気がつけば6月も終わり。関東は梅雨
真っ盛りですが、いかがお過ごしで
しょうか。前回ブログでお知らせの
通り、1週間のお休みを頂いたので
WEC2018-2019シーズン最終戦でも
あるル・マン24時間レースに行って
きました。初ヨーロッパ&初海外の
レース観戦でしたが、トラブルなく
帰国してます(笑)
写真が膨大なため、ブログではパリの模様を、レースシーンは
フォトアルバムに載せてますのでご興味がある方はそちらをご覧くださいm(_ _)m
旅は羽田空港よりスタート。ル・マン行きは前月の5月に決めたこともあり、安直にJALのパリ直行便を選び12時間でフランスの玄関口であるシャルル・ド・ゴール空港に到着。
空港で迎え来てくれた横顔がセバスチャン・ブエミに何となく似てる陽気な運転手さんとVWカラベルに乗りパリ市内のオペラ座近くにあるホテルに向かいます。普通は後部席に乗るのですが、自分は運転手さんとお喋り&フランスの交通事情が知りたくてあえて助手席!
クルマはやはり本国だけあってプジョーやルノーが多く、シトロエンも見ます。新DSもそこそこ見かけました。運転手さんに聞いたらフィアットやトヨタもかなりいるよとの事。空港近くで展示されていたコンコルドも見ることが出来ました!
パリ市内に入りると渋滞が激しく、皆生半可に運転技能が高く、かつ運転が朝の名古屋以上?にエキサイトしてるので助手席は結構スリリング(爆)向こうのクルマはキズや凹みは気にしないみたいで、割と新しめのモデルでもボディが凹んでいる固体もよく見ました。いつか国際免許を取りフランスをレンタカーで回ろうかなと考えてましたが、ちょっとやめておきます(汗)
ツアーなのでホテルチェックイン後にレースチケット受取や観戦ガイダンスを受け、その後世界のモータースポーツを取り仕切るFIAの本部&コンコルド広場やルノーのショールーム、凱旋門を見物。
特にFIA本部は入口にいた黒人のおじさんに日本から見に来たよと伝えたら、エントランス見学OKとペンを頂きました!
中は歴代F1やWRCチャンピオンのレーシングスーツやヘルメットが展示されてる素晴らしい空間です(笑)天気も良く日没が22時前というこで、ホテルにチェックインした19時から行動でも色々回れました。
夜はツアー参加でご一緒になった方々と何故かお寿司屋さんへ(爆)自分はサーモンとアボカドの海鮮丼(14€)でしたが、日本人でも食べれる味です。これが普通にあるお店(料理人が中国人…)なのでパリの有名店での日本料理は相当レベル高しかもですね。
時差ボケも相まって部屋に着いたら体力の電池切れ…。翌日はパリ近郊にあるル・ブルジェ航空博物館へお出掛けです。
イキナリ1人で地下鉄にチャレンジでしたが、入線車両には盛大な落書き…。ヤバい場所に来たものです(笑)
移民を受け入れている国だけあり地下鉄車内は人種のるつぼ。ただ東洋人はあまりいなかった印象。車内は日本に比べたらキレイではありませんが中国・北京の地下鉄を経験している身からすると許容半以内です(爆)
ホテル最寄りのOpera駅よりパリメトロ7号線に乗り、終点のLa Courneuve駅より152系統のバスに乗り換えですが、パリメトロの切符(1.9€)がバス(パリ市内のみ有効)にも通しで使えます。なおバス乗り換えで上下線で間違えそうになりバスの運転手さんにル・ブルジェ航空博物館へ行くか聞いて事なきを得ました(日本と車線が逆なのを失念…)
ホテルより約1時間半でル・ブルジェ航空宇宙博物館のあるル・ブルジェ空港に到着。
残念ながら1番の目的であるコンコルドは施設改装中のため見れませんでしたが、ミラージュ戦闘機やボーイング747ジャンボの中(有料:9€)にも入れてかなり満足出来る内容です。
この時、翌週開催のパリ航空ショーの準備も進められており、遠巻きから最新航空機群も拝むことが出来ました。改装後に改めてしっかり見てみたいですね。
パリに戻り、オペラ座近くのパン屋さんでパンを買い遅めの昼食です。こちらで感じたのはパンやチーズやバター、ヨーグルトなどの乳製品の美味しさ。流石主食としてるだけに違いますね。
レース当日は早朝よりパリをバスで出発してル・マンへ向かいました。穀倉地帯を通る高速道路を抜けて、やって来ました開催地であるサルトサーキット!!
ル・マン24時間レースの模様はフォトギャラリーにアップしました。
結果はLMP1クラスではトヨタが圧勝!ホームストレートの観客席で表彰式の国家斉唱で君が代を大声で歌ったら、後ろにいたイギリスからの御一行にハグ&祝杯されました(爆)
ル・マン観戦後の翌日(フランス最終日)はパリにあるDS Worldで新型DSシリーズを見学。
SUVではないDS2とか出てこないかな…。
こちらはデザインスタジオ的になっており、地下には初代DSをモチーフにした吹き抜けになった部屋もあり面白い空間。現在Citroen Champs-Elysees Showroom(C42)は閉館しておりパリでも数少ない観光客向けのシトロエンに関連する場所なこともあり、パリへお越しの際には立ち寄ることをオススメしますよ。
フランス最後日はホテル近くのマクドナルドで昼食です。
こちらはタッチパネルで注文するスタイルになっており、もちろん日本語も大丈夫。
印刷された注文票と目印になる札を持ち決済して二階に待っていたら、注文したものが届けられる形です。
自分はスタンダードなビーフハンバーガーとパリのマクドナルドしか食べれないマカロン(ピスタチオ味)を注文。ハンバーガーやドリンクのサイズは日本と変わらない印象ですが、両方共に美味しく頂きました!※コーラの炭酸が抜け気味でしたが…。
長いようであっという間のパリ&ル・マンの旅。この日のJAL夕方便で羽田空港へ。ミネラルが少なめで心残りでしたが、本当に本当に楽しい時間でした。懸念だった治安の悪さは感じましたが、スリに遭わないように基本手ぶらで堂々と歩く、決済は基本カードで街中で財布は出さない、スマホはネクストラップに付ける。ながらスマホしない、後ろポケットにモノを入れない、周りをよく見て特に後は注意、前から来る集団は避ける、基本大通りを歩く&危険箇所は近づかない的ないわゆる海外観光地の対応で自分は大丈夫でした。
ただ近年多発しているテロの影響で施設は入るごとにセキュリティチェックは受けるため、日本とは違う物々しさは感じましたね。
基本片言の英語のみ、かつ時差ボケはいささか厄介でしたが、今回の旅で知った事は沢山。フランスがより好きになりました!また訪れるぞと強く心に誓いつつ拙いレポートを終えたいと思います。
【おまけ編】ル・マン24時間レース観戦で資金を使っているため節約のためお土産はホテル近くのスーパーで購入です(笑)
Posted at 2019/06/27 22:58:47 | |
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