2017年08月22日
そういえば…2
そういえば…
私が平成11年当時、後期型のBCNR33に乗ってた時のハナシをします。
基本的に思い出話なんで記憶もうろ覚えのところがありますが、参考になられる方もいらっしゃったら幸いです。
・あの当時で社外品キノコエアクリーナーは使ってたけれど、エンジンルーム内の熱気吸って損失の方が大きいから…と言って、キットになかったんですが純正もフェンダーから吸ってた事もあり、私の乗ってたV-Pro仕様のBCNR33はフェンダーからメインで吸ってました。
そのおかげで伸びが普通の厚揚げや下手なタービン交換車よりも良かったのかも知れません。
・サクションパイプはHKS製のSPLパイピングキットに変えてましたが、チューナーの方は「HKSのSPLパイプくらいになると効果あるけれど、本来はタービン交換くらいまでなら純正のサクション系の方が優秀やで。特に「TWIN TURBO」って書いてあるこのアルミのパイプは特に。」とおっしゃってたのが強烈に印象に残ってます。
・カム?カムなんて変えなくていい。
純正のカムプロフィール、馬鹿にできないくらい良くできてるよ。
スプロケを片方だけ調整式に変えて、そこでバルタイを少しだけ変えてやるだけで化けるよ。
(※基本的に全てCPUセッティングも込での話しで、スプロケ単体だけではトラブルの元です)
→正におっしゃる通りで、愛車紹介のトコにも書いてますけどレスポンスばりばりでむっちゃ速くて気持ち良かったですw
・ラジエターグリル上部の整流板や、ラジエター廻りだとかインタークーラー廻りだとか、オイルクーラー廻りだとか、全てのクーリング周りはキットに付いてるモノは使っておられたが、足りなければショップさんが独自にエアフロー良くなるように改善してくれてたので、水温・油温・吸気温すべてが真夏でも全開アタックできるくらいばっちりクーリング決まってた。
不思議なのがじゃあ冬場は孔塞ぎとか大変だったんじゃ?(オーバークール防止の為)
って良く聞かれるんですけれど、あの時私はまだショップ任せ過ぎて勉強不足でアホだったんですけれども、考えナシに走って問題ない様に調整されてましたw
サーモスタットとかで調整されてたんでしょうか…。
今から思えばちゃんと色々見て置けばよかった。
教科書みたいなモンですよ…もったいない…。
・オイルフィルターは純正を使ってました。
社外品使わんほうがいいで、の一言でしたw
(いま、みん友さんのそういう話題のブログ読んでH11年当時の事を思い出して感心しておりますw)
・イリジウム?使わんほうがいいでw
の一言で昔ながらのプラチナプラグ使ってました。
GDBの頃もお世話になってたんですが、プラチナプラグ使ってました。
(※ちなみにGDBのF型は、純正プラグはプラチナ製でした。それ以降のモデルの事や、それ以前のモデルの事はすいませんが、知りませんw)
・スワールポットって言い方じゃなかったけれど、そういうエア分離器は雑誌とかで取り上げられる前にソッ…と付いてましたね~。
雑誌読んで自分の車のボンネットの中見て感心した覚えありますw
(どんだけショップ任せw でもそれくらいお店の方がプロ過ぎたんです。)
・サスペンションリンクは基本的にどこぞの調整式は組まない。
ベースはN1仕様のリンクを使用。(記録保持者クラスの人の車には)
それ以外は、基本的にノーマルリンクを多用し、ブッシュを打ち替えておられました。
機会あったらお話し聞きに行きたいけれど、長い期間行ってないから行きづらいw
第二世代GT-Rは下手に社外リンク組むより純正品の方が耐久性込みでヨカッタですねー。
基本的に。
重量級でR35ほどじゃないにしろ、当時としては例外的に横G結構かかる車種だったんで、リンク類は丈夫な方が良かったんです。
・リアサスの方がバネレート高めという変わったセッティングだった。
乗りやすかったですw
ものごっつトラクション掛かるんで、登りのタイトコーナーとかで前輪浮き過ぎないようにする対策?だったんでしょうか。
なんにせよ、セオリーからちょっとズレてるとは思うんですけれどフロントヘビーなAWD特有の荷重移動の量の多さと瞬間的な移動の大きさに備えたセッティングだったんでしょうか。
じわ踏みからまぁまぁガバッと開けれるようになってタイムごっつ上がりました。
それ以前も速い車だったけどw
バネレート他は晒せませんwあしからず。
※細かいハナシは尽きないんですが、ここで書けない内容も多いんでこの辺でw
またRB26に乗りたくなってきた。
ていうかPSMを完全に切りたいなぁ…。
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Posted at
2017/08/22 08:39:07
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