あの頃。を観てみました

Be a driver．皆様、こんにちは！


突然ですが、皆様にとって『あの頃。』は何時でしたか？


今回の映画は、誰にもあるであろう『あの頃。』を『ハロプロ』を通して表現した映画でした。

この映画ができると聞いた時には、ハロヲタが映画になる日が来るなんて俄かに信じられませんでした。しかも主演がイケメン俳優の松坂桃李・・・。

あの松坂桃李がヲタを表現できるのか？？？という僕の心配は見始めてすぐに払拭されました。俳優ってすごいね。


映画の内容は
①『和製ボヘミアンラプソディー』というわけではないので、ハロプロを知らない方が観ても楽しめる内容になっています。逆に言えばハロヲタは物足りないかも(爆)。
②決して『あの頃。』だけが素晴らしかった・・・で終わる映画ではなく、あの頃があって今が最高だ！と前向きな内容になっています。


主人公の転機として劇中に流れてくる曲が3曲ありました。

１曲目が『サルビアの花』

この曲はもちろんハロプロの曲ではありませんが、主人公の心情を表す曲になっています。確か２回流れますが、どちらも重要な場面でした。歌詞の内容は重めですが、良い曲です。

2曲目は『ロマンティック　浮かれモード』

この曲、は世の中に『ヲタ芸』というものを認知させたキッカケになった曲だと思います。劇中では、『大学の学園祭でヲタ芸を打っている連中を、軽蔑してみている人たち』を再現していますが、確かにこれを見ると気持ち悪いですよね(笑)

３曲目は『恋ING』
ライブ映像

音源のみ

この曲は、主人公の音楽へ対する強い気持ちを表現するのと、主人公のヲタ友の『コズミン』の泣かせポイントの曲となっております。
個人的には、えりりん（亀井絵里）の歌声が映画館に響き渡ったのが泣きポイント(笑)

コズミンがとても人間臭くていいキャラでしたね。うっかりすると彼の方が主人公なんじゃないかと勘違いしちゃいます。


皆さんも映画館、もしくはＤＶＤになってから是非ご覧になってください。

最後に

皆様にとって『あの頃。』は何時でしたか？