2018年02月15日
皆さんが楽しい話題のブログの中、暗い話ばかりですいません(^_^;)
先日、三重県の叔母が亡くなったそうです。
父と母、両方から同じような報告メールが入りました。。。
夫婦なのに各自から、、、俺は一人なんだから1通で送ってこいっちゅーねん(笑)
、、、まあ、叔母の事をいち早く私に伝えたかったんでしょう。
叔父が数年前に他界後、叔母は一人で白子に住んでいました。
叔母は足が悪く、なかなか一人で苦労してたようです。
それでも、三重の親戚の中では一番元気だったんですがね。
階段で足を踏み外し、そのまま逝ってしまったようです。
それが9日の話のようで、発見は13日。
息子さんが見に行った時には、階段下で横たわっていたそうです。
この叔母は、三重県鈴鹿市の白子という場所に住んでいました。
白子、といえば鈴鹿サーキットに行った事がある方はご存じかもしれません。
この叔母の家、真横を近鉄の電車が走ってるんです。
子供の頃の私は窓から近鉄の電車を見るのが大好きで、なかなか離れようとしなかったと聞きます。
手を伸ばせば届くんじゃないか、それくらい近くを走ってたんですよね~。
近鉄の電車はスピードも速いので、子供ながらに大興奮していた気がします(笑)
この叔母の家での思い出。
確かに、『電車のおばちゃん、おじちゃんの家』だったんですがね。
一番は骨折。。。
小学生の頃だったかな~。
恒例の親戚回りに父とハイエースで白子へ。
叔母の家の駐車場で、車を降りる際に、、、
いや、実はですねー。
父は車に対してもの凄い神経質で、、、
子供の私に『ドアはバンっと閉めるな!』と怒っていたんですよ。
そっと閉めなきゃ!
そう思っても、子供からすりゃハイエースのドアは重たく、、、
指がね、、、
ずっとドアの端に残ったまま閉めちゃったんですよ。。。
中指がポキッと逝ってしまい、、、
叔母が教えてくれた病院に駆け込んだ思い出があります(爆)
その時の叔母は、『これはえらい事やー!救急車!救急車ー!!』
と、大騒ぎに(^_^;)
津の実家から自転車で行った事もありましたね~。
これも父とですが。
なかなかの距離で、帰宅時にはへとへと。
ボーッとしてる間に、いつの間にか道路端の排水溝に脱輪していて、、、
パンクした自転車を担いで帰った思い出もあります(^_^;)
当然、父は大激怒です(爆)
それ以外にも、私にとってたくさん思い出をくれた叔母でした。
父もたくさんお世話になったんだそうです。
父はいつも言ってましたね。
叔母に会うと、、、
『あの電車好きな大きい子(長男の俺)は元気か?』といつも聞かれると。
まずは、安らかにお眠りください。
今までお疲れさまでした。
ご冥福をお祈りいたします。
たくさんの思い出をありがとう(^_^)
去年の帰省時にお会いできていて、本当に良かったです。
これで、祖父母の直系の親戚は鈴鹿市にあと一人となりました。
世代交代、、、
自然であり、必然である。
が、やはりどこか寂しく、、、
思い出に慕ってしまうのでした。
Posted at 2018/02/15 09:21:05 | |
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