、ファミリアの純正品番(FP85-18-100C)の適合から検索すると国内メーカーの日立製作所(日立オートモティブシステムズ)から社外品(品番:U15M02-COIL) が販売されています。


そして、なんとお値段はネットショッピングで純正の半額の6,000円程度！日立製なので品番や信頼性も問題ないと思います。


そこで今回は人柱となるために、これを購入して交換していきます。

写真右がロードスター純正のイグニッションコイル、左が日立製の社外品です。


違いはホースの長さだけなので、古いコイルのホースを外して新品の方に付け替えます。
また中のバネは新品の方のものを使いました。

ちなみにカプラーの形状やピンアサインは全く同じです(笑)

ホースを交換して早速車の方に取り付けます。せっかくだったのでプラグコードもNGKのプラグコード(品番:RC-ZE76)も新品で購入しました。


またイグニッションコイルを新品にする際にはスパークプラグも新品にしておくのがおすすめのようです。

BP-VE搭載のロードスターでは値段において困る部品だと思いますが、純正品の半額で購入できることや国内メーカーの製品があることを踏まえるとかなりお得に交換できたと思います！



以下は購入した部品の品番と値段になってます。もしイグニッションコイルを交換しようとしている方がおられましたら参考にしてみてください。



日立オートパーツ＆サービス・イグニッションコイル HITACHI_IG(U15M02-COIL)
通販にて1個6000円(税抜)参考×2

NGKプラグコード RC-ZE76
１台分2,430円

NGKスパークプラグ
BKR5E-11
1本550円×4