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てすくのブログ一覧

2018年09月28日 イイね!

除振について。 その2

 除振・・・そういえば、フロントからの震動が最近多いので、マウント関連が弱っているのかな?と思っていました。

 ふと。

 ゴムは経年劣化(熱でさらに加速)で収縮するのを思い出しました。

 つまり、ゴム製品がエンジン熱と経年劣化のダブルパンチで劣化している可能性があると考えました。

 理由は、タイヤを交換したのに、フロントからの震動(特に上側から来る震動)が減らない。

 音はすごく静かだし、震動そのものも少ないタイヤなのに、リアとフロントで交換後のタッチ感が違うのはおかしい?と常々思っていたのです。

※約1200km程度走行してやっと、ユーザーレポートにある500km程度走行して静かになる・・・カンジになってきたようで、まろやか?な乗り心地になっています。(もちろん微妙な部分は前途の通り。)

 さて、そこでエンジンルーム内にゴム製品がどの程度あるのか?とチェックしてみた所、ボンネットマウントとして6か所ありました。

 で、あればその隙間を埋めればある程度震動が減るのかなぁ?と少し期待して、114円投資してウレタンスポンジを取り付けました。

 結果は、ダイセイカイ。

 新車とはいきませんが、かなり静かになりました。特にフロント上側のウルサイの・・・が激減。下のヤカマシイのは、ショックのへたりであろうと考えられるので、総合的に静けさをアップさせるには、この辺りにアタックすれば良いのかな?とも思いました。

 やってトライですかね。(^^;
Posted at 2018/09/29 00:17:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 防音 | 日記
2018年09月15日 イイね!

除振について。 その1

 お暇な人むけ。
 なんたって、今日のオイラはヒマだから~♪

 タイヤの震動が、タイヤそのものからの震動である時、それはタイヤの進化によってある程度は小さくなる可能性はあります。

 しかしながら、タイヤが重量物であり、ホイールを伴って高速で震動する事は、現存するアスファルトの道を通る上では避けて通れないという、言い方も出来ると思います。

 つまり、震動が発生する原因の1つは、アスファルトであると、乱暴に言えると思います。

 さりとて、一番お安く、長期間安定して道というモノを保持する事において、施工費から維持期間、メンテナンス等のもろもろのコストを考えると、アスファルトが現時点において一番良いという結果も納得は出来るかと思います。

※コンクリートの方が静かではありますが、降雨時にスリップが発生し易い事、施工費が高くつくこと、維持管理自体のコストは安いのですが、最初のコストが高額すぎる(30t車等に対応するとすごく分厚いモノが必要で、その構造体をつくるコストはアスファルトの比ではないとのこと)。

 ゆえに、アスファルトで道が出来ているのは、現時点においては常識の範疇であり、仕方のない所でもあるのかな?と思うのです。

 では、どのようにして震動を除去するべきなのか?という部分、実際に今の車でどのような手があるのかな?と考えてみた、というワケです。


 まず、基本的には縦震動がタイヤの表面に発生します。これは、タイヤの軸を中心に上下に発生しますが、タイヤのややこしい所で、表面的にはトレッドパターンがアスファルトに打ち付けられ、そのタイミングで空気が圧縮→逃げる、打ち付けられた一部は空間でびよ~んと上下に震動したり、アスファルトの石のカタチに変化しとうと高速で変形移動をする、という部分で、音という振動が発生(もちろん音以外の震動も発生でこれもややこしいのかな)。

 これがタイヤ表面から発生して、その時点で色々な周波数成分の波となって伝わります。この時にも、打撃系の小さな音がいくつも重なって出来るのがあの「ゴー」という走行ノイズだと考えられます。

 実は周波数帯によって伝わる速度が違っており、またその対処方法も違うというややこしい側面を震動というモノはもっています。

 その前に、震動がなくなるために、どういう経路があるか?という部分ですが、1つは周りの物質に震動を吸収され、そのうち震動が感じる範囲を超えて、震動がなくなったと人間が思った時点で、震動はなくなった事になります。
 もう1つは(本質的には同じではあるが)、震動を別のエネルギーへと変化させた場合、つまり震動エネルギーという部分から、位相を変化させて熱エネルギーに変換するというのが一般的なエネルギー変化の理論ですが、これにより音の位相を変化させて、震動を減衰させてやるという事。

※ここで、熱エネルギーなら熱くなるの?燃えるの?という純粋なお話がありますが、熱エネルギーとしては変換されたエネルギーが小さすぎるため、「温度は上がるが人間が解る程度には上がらない」という事で結果として、音エネルギーが消えたように感じます。
 人間の捉える音エネルギーはエネルギー量としてはすごく小さい部類なのですが、耳に感じるのは感覚器官として捉える「音」なのでウルサイ。でも熱は変化を感じるにはかなり大きなエネルギー量が必要なので、皮膚に対する感覚器官での「温度」は上らない=ほぼ同じ、ということ。

 話は戻って、タイヤから発生した震動は一部がタイヤのゴムで吸収され(熱になり)、吸収できない分はタイヤからホイールに伝わり、ホイールハブを中心に上下に震動すると仮定して、その一部はサスペンションとショックアブソーバーで吸収され、その一部はボディへと伝達途中で消費され、それ以外が室内へと伝達した際に、鉄板が震動するエネルギーを空気が伝えて、耳へと入る。

 このような経路で、人間の耳に届いていると予想されます(本来は別途発生したタイヤノイズ等が空気から室内へ侵入して耳に入るという経路はここでは考えない。)


 対策としては、この音エネルギーを効率的に遮断/分散/変換するのが一番の近道だという事になります。

 エネルギーは同じ物質を通じて移動する時、移動後のエネルギー推移は高維持する事が出来るようですが、物質間を通過する際にエネルギーを消費(変換される)するようです。

 つまり、沢山の物質間を震動エネルギーが通過すると、エネルギー変換が沢山発生して音は減衰するという仕組みが理解出来ます。

 実は空気も、窒素・酸素・二酸化炭素等の混合気体であり、しかも気体なので質量が低く、音を伝達しにくい物質なのです。(簡単に考えると物質が液体・固体の状態と考えて気体は1000分の1の質量ですから、音の電波も1000分の1・・・にはならないのですが、物質の質量とエネルギー伝播は相関があようです。真空ではここで考える部分の震動エネルギーは伝わりにくい、真空魔法ビンは保温に適していると考えれば、解り易い。)

 しかしながら、車で考えると空気の秒速約300mというすごく遅い速度も、最長でも5m以内に人間がいる乗車空間で考えると発生直後には聞こえる範囲にあって、減衰する領域にも入っていないという事で、逆にいえば、車の中では殆どの物質で伝達してくるエネルギー量は、発生から考えて減りにくいのが実情だと思います。

 そこで、車では物理的に音を変換する仕組みが必要になるというワケです。

 もちろん、空気で伝播されるので、空気を減衰させるのが一番効果的ではあろうと考えたのですが、その方向が室内全部である場合、また音として必要な部分が存在する場合、この方法はイマイチという事になります。(以前のANCはこの全部を、または一部だけを減衰するのは得意ですが、音として聞こえる部分のみをパスするのは苦手方向。)

 等と考えていくと、デッドニングで・・・となるワケですが、デッドニングについても少々考えてみます。

 音を減衰させるためには、音を違う物質へと伝播させ、かつ吸収させ、かつあわよくば相殺させてやれば、効率的に音を小さく出来る・・・というのは、デッドニングしている人なら常識です。

 しかしながら、その「方法」でスピーカから音を良く出すのではなく、ここで考えるのは「音」そのものを伝達させにくくする方法なので、考え方も違ってくるのではないか?というのが本当のスタート地点。

 現在、市販されている、又は一般的に効果的だとされているデッドニングは、消音であって、震動減衰では殆どないと考えたワケです。

 震動を消すと、震動から出て来る(変換されてくる)音エネルギーについては、あまり意味をなしていないのではないか?という。

 そこで、ボディを強くすると音は伝わりにくくなる、を思い出してみると、強い物質には音は伝播しにくい(反射する)という特性も持っている事に気づきます。

 ボディを一定レベルまで強化すると、音は他の方向へと逃げるというワケです。(もちろん、逃げ場が戻ってくれば、意味がないので全般的に強化していく必要はある。)

 そう考えると、ボディの強化は少しづつ進めるとして、一番簡単なのは、震動を伝えないという部分に着目出来るのではないか?と思います。

 同じ物質がくっついている部分では、同じ物質として(厳密には若干落ちて)伝播すると考えるとして、そこに違う物質をもってくれば、エネルギーが減衰してくれる・・・という理屈によるモノで考えていくと、ショックアブソーバー周りと、サスペンション周りに、違う物質があれば、それなりに震動を吸収できる?と推察できます。

 逆にいえば、ボディの中につめものをする。では、この手の音に対しては効果がない事が理解できてきます。(一部の空気震動を減らす事が出来ても、本質的なボディの震動に対して殆ど効果がないと思われる。)

 とかとか、考えていくと・・・入手し易く、加工し易く、設置し易く、と、さらに考えていく事になり・・・実は新しい車を買った方が有利という結論に至ったりするのですが、そこは現在の車で考えるとして、どんな対策があるのか?を考えてみたいと思います。

 ・・・その2に・・・続くのか?(・・)?
Posted at 2018/09/15 09:07:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 防音 | 日記
2018年09月13日 イイね!

88888

88888 メータで一番大事(?)な数字88888を見ました!

次は、111,111kmにチャレンジですかねぇ~★

※アテンザのディーゼルエンジンは、タイミングベルトも無いので、10万キロで交換するモノも少なくて助かります。ま~オイル交換がちょっと高いですけどね。
Posted at 2018/09/13 22:58:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のお話 | 日記
2018年09月10日 イイね!

高い、怖い、寒い・・・。

高い、怖い、寒い・・・。 ひえぇぇえぇえぇ~・・・・。

 兵庫県に、海抜300mを超える建物があるコトに今まで気づきませんでした。

 それは、東京タワーのてっぺんと同じくらい高い所が20年以上前から存在していたのです。。。

 その名は「明石海峡大橋」。

 いまだに2つの現役ギネス保持している橋だそうです。(支柱と支柱の距離、及び支柱の高さで世界一)



 と、ゆ~事で?奥様ご希望の明石海峡大橋ツアーに参加してきました。


 高いです! 怖いです! 雨の高い所は寒いです!
 いやぁ~、久しぶりに恐怖を長時間堪能(?)しました。。。。当分、高い所は登らないでしょう★


 申し込みは、申し込み開始日当日には、ほぼ土日が埋まるので、

 申し込みが始まる日に、トイレから、スマホでインターネットにてお申し込みがオススメです。

 さて、当日は9時15分に受付スタート。お一人様3000円也。前払いデス。(当日限りですが、証明書をもっていけばプロムナードと橋の記念館は無料で入るコトができますので、時間がなくても大丈夫。その理由から午前の部がオススメです。)

 時間までに人がそろったら、少し早くなる事もあるようです。

 さて、12~15人くらいに分かれて、エレベータに乗る順番=班員を分けてあるので、決められた席に座って、諸般の説明とDVDを見ます。

 その後、橋の記念館?を見学してトイレタイムになります。

 見学中に思うのは、万t(まんとん)という単位が何度も出てきますが、ピンとこないというコトですね。
1000分の1スケールと、100分の1スケール(!)の模型がありますので興味のある人はかなりいいと思います。

 トイレタイムは、見学中に行く事になるのですが、イヤフォンでトイレ中もずっと説明が聴こえるので安心してトイレに行けます。(ここからおおよそ90分以上?トイレに行けないのでご注意を。)
※雨の日は、カッパを貸してもらえます。履物が運動靴でない場合は、これも貸してもらえます。

 その後、プロムナードへ行って8Fまで登り、プロムナードは素通りして途中から搬入道路へと降りますが、ここで注意するのは、手すりのように見えるのは実はガードレールであり、4t車が走るようにはなっていますが、一般人が歩くようにできているワケではないというコト。

 つまり、手すりだと思ってつかまっていると、足元には空間があるので、落ちます。50m下の海に。

 さらに、金網状(といってもトラックや車が通るので丈夫です)なので、足元注意です。

 で、1km程度歩くと、吊り橋の柱まで到着します。

 ちなみに、雨が降っている時は思いっきり濡れますのでご注意を。(真ん中はスカスカなのです。)

 その後、班員に分かれてエレベータに乗り込み、途中ガタン!?と音がしてさらに登っていきます。

 頂上についたら、上部にある出口から出ればそこは海上300m(正確には298m?)です。
 
 東京タワークラスに高いんですよ、ココ。

 ここでの滞在時間は、班単位で時間はおおよそ15分なので、手早く写真を撮りましょう。

 カメラを手すりの外に出すのは禁止です。
 200m上空から何かが降ってくると、高速道路を走っている車や、下の船に当たると、まぁ、そのようになり、超危険ですから。

 真下を見る勇気がある人は是非見て下さい。なかなか足元が無い、200m以上下を見るコトはできないと思いますので・・・。

 で、記念写真を撮って半分終了。

 この後、来た道を帰って、橋の記念館2Fまで戻れば終了です。

 ・・・疲れた、怖かった、高かった、寒かった・・・。

な・の・に。

奥様いわく、「曇ってちゃんと見えなかったから、春になったらもう一度チャレンジだね!」

だ、そうです。 げげ~ん!Σ(00) モゥ、イイデス。。。
Posted at 2018/09/10 23:07:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月08日 イイね!

センターキャップ

センターキャップ う~む~・・・。

 センターキャップがどうにも、こうにも、真ん中に行きません。

 ツメを付けるところまでは間違ってないのですが、寸法さを修正しても、大きさを調整しても、原因である表面の「厚み」がどうにもならないからです。

 カモメマークは薄く、元のメーカ(?)製はかなり分厚い表面(ツメの部分以外が分厚いだけで壁が太いワケではない。
 また、両面テープで接着してあるだけっぽいので、剥がして・・・と思ったらカモメマークの方は平面には取り付かない仕様。(--;

 う~ん、ここのメーカに合う、カモメのマーク・・・。

 某オークションサイトに出てるマツダスピードの方なら純正以外に合うらしいので、加工すればイケソウですが、カモメマークはなさそう。
※はめ込みのバネがあれば、少々外形が違う場合でもいける・・・らしい?(未確認情報)
さらに未確認情報ではこのバネがあれば同じらしい・・・。

 う~ん、自作した方が早いような気がしてくる(笑)
 パチモンマツダのマークを600円くらいで買って、表面剥がして、やり直すか?!

 どうせなら、パチモンマツダスピードや、パチモンレイズ、パチモンBBS、パチモン無限、パチモンNismo、パチモンTRD、にパチモンSTI、果てはパチモンラリーアートなんかも面白そう(脳内脱線で本末転倒中・・・)。

 まぁ・・・時間は無いと思うので、出来ないようなカンジがしますね。(--;



 そして、現在88881km、88888kmのぞろ目を見る事が出来るのか?!

 写真に収める事ができたら、公開しようと思います。
Posted at 2018/09/08 13:18:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「こんなヤツ(見せられたモンじゃありませんが)」
何シテル?   07/23 17:48
てすくです。 アテンザセダン外見ノーマル仕様です。 (中身も、殆どノーマル仕様・・・です、たぶん。) よろしくお願いします。
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