先ずは、高級車と高級GTと高級スポーツカーには興味も金も有りませんので評価出来ません。
精々、上は跳馬のV8シリーズまでと独馬までがわたくしの評価の範疇で有り、下手糞運ちゃん素人爺の遠吠えと思って読み流して下さいませ。
決してマジで取ったらいかんぜよ!!
①ホンダ
HMはバブル弾けて大衆的スーパースポーツで大失敗、更には大衆的オープンスポーツでも大失敗今回のGTR、LFAと言うメタボ合戦では、HMだけはぎりぎり市販に至らず大正解でした。
しかし何故か特殊ローカルルール下でのGT系レースに参加したりして、センスの悪さブチまかしてしまいました。残念です。
市販して居ないクルマで参加可能なGTレースは世界広しと言えども、流石は御題目だけで中身は別の『代表国/日本&日本人』の行うGTレース『S/GT』です。
過去に有ったでしょうか??わたくしの記憶には御座いません。
こんな恥かしい事するなら、CR-ZでGT500やった方が気が効いて居ませんか??
世界初のHVスポーツCR-Zと言えども、遅いから勝てないからS耐やGT300参加しないと言うなら、最初からスポーツカーとしては駄目だと解って居たのだったなら、市販しなければ良いのです。
もっとテストして電池の耐久性や高温化への対策後市販するか、負けて元々跳馬や阪神の気持ちで参加する又は下請けに参加要請協力するのがメーカーの義務でしょう。
CR-Zも今頃子会社通してS/C付き発表しても未だに市販に関しては未明。
ターボならやる気を感じますが、S/Cではスポーツカーとしてのやる気を感じません。
次期ビートや次期タイプRや次期NSX(こんなデブ二度と見たくないからこいつは要りませんが)の市販予定は発表しても現実に何時と言うのは、得意の無しですから、あくまで株の投資家へのリップサービスにしか感じません。
故にHM系は余り期待薄か。。。
②TYは嫌いなので論じません。期待もして居ませんので評価外です。
③スバル
1)昴FT86STIは標準車で1150KGなら現代スポーツ車としては軽い部類でしょう。
ただ、この目方で2L/NAではトルクが足りません。
出来ればS/Cでは無く、ターボ化を求めます。
この時に何処まで肥大化肥満化するのか不安です。
何故か世界中、高級車はデブと言う方程式が有りますが、チャリンコや船や飛行機の世界では高級車は軽量なのです。
故にFT86ターボも限定車で重たい御デブの贅沢仕様や相当高価格帯に成っても宜しいですので軽量化された高性能仕様も期待します。
と言ってもベースが販促出来なければ次は無いのですから、2L/NAの1150KG仕様が売れなければ全てがパーでんネンです。
どれだけ簡素化された価格の安いベース車を用意して、如何に財布の軽い真正/爺と財布の軽いレース趣向の若者風/爺に売れるかが肝でしょう。
頑張れ昴&STI!!
基本スポーツカーは世界中で爺のアイドルです。爺ドルね!!
2)WRX/STIも次期型は4気筒1.6Lターボで240~280PSなら相当に期待出来ますが、ベースのインプが重過ぎては何処まで戦闘力出来るのでしょうか??
エンジン軽くて、力が有っても、総車重が重くて只のデブでは、全ての競技に於けるスポーツ性能が消滅します。
仮に、WRCのレギュレーション上全てのマシーンがデブなら、これでは絵に成りませんから全てが水泡と化します。
④スズキ&ダイハツ
ここいらは小型軽量化は御得意でしょうが、エンジンパワーが上記二社と異なり今一です。
果たして何処まで、ハイパワーの非デブのクルマ造ってくれるでしょうか??
⑤三菱
1)ランエボですが、まさか真坂/わたくしが家庭内諸事情有るとは言え、モンスター360HP仕様に乗るとは思いませんでした。
それなりに気に入って居ますので、かなり良く出来たWRカーベースの高性能4WDターボセダンと思います。特にSSTダブルクラッチ2ペダル式MTは気に入って居ます。
制御の細かさは流石にこちらは『武器』ですから、VWのDSG等問題外です。
デブ肥満体は致し方が有りません。
モンスター仕様はかなり精度が高く吊るしのエボ10とは性能精度において段違いの差が有ります。
SpoonS2000と標準S2000程の性能精度差は有りませんが、エボ10との価格差が少ないので致し方が無いでしょう。
で、次期エボ11はデイーゼルターボ+HVとらしいと言う噂ですが、そうなってしまうと戦うマシーンWRカーの『血の香り』はしなく成ります。
昴並みにWRカーのベース車として4気筒1.6Lターボがエボ11に成って貰いたいと願っています。
⑥ポルシェ
真打に成りそうな次期550です。
初代ボクスターのプロトタイプの念願の市販化。
予想1150KG、縦置きミッドシップ水平対向水冷4気筒1.6~2.5L及びそのターボ版らしいので、如何程の高性能でしょう。
特にWRカーベースに成りそうな1.6Lターボは更なる軽量化も期待出来るので血の滴るマシーンベースとして期待強いです。
当方も飼いたくなるかもしれません。
こいつが90年代半ばに市販化されていたら多分100%購入して居ました。
コンレロ・エリース・カップカー(しつこく未だ所有しています)やルノー・スピダー・カップカー(即効売却してエリースに交換)の様な横置き超大衆スポーツ何か飼わないで済んだのに残念ですよ~。
ポルシェを怨むよね~!!
エンジン搭載方式は動力性能を求めるには、横置きFFを除き絶対に縦置きです。
ミッドシップの横置きと縦置き程の大きな差の出る物は御座いません。
COTY系評論家大先生様は横置きでも褒め捲る方やRRでも褒め捲る『変態ドM系』も居られますが、横置きミッドは所詮大衆車の横置きFFの流用ですから、真正ミッドである高級車の縦置きとは価格が異なります。
横置きミッドではリア加重が大きくなり、又重心も高くなり、限界域での挙動が乱れる為、下手糞ドライバーでは制御出来ません。
特に贅沢仕様でいろんな装備装着させると、益す益すホイールベース延長でリア加重が増えて、どんどん酷い身体に成ってしまいます。。。。代表はNSXそのもの。
MGFやエリースやMR2やMRSやビートやX1/9やルノースピダー等はそこまでGT装備が多く無かったので、比較的ホイールベース短めで車重もNSX程デブ化していませんでしたから、未だ救われました。
最近ではあの創始者神様神聖『コーリンチャップマン』のマーク剥がした新生/蓮の『エボーラ』なんてのは現代版NSXでしょうが、何処まで売れるのか興味森々です。
本来RRは特殊世界で、これを制御出来る腕利きの方々が御乗りに成られる神聖な乗り物でした・・・理想はナローまで、精々930型まで、一杯一杯で最後の空冷993までが限界・・・・996以降は911とは思えません。
現代の肥大化メタボ化された997、カイエン、パナメーラ、次期型928&991御臨終で御座います。
しかし、売れれば官軍。売れなければ賊軍。
酷いクルマで且つ売れなかったものは、絶版後の今頃あの世で、どう言う地獄生活でしょうか??
売れなければ、会社に属する従業員や家族のおまんまの喰い上げです。
投資家へも返金出来ませんから下手すりゃ会社ごと御臨終と化します。
どんなに酷いクルマでも売らなければ成りません。
嘘と虚像のブランドで懲り固めても売り切らねば成りません!!
そろそろ、良心に目覚めて、世の中の自動車メーカーの執行役員さんや設計のBossさん達頑張って売れる素敵なクルマを開発販売して下さい。
まかり間違っても売れない酷い重いクルマは二度と出さないでね!!特にHM君気を付けよう!!!
⑦日産は超ヘビー級大衆スポーツを、ルノーはヘビー級大衆スポーツを受け持っていますが、年々メタボ化されて、魅力あるルノーRS/ルノー・スポール・シリーズはわたくしの趣味では、もう一台も御座いません。残念です。
日産系の超ヘビー級はわたくしに取っては論外です。
年に一度以上相応の御金を投資して化粧直しをしていないと、専用高性能タイヤ、ハイテクデバイス、ダウンフオースと言った化倍化粧が落ちたら、神の逆鱗に触れて慣性の法則に従って、フクシマ原発級とは行かないまでも相当の事故に至る可能性は否定出来ません。
⑧イタリアの阪神タイガース/跳馬
噂では6気筒のDINOブランドで廉価版出るとの話ですが如何に??
だってマセラテイと言う安物バージョンが既に有る訳ですからね~。
しかし最近の作品は少なくとも民芸品時代は卒業したのでそれなりに走ります。
特に縦置きミッドは安物マクラ―レンF-1ぽいとの事なので期待出来ますね。
じゃ、8気筒でも素晴らしいなら、6気筒の縦置きは更に素晴らしいでしょう。
排気量は兎も角も、縦置き6気筒+ターボならF1GPマシーンのイメージにも重なり、価格も抑えられる為、わたくしレベルの所得でも飼えない事は無いと言う夢を与えてくれる車種に成るかもしれませんので期待しましょう。
⑨チャップマンマーク消去後の蓮ロータス改めレクサス風味の『蓮サス』
現代のエリースシリーズは、FF大衆車流用の横置きミッドエンジン安物スポーツカーですが、それなりに頑張って造り込んでいました。
初期程の軽量化は出来なくとも快適装備贅沢装備入れつつ御腹の周りは大きく育っていました。
しかし、次期ロータス改めレクサス風味の『蓮サス』のプレリュードである『エボーラ』や次期ロータスは如何な方向へ行ってしまうのでしょう??
一番軽量を見込める次期エリースでも1000KGオーバー。
これなら次期MAZDA/NDロドスタや次期HMビートや次期ポルシェ550軽量バージョンよりは確実にデブ・メタボ様。
一度肥えると痩せられない中年と化してしまいそうで、悲しいです。
蓮サスが大衆には受けても、マニアに受けるとは思えないので、現行エリースシリーズは将来の『ヒストリック蓮』に成るでしょうから、売っては活けませんよ!!
⑩MAZDA
1)NDロドスタが1000KG切りで来れば相応の実力でしょうが、NAでパワーアップ出来なければ、地位は初代NA止まり。ダウンサイジングエンジン+ターボで燃費とパワーの両立も願います。
2)次期RX9が如何なる燃費優先型のHVターボで有りながら何処まで高動力性能化可能でしょう。
期待したいですが、車重も気に成ります。
写真は、欧州最終限定車のGPホワイト+赤黒革内装の奇麗なS2000ですが、やはりSpoonS2000始め、米国最終限定車のCRでも、みんなクーペに成りたかった変わったオープンカーでした。
と言う事は最初からクーペで販売していたら、問題のメタボも回避出来、価格も抑えられ、動力性能燃費性能も高まり、数段素晴らしい高性能大衆スポーツカーとして今でも息が有ったかもしれませんね??合掌・・・御盆で丁度宜しい様です。