ENDLESS Ewig Ewig MX72  

【再レビュー】(2020/08/07)

【概要】
・サイズ：EP500
・材質：セラミックカーボンメタル
・ローター適正温度：50℃～700℃
・摩擦係数：0.37～0.47
・価格：24,000円（税別）

・大手ブレーキメーカーENDLESSのストリート/サーキット用途向け定番のブレーキパッド
・WRXS4で都合3セット目。サブのNDロードスター（Phase3）を含めて使い勝手、パフォーマンス、損耗度合いを理解している。
・購入・取付はA　PIT　AUTOBACS　SHINONOME。「SixStarMeeting」の特典を利用して20％引きにて購入した。
・MX72PLUSも検討したが、差額分のメリット（作動の上限750℃）は感じなかった。

ENDLESS　MX72
https://endless-sport.co.jp/products/brake_pad/MX72.html

【インプレッション】
・リアのみ装着（フロントはD2ブレーキキット純正品）
・ユーザーなら既知だが、作動温度が50℃からなので始動後最初の踏み始めは注意が必要だが、リアだけなので影響なし。
・WRXS4の場合、リアのEPB（電動パーキング）に加え、速度追従クルーズコントロールの速度制御をリアで行う為、実はかなり重要なパーツ。
・K2 GEAR リア330ビックローターkitと併用しており、リアの制動力は充分。
・前回は2018年1月末に装着し約2年半、約25,000ｋｍ使用。サーキットはFSWを中心に数度走行。残は11mm。

【不満な点】
・ダストが多い。フロントよりホイールが汚れている。

【まとめ】
・安心、信頼のエンドレス製品。
・性能、耐久性を含めて一番のお気に入りのブレーキパッド。