今週の火曜日は休みだったので、納屋から20年以上前におじいちゃんが購入した小型耕運機を持ってきました。とりあえずガソリンタンクのキャップを外してみたら、ガソリンは入っていなかったのですが、ゴム状のものが解けてタンク内に溜まっていました。どうやらキャップのパッキンが解けたようでした。次に燃料コックのカップ部分を外そうとしましたが外れません。そしてレバーも動きません。仕方が無いのでガソリンタンクとコックを取り外してガソリンタンクはマイナスドライバーで少しづつ解けたゴムをそぎ落とし、コックはキャブクリーナーを空き缶に取り出し、その中に漬けてお行きました。4時間後レバーは動くようになりましたが、カップは相変わらず外れません。そもまま漬けておき、次の日に再度挑戦してみましたがやはり外れません。万力に掛け、プラハンで少しづつ叩いたらやっと緩んでくれました。
本日その続きをと思い、まずはキャブレターの清掃から。取り外してパーツクリーナーとキャブレターピンクリーナーできれいにしました。次に燃料フィルターとプラグを確認清掃を行いましたが、4日程パーツクリーナーに漬けこんでおいた燃料用のメッシュフィルターにはニカワ状のものがくっついてブラシでも奇麗になりませんでした。そこでまたプラハンを持ち出し、木の上でフィルターを少しづつ叩き、パーツクリーナーで洗浄を繰り返しやっときれいになりました。ガソリンキャップのパッキンは丁度、バイトン製のゴム板がありましたので、それから切り出しました。
最後に燃料タンクのカバーを塗装して終了としましたが、まだいつから使うのか分からないので、オイル交換とクリーナーオイルの補充はしていません。また燃料ホースも以前、スーパー7の燃料系をやり直した時のホースが2種類余っていましたので、いずれ交換しようかなと思っています。
Posted at 2021/02/27 14:15:38 |
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