オルタネータ点検！-1

私のTTは11万キロ走行していますが、オルタネータのメンテナンス記録はありません。
昔、GTーRでスキー場でオルタネータ故障を起こし、麓のホームセンターでバッテリー新品3個を購入し命からがら自宅近くの整備工場まで帰ってきた記憶があります。
その時の走行距離は12万キロでした。
ムムッ！怖い！！
ということで、オルタネータのブラシ残量を確認しておきましょう！
まずはバッテリーのマイナスを抜きましょう。

次に黄丸4つのネジに、ナットを外します。
また、矢印の所に（裏側）ホースがあり、それを固定しているナットを外します。
確か、6mmの六角レンチ、10mmのナットです。

オイルのレベルゲージを外します
抜いた後にレベルゲージの入る穴を塞ぎます。万が一ここにナットなどが落ちたら大変な事になります！

写真の様に、ホース両端を押さえながら引き抜くことができます。
作業スペースを確保するために色々外す必要があります！

こんな感じでホースを戻ってこない様に仮止めしておきましょう。

このコネクターを外します。ロックピンが付いているので、エンジンルーム内に吹っ飛ばさない様に注意です！！
私はやってしまい、結局アンダーカバーを外す羽目になりました…

このユニットも戻ってこない様にこんな感じで止めてます。

さぁ、やっとオルタネータへの手続きが始まります。
押しながらロックを外してはコネクターを抜きます。
私のは以前に失敗をして折れています。が、精密ドライバーなどを駆使して外す事はできました。汗）

続く