ホンダ(純正) FD2用軽量フライホイール  

【総評】

CL7純正と比べると肉抜きがされていて軽量化が目に見えてわかります。

導入にあたりデメリットとして懸念されるトルクの痩せですが、極々低速時に細さを感じますが、慣れると問題ないレベルです。

ただ、同時に5.1ファイナルドリヴンギアも入れてローギアードなセッティングになっていますので、その辺でリカバーされてるのかもしれません。

回転落ちの早さはまさに軽量フライホイールのそれですね。
吹け上がりは5.1ファイナルとの相乗効果ですので、フラホ単体での評価はしにくいですが、鋭さは確実に増します。

5.1ファイナルとセットで流用したほうが、ミッション全体の仕上がりとしては好バランスなのは間違いないです。

それもそのはず、この仕様そのものがFD2のミッションなわけですからね～



【満足している点】

回転落ちの鋭さ、吹け上がりの鋭さはまさに軽量フライホイールのそれです。

5.1ファイナルと同時導入で、まるで100kg（例えです）軽量化されたかのような加速感を得ることができます。

鈴鹿の最終コーナー立ち上がりからホームストレートエンドまでアタック中のAP1 S2000（ノーマル？）と同等の加速を手に入れました。（あくまで「その時は」ですw）


【不満な点】

特にありません。
フライホイール単体のみの交換だとまた違った評価になるかもしれません。