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蓄電池の値段は高い!ニチコンの蓄電池は16kwhで400万円!
設置費と消費税を足すと、もっと掛かりそうだ。ただL2Hの機能は含まれているので、その分は差し引く必要はある。しかしペイできるとは思えない。

我が家は7年目のリーフを廃車してL2Hを導入したので、120万円で16kwh以上の蓄電池を手に入れたことになる。（マイリーフは5年目にバッテリーを無償交換しています）7年経つと下取りも安い。蓄電池と思えば価値が下がらない!得した気分にはなる。

FIT（固定買い取り）が終了後、そのまま安い値段で売電していたら、どの位差があるかを、過去2年のデータで比較してみた。昨年のデータで約11万円、一昨年のデータで約10万円、売電価格に差が出る計算だ。

L2Hを導入するにあたり120万円（設置費込み）かかったが、何年でペイできるかは、太陽光発電を売電せずに余剰電力を充電して自家消費するデータと従来との比較が必要で、これからコツコツ集める必要がある。

リーフを廃車にした事で、ミラをまたフル活用し始めた。12年11,800'km乗って来たが、まだまだ元気だ。燃費も20km/Lは走る。

昨年の9月から自転車通勤を始めたので、週に2.3日、仕事で100km移動する時に、ミラを使用しています。

自宅の駐車スペースの都合上、ミラの次の車も軽自動車になるので、軽自動車のEVが発売開始されるのを楽しみにしています。

先日、曇り後雨の予報だったので、リーフに多目に充電したら、午前中から昼過ぎまで結構日が照った。

その結果、8kwhほど売電してしまった。ちょっと悔しい!まあ足りなくて買電するよりもましか。理想的には売電分充電して夜間の深夜電力分も賄う事だが。

L2Hを始めて、24kwhリーフのハンディキャップを感じる事が、多々ありました。

まずタイマー充電放電ですが、トータルで12時間しかできません。30kwh以上のモデルは23時間なので、充電放電の管理が楽ですね。

次に充電放電の量が少ない事です。オール電化の住宅では、夜間にフル充電しても、8時から23時までの電気代が高い時間を全て賄う事は難しい季節（冬と夏、特に冬）があります。

最後に、太陽光発電を併用している住宅（我が家）は、売電は10年過ぎると安くなるので、なるべく充電にまわしたいのですが、夜間充電の管理が難しいです。

色々不満はありますが、今はタイマーを使わず手動で、次の日の天気予報をにらめっこして管理しています。