Ｅ２４ホーミー車検

一応メイン扱いのＥ２４ホーミーの車検が来ました。

動かすのは盆休み以来です。

…遠いんですよ。
駐車場が。

車で飛ばせば１０分程の処なんですがね、この辺りでは有数の渋滞のメッカでして休日の昼間等は３０分以上はゆうに掛かります。

そんな訳で面倒なんで滅多な事では動かしません。


で、車検なんで仕方なく取りに行きました。
が、案の定掛かりません。
セルモーター廻りません。
リレーがカチリとも言いません。
てか、ＯＫモニターすら点きません。…バッテリー完全放電ですね。
'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､(ﾉ∀`)'`,､'`,､'`,､'`,､'`,､
鉛蓄電池を完全放電させると大概パーになりますから注意しましょうね！

仕方が無いので出直しです。
取った戦法は…



プレオ（女房様の軽自動車）からバッテリーぶっこ抜き！！(笑）



軽の４年落ちバッテリーで３０００ｃｃＶ６エンジンのセルは廻るのか？
５５Ａの車に３８Ａでセルは廻るのか？

廻る。

廻るのだ。（シグルイ風に）

驚きました。
拍子抜けする程簡単にエンジンが掛かりましたよ。
ディーゼルならヤバイかな？
昔のコンタクトレバー付きのディーゼルエンジンなら楽勝で行けそうですが。

何の問題も無く走るので、何の問題も無く車検から帰って来ましたｗ

大きなバッテリーＢＯＸの中に納まる軽用バッテリーってのは悪夢的ではありますな。



元のバッテリーは充電します。
普通の充電器では先ず充電出来ませんが、私には強い味方、
オプティメート
が居ます。

コレが中々優れモノでしてね。
擬似パルス充電が出来るので、サルフェーションを溶かして呉れて充電不能なバッテリーも充電出来る様にしてくれるそうです。

なんとも眉唾モノですが、もう５個も死にかけバッテリーを復活させた実績が有ります。
頼もしいですね。

トリクル充電（微弱充電）機能も付いて居るので繋ぎっぱなしに出来るのでハーレーの様に数ヶ月に一度しか乗らないバイクも何時でも出撃可能です。



しかし再生は思いの他時間が掛かります。

充電不能ランプにもめげずに何度も繋ぎ換え、どうにか４日で再生完了です。

３８Ｂ１９Ｌから５５Ｂ２４Ｌに繋ぎ換え動作確認。
何らストレス無く１発始動♪

借りていたバッテリーを掃除してプレオに戻します。

汚れから漏電してバッテリーが上がってしまう事が有るので綺麗にして置きたい所ですね。

ようやく元の鞘に収まりました。

　　


因みに今回からバッテリーはお持ち帰りする事にしました。(大笑）
手元に有れば何時でも充電出来るもんね。