休みは来る〜
きっと休みは来る〜
頑張ってるんだかぁら絶対くる〜
待ちに待って迎えたこの日。
早朝の健康診断で、バリウム検査をしたにもかかわらず、摩季姐が盛岡に来たと言う事でお腹に爆弾を抱えて行って来た
「大黒摩季30th AnniversaryBestLiveTour2022」
(画像は写メ撮ってもいいよタイムのもの)
とにかくパワフルな人でした。
年齢とともに、声出なくなって音程下げたり歌い方変えたりする人多い中、青春の頃に聞いたあの声のまま、歌い方も変えずにイケるのはホント感動もの!
(画像は写メ撮っていいよタイムのもの)
心折れた時に聴いて、何度も元気つけられた曲のオンパレード。
(画像は公式You Tube「今日のららら」より)
今日のららら岩手ライブ
観客のほとんどが同年代よりも上(笑)
なので途中のトークは綾小路きみまろばりに「中高年なんですから無理しないで座りましょう!私も座ります(笑)」なんてかんじ。
後ろの群衆の中のどっかに渡パジェがいます。(笑)
とはいっても、今回のライブでも摩季姐からは沢山の生きる希望を貰ってきました。
歳をとるのは素敵なコトです~
イジケない 妬まない
間違ってなんかない〜
若い時は、リズムしか頭に入ってなかったのが、歳と共にこの人の歌詞がジワる怖ろしさ(笑)
ちなみに、このツアーメンバーの左のギター、JUDY AND MARRYのTAKUYAです。
この人も同年代なのに、若くて格好良かった!
翌日
案の定、
右肩が痛い…
ふくらはぎが痛い…
ちゃんと筋肉痛は翌日に来たのはいいが、持病の二日酔いも…
寝てる訳にもいかず、お留守番頑張ってくれたワンコを連れて安比高原へ。
コヤツも歳なのか、原っぱに来ても全力疾走しなくなった。
安比高原を抜けて、林道を奥に奥に入っていって見つけたダム湖。
「鍋越ダム」
よくある農業貯水ダムとは違う防災ダム。
山の中に突如現れたダムにしては、しっかりとしたデカいダム。
ロックフィルダムで堤頂長が246メートルもあるんで、ワンコのお散歩に丁度いい。
けど、奥は行き止まりになってるので、入口からクマが来たら逃げ場はない(笑)
さらに奥に進むとダム湖に入る藪道が。
ワンコ離して、しばし休憩。
そしてまた林道に。
知らない林道、
この先は道があるのか?
何処に出るのか?
出るには何時間かかるのか?
引き返した方がいいのか?
いや、あとちょっと頑張れば出れるかもしれない?
なんて、ドキドキしながら走るのが林道ツーリングの醍醐味。
鍋越沢林道から、ソウヤキ沢林道に入ってみる。
完全にマッドロード。
いい泥んこ遊び。
泥んこ遊びもつかの間。
倒木に行く手を遮られる。
誰かが、先を切って通り抜けた跡があるが、軽自動車サイズでパジェロでは通れない。
この日初の鬼バック。
鍋越沢林道から桂沢林道への別れ道。
神経衰弱のように枝分かれを過ぎて来て、とっても覚えきれないので分岐毎に画像を撮っておく。
空はすっかり夏空になっていた。
そろそろ降りたいっす!って顔。
マッチョなボディーにワイルドな泥跳ね(笑)
自分がどこにいるのか?
いつ出られるのか分からず、ドキドキしながら走っていてひょっこり舗装路に出て安心した瞬間。
ワンコも揺れない道に出て一安心。
踏ん張らなくてもいいから、余裕で外見てる。
どこに出たかと思えば、岩手と秋田の県境だった。
昭和の雰囲気の秋田県湯瀬のドライブイン。
帰り道、分水嶺公園に寄ってお散歩タイム。
分水嶺って…
小難しい事書いてるけど
この貝梨峠が太平洋側と日本海側との水の別れ目の地点って事ね。
若松に何やら芽キャベツみたいな美味しそうな物が…
よく見たら、松ぼっくりの赤ちゃんだった。
また安比高原に戻って、休日シメの温泉へ。
ツッコミ所満載だけど、茶褐色のお湯のとてもお気に入りのいい温泉なので、全て不問とする。
今回の休みは、早朝バリウム胃検診から始まり、大黒摩季ライブと、林道と岩手の自然から元気とパワーを貰う事が出来た。
よし!明日から頑張るぞ!っと5秒くらい思った後、5000回くらい溜め息をつきながら家路についた。
Posted at 2022/06/14 20:01:21 | |
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