台北国際ジムカーナ振り返り5日目最終回となります。
競技としては昨日4日目で終わり、4/22(月)5日目は午前中に会議、午後に帰国というスケジュールになります。
フォトアルバムはこちら(^^)/
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これまでの走行をぜひチェックしてくださいね♪
ライブ配信で決勝日の模様をチェック
唯一決勝に進んだなつき選手の走行は38分頃~です。
土曜日の男子ソロ予選、女子ソロ予選、動画でまとめました(^^)/
残念ながら男子ソロは予選敗退、、、
日曜日の男子ダブル、男女ダブル、女子ソロ決勝、動画でまとめました(^^)/
まずはホテルの会議室で
主催代表のDr.YUENG氏の司会進行の元、会議が進みます。
ジムカーナはどこでもできるので、ドライバーのアクセスのしやすさ、お客さんの集客なども容易である。
国際大会によりドライバーのスキル育成、交流を深め、各国の安全運転にも貢献できる。車両についてはノーマル車両で安価に手配でき、開催費用についてもコスパ良く、持続可能なものであることが重要。
また、各国でのジムカーナの伝統や特徴を尊重するということも仰っていましたね。日本のジムカーナは今回参加国の中では最も入スピードな位置づけです。各国によって「ジムカーナ」も様々で、場所は駐車場などの広場がメインで、コースは今回のコースのようにタイトで、オートテスト的なコースに近いかもしれません。
各国に意見交換がなされて、日本チームも日本ジムカーナの現況や今回の大会の良かった点、悪かった点、今後に向けて等を発表しました。
私も英語は得意ではないので、日本語で話して、伊藤ソニア氏に通訳してもらいました。
今回の大会は選手に重きを置いたものであり、ドライバー同士の競争や交流にはとても良かったのですが、一般客に向けての企画や興行的な部分が今一つだったように思います。一般客を同乗させたり、またはドライバー同士の同乗で運転技術の切磋琢磨なども有意義かもしれません。
また、マシンについては左右ハンドルが選択できたり、マシン毎の個体差も0ではなく、サイドブレーキの効きも良悪あったようです。ジムカーナの醍醐味であるサイドブレーキではありますが、今後はサイドブレーキを禁止にすることも検討の余地はあるのではないかと提案しました。
会議は終わり、今回の公式イベントは全て終了となりました。
帰りには各選手とロビーでお別れをして、素晴らしい仲間たちと交流できて本当に有意義でした。
飛行機までの時間にお昼ご飯を食べます。ようやく台湾らしい食事にありつけたような気がします
牛肉麺、あっさりで軽く食べられます♪
ルーロー飯、ホテルでも毎朝食べてましたが、ほんとおいしい!
台湾はお茶文化で、いろんなお茶があって、けっこう甘いのが多いですね。
こういったおしゃれな大きいカップで売ってます。タピオカやゼリーが入っていたりして、どれもおいしい。
店員さんもGOOD!
そして、往路同様に台北松山空港→羽田空港で帰国です。
テントに掲示していたチームジャパンのボードも無事に帰国です。
最後にDr.YUENG氏はじめ、台湾主催者皆様、各国ドライバー、JAFの皆様、本当にありがとうございました。
日本のジムカーナの世界・アジアからどのように見られているかを体感しました。特に日本のジムカーナは各国のお手本とされているように思います。
マシンのチューニングだったり、ドライバーのスキルだったり。
過去参加されていた山野選手、西原選手はもちろん、私西野のことも知っているドライバーさんもいて、お手本にしてもらっているようで、本当に嬉しいですね。日本のパーツメーカーも性能・信頼性などで高い評価を受けていますね。
これからも日本・海外に向けても発信していければと思います。
1~4日目の模様もぜひご覧くださいね♪
1日目 移動、受付
2日目 観光、記者会見、ブリーフィング
3日目 ソロ予選
4日目 ダブル・ソロ決勝
Posted at 2024/05/08 22:21:56 | |
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