劣化バッテリー復活（CR-V）

2023.10月撮影。
今年春以降、性能低下を感じていた12Ｖバッテリーは夏になっても12.5Vを超えることはなく、性能低下を疑いました。

2023.8月撮影。
パルス充電器やサルフェーション除去装置で性能回復を試みたものの、翌朝の電圧が12.5Vを超えたことがありません。

■2023.12.24追記
電圧が12.5Vを下回る原因はサルフェーション除去装置の電力消費？心配不要!?

検証動画を参考に10回連続パルス充電（修復）を行いました。

■2023.12.10追記
その後のテストで解ったこととして、パルス充電器の場合、バッテリー劣化状況（サルフェーション付着）により、継続的な48～72時間以上のパルス修復（充電）が必要。数時間程度の単発的な修復は効果薄？

バッテリーメーカーの教えに従い、充電後の電圧は充電完了30分後に測定することに。12.72Ｖ以上は充電による一時的な電圧増加？満充電とは20℃で12.72Vの電圧状態を言うらしい。

延べ80時間パルス充電後の電圧変化
（24時間未走行・40ヶ月使用バッテリー）
30分後13.02V 8.82mΩ 341.1CCA -1℃
3時間後12.88V 8.76mΩ 331.3CCA 0℃
6時間後12.84V 8.73mΩ 328.7CCA 1℃
9時間後12.76V 8.67mΩ 324.6CCA 0℃
12時間後12.73V 8.67mΩ 321.7CCA 0℃
24時間後12.67V 8.72mΩ 315.1CCA -1℃