燃料噴射量学習

吸気圧センサーの清掃後、
燃料噴射量学習をやりました。
まず、ジャンパー線を作り、
片方は差し込み、
もう片方はクリップをつけ準備。

寒い日でしたが、20分位走ったので十分暖まったと思い、先輩方の整備手帳を参考にエンジンルームのヒューズボックスにジャンパー線を差し込みアースに4回接触させ５回目はアースに接続させたら

うーん、回転数が変わらない。

運転席を除くと、グローが点滅

そろそろ始まるかと思い待っていたら

『エンジンシステム点検』『マスター警告表示』『エンジン警告灯』が点灯
どうやら失敗。

エンジンを一度OFFにしてから
エンジンをかけ直しても同じ表示、
もう一度、ジャンパー線を繋いで
再トライしても同じ状況でした。

焦って、先輩方の整備手帳よく読んだら
もう少し走って再トライと書いてあり、
もう一度走りに出ました。

その間、チェックランプは点灯のまま、
i-stopも作動しません、
このまま戻らないとディーラーに行かないといけないかな〰️
と思いながら20分位走った後に
再トライ

そしたら　すぐ回転数が上がり、
運転席を覗くと回転数は1250位を差し
グローランプが点灯になりました。
その後アイドリング状態になり
もう終わり？と待っていたら
今度は2000回転を差し
ちょっとしてまたアイドリング状態
結局、この動作を２回繰り返したあと
グローランプは消えてその後は
何も起きなかったので終わったみたい、
時間は２分位でした。
その後ジャンパーを外し完了。

学習させた後の変化ですが、
エンジンのもっさり感がなく
軽く吹け上がりました。
今回の作業はドキドキしましたが、
やって良かったと思ってます、
定期的に吸気圧センサーと合わせて
実施がよいかな〰️と思いました。